小川もこ Life is Beautiful

DJ・パーソナリティー小川もこ の 日々のよしなしごとから ジャズ・酒・旅の話など。

第49回ギャラクシー賞参戦記

ギャラクシーマーク2012年6月4日(月)、午後4時半から東京恵比寿のホテル ウエスティン東京にて、『第49回ギャラクシー賞』贈賞式がおこなわれました。

放送の分野において、優秀番組や個人、団体を顕彰するギャラクシー賞。
小川は、1996年度のギャラクシー賞DJ・パーソナリティー賞を受賞した御縁で、司会の大役を仰せつかり、元・テレビ東京アナウンサーで現フリーアナウンサーの赤平 大さんと共に、務めてまいりました。

いやぁ...華やか♪
そして取材陣の多さも含め、ノミネート作品を出品している放送局や広告代理店の方々の緊張した雰囲気が直に伝わってきて、ひそかに、いやガッツリと、司会席の我々も緊張!
結果、噛まないでいいようなところで、しっかと噛んで、お恥ずかしい(^_^;)

でも。
一視聴者、一リスナーとして、今回のノミネート作品の上位入賞作品を事前に観て聴いていたので、それぞれの放送現場に臨んだ放送人の方々の心意気、責任感、プロ根性、愛情、友情、やる気、元気、根気、負けん気、、、いっぱいいっぱい感じ取ることが出来て、ほんとうに得難い経験となりました。

以下、心揺れたポイントなど、上位作品の発表とともに。( 6/6加筆しました)


『第49回ギャラクシー賞』

【CM部門】
特別賞
三陸に仕事を!プロジェクト実行委員会 浜のミサンガ「環」 岩手・宮城誕生篇
・長尺のCMです。被災した漁具の定置網を用いて、ミサンガを作る浜のおばちゃんたちの顔の皺、笑顔、静かな被災地の情景。。。美しい海を取り戻すために、今、自分の出来ることを。。。って観た人は皆、きっと思う、優しいCMでした。

優秀賞
トヨタマーケティングジャパン 企業 シリーズFTDA「ReBORN篇」他
・キムタクが信長、ビートたけしが秀吉。
意表をついたキャスティングで、戦国時代と現代がオーバーラップしながら進む世界に、心奪われます。東北路を車走らせる今後の二人の行く手にも注目したい作品。

ライオン 企業 歯ブラシ家族シリーズ「お兄ちゃん」「未来の家族」「息子と母親」
・コップに立てかけた歯ブラシが父と息子の会話をするんですが、お産を終えて病院から帰ってくる母と産まれたばかりの弟を迎える微妙な三才ぐらいのお兄ちゃんの気持ちが微笑ましく描かれていて、温かい笑いが起きていました。
父「弟が帰ってきたらどうする?」息子「大事なおもちゃ貸したげる」父「えらいなぁ」息子「パパも貸したげる」父「(^_^;)...パパもか。。ママも貸すんだね」息子「ママは貸したげない!」父「(^_^;)...そうか。。」
うふふ。

大賞
サントリーホールディングス 企業 シリーズ歌のリレー「見上げてごらん夜の星をA」「見上げてごらん夜の星をC」「上を向いて歩こうC」「上を向いて歩こうA」

・永ちゃんが、宮沢りえが、西田敏行が、坂本龍一が...皆が歌い奏で紡いでいく思いを込めた歌のリレー。全員がボランティアで参加し、震災後、3月中にもう一作目はオンエアーしていたという、企業や事務所の枠を超えたアーティストたちの思いがじんわり伝わってきて、ほんとにステキなCMでした。今、NHKでも似たような歌のリレーをやってる。びっきの会のメンバーも多数参加してるけど、このCMの二番煎じ感は否めないなぁ。。

【ラジオ部門】
DJパーソナリティ賞
吉田尚記 『ミュ〜コミ+プラス』(ニッポン放送)パーソナリティとして

・Twitterを用いて、中高生に参加型の門戸を広げた吉田アナは異色の存在!受賞で登壇時もスマホ片手に、ずっとUstream実況中継をし、会場内のスクリーンにはガンガン届くTwitterメッセージが映しだされ、今を感じ、今を切り取り、明日をリードしていく吉田アナの心意気が感じられ、脱帽。
笑いもいっぱい起きていました♪

優秀賞
『久米宏 ラジオなんですけど』(TBSラジオ&コミュニケーションズ)
・久米さん!面白すぎるよ♪二時間番組まったく漏らさず、ワクワクドキドキして試聴しました。
インタビューで伺った話では、まず、CM部門でも大賞をとった「歌のリレー」をラジオでも、、とリスナーと電話繋ぎをおこない、その第二弾で、リスナーと多元中継で電話を繋いで生放送でラジオドラマをやっちゃおう♪という。あぁ、ヒルアヴェ金曜日によくやってたよな♪的なチャレンジングな番組。
題材は、エコで涼しくと怪談の「番町皿屋敷」。久米さんが物語のバックボーンを滔々と語り、東大の教授が歴史背景を語り、知的好奇心もおおいに刺激しつつ、全員を順番につないで、演技指導し。
リスナーも居場所も、埼玉、岡山、長野、なんとオランダ!などなど全国全世界と同時に繋がる面白さ。鎌倉在住のナレーター役の70代の女性と、なかなか電話が繋がらなかったハプニングに聴いてる我々リスナーもドキドキし。
その過程、すべてが いちいちエキサイティング。
結果、番組終盤におこなった、8人のリスナーとスタジオを繋いで作り上げた生ラジオドラマは、なんと感動的だったことか。
こんな番組、私もたずさわりたいなぁと心から思いましたよん♪

ABC創立60周年記念ラジオ時代劇『元禄・堂島米市場蛍舞〜平成に近松の幽霊が甦る〜』(朝日放送)

・橋本さんという社員の女性が、原作・脚本・演出を一人で手がけたラジオドラマ。
大阪の町を舞台に、花街の太夫をめぐっての人情劇に、悪役の橋爪功さんの演技がギラギラと光る素晴らしい作品。車の中で試聴していて、目的地に着いても続きが聴きたくて、ずっと最後まで聴き通してしまった。
素晴らしいなぁ。。受賞で登壇された橋本さんも素敵な女性でした♪


ラジオドキュメンタリー『消えた月光仮面』(北海道放送)
・実在の検事の姿を描いた硬派のドキュメンタリー。こういった番組を民放のラジオで届けるってすごい。ナレーターの美しい日本語に聴き惚れ、検事の生き方に心を正される思いで、今の司法界からも反響があったと聞いて、嬉しく思いました。

スクリーン大賞
ラジオドラマ『鉄になる日』(小松左京著『日本アパッチ族』より)(毎日放送)
・小松左京さんの大ファンだった私には、ほんとうに嬉しい有り難いラジオドラマ化でした。
インタビュー時に伺ったお話では、昨年7月、小松さんが亡くなられた直後にこの企画を立ち上げたそうです。ストーリーは、働かないことが重罪とされる社会で、引きこもりから「追放刑」となった主人公が、追放地で鉄を喰う人種と出会うところから始まるのね。
元々1964年発表の作品を、現代に置き換えてドラマ化しており、人のあるべき姿とは、生きるとは...
現代にも通じる普遍的なテーマとして 人が人であるために 一番大切なことを、天国から 左京さんがメッセージしてくれているように感じる素晴らしい作品となっています。
インタビュー時、毎日放送ラジオ局番組センター副部長の島 修一さんと、故・小松さんに聴いて欲しかったですねぇ。。。と、しみじみしてしまいました。
聴き逃したかた、全国の皆様に 朗報です。
6月17日、24日放送のNHKラジオ第一「ザ・ベストラジオ」でオンエアが決定しています。
ぜひ、聴いてみてくださいね〜

【報道活動部門】
優秀賞
市営散弾銃射撃場鉛汚染問題における一連の報道(伊万里ケーブルテレビジョン)
・射撃場で回収されずにいる散弾銃の銃弾が土壌を汚染し、農作物に影響を与えているという事実。
住民同士でも立場によって賛成派、反対派に分かれる中、中立の立場で継続的に取材、報道を続けるその姿勢に、報道の鏡の姿を見た。。。と思わされました。

オムニバステレビ・ドキュメンタリー『3・11大震災 記者たちの眼差し』I〜IV(TBSテレビ)
・TBS系列各局の記者が一人称をつかって伝えていく、それぞれのエピソードを散りばめたドキュメンタリーです。
放送とは、人が作っているのだ。人が伝えているのだ。
その息吹と鼓動と血の通った体温、そして涙の温もりが伝わってくる素晴らしい報道番組。
一人一人の記者の感性に託したそれぞれの放送局の心意気もひしひしと伝わってくるのね。
夜中に放送されていた番組なので、ぜひ、またゴールデンタイムに再放送してほしい。


大賞
絆いわて『ふるさとは負けない!』キャンペーン(IBC岩手放送)
・事前に送ってもらった資料映像の中から、たまたま一番最初に視聴したのがこの番組だったのですが、観ていて溢れる涙が止まらず...。
これは、一つの作品というより、ずっと続けているこの放送局の姿勢を伝える資料映像でした。
震災直後の被災地の惨状の映像から始まり、跡形もなく消え去っている ふるさとに地獄を見た報道陣たちが、その思い「ふるさとは負けない!」を震災報道の旗印として掲げて放送を続けている様子が様々に報告されるのです。俳優の村上弘明さんはじめ岩手出身の著名人が画面を通して皆が口にする「ふるさとは負けない!」のメッセージ。
♪君の心よ高くなれ 空より高く高くなれ 君の心よ強くなれ 海より強く強くなれ♪
蛍の光のメロディーで歌われる「空より高く」を歌う幼稚園児の歌で、もう、小川の涙腺はマーライオン状態。
県民、被災者に寄り添い、ふるさとを大事に思う 放送現場の伝え手が伝える メッセージ。
これが、真の「報道」だと。震災被災地の放送局が背負った使命、覚悟を持って臨み、今も明日も伝え続けるIBC岩手放送に、心からの拍手とエールを送ります。

【志賀信夫賞】
植村伴次郎さん
・放送批評懇談会のリーダーとして、引退するまで日本におけるメディアの御意見番として常に第一線で活躍してきた志賀信夫氏の名前を冠した賞。昨年は、TFMの後藤会長でしたが、今年は。
1961年に「東北新社」を立ち上げ、早くから映画製作・配給、海外テレビ映画の輸入配給に尽力されてきた植村さん。ご本人は、ちょっと腰痛がひどくて...ということで、代わってご子息の徹さんがご挨拶されました。
外国映画の日本語版制作で つとに有名な会社だけに、御祝いにかけつけたのは、声優の羽佐間道夫さん。スピーチの中で、昨今の声優ブームから声優養成学校が乱立している点にも触れ、「千人中、仕事が出来るのは2〜3人。声優とは厳しい世界だ」と。さらに金銭面で新人を登用することから質の低下も憂いていらっしゃいました。
その現場に携わる小川としては耳の痛いお話で。。。だからこそ、真摯に導かねば...とも。


【マイベストTV賞 第6回グランプリ】
『妖怪人間ベム』(日本テレビ放送網)
・一般視聴者が投票で選んだ賞は、KAT TUNの亀梨くん、福ちゃん、杏さんが演じたこの作品に決定しました。アニメの時代から知っている私としては、実写化はどうよ。。と思ったけれど、物語の本質的なところをちゃんと伝えてくれていて、嬉しかったし、同じように感じた視聴者が多かったんですね。
インタビュー時、「続編は?」と問うと、シークレット♪という笑顔の返答。
こりゃ、あるかな♪  楽しみに待っていましょう。

【テレビ部門】
特別賞
ETV特集『ネットワークでつくる放射能汚染地図』シリーズ(日本放送協会)
・原発事故発生直後から福島県に入り、危険を顧みず取材を続け、行政がやらない、やれない
やっていない放射能汚染の実態を調べるという 一番必要な情報を伝え続けた功績は大きいです。
シリーズで継続的に作り続けていることにも敬服します。


優秀
『鈴木先生』(テレビ東京 「鈴木先生」製作委員会)

・とても面白い学園ドラマ。なのに、放送時間帯が不運だったのか(スマスマの裏番組!)視聴率こそ芳しくなかったものの、教師のあるべき姿、今の時代の教師像を描いていて素晴らしい。
ぜひ、再放送でも、続編でもいいから、もっとたくさんの人に観て欲しいドラマだな、、と思いました。

ハイビジョン特集『しあわせのカタチ〜脚本家・木皿泉 創作の“世界”』(日本放送協会 NHKエンタープライズ スローハンド)
・「スイカ」「野ブタ。をプロデュース」「Q10」など様々なヒット作を生み続ける脚本家・木皿泉とは、実は夫婦二人の共同ペンネームなのです。この夫婦が脚本を作り上げていく過程がドキュメントで描かれています。夫婦のしあわせのカタチを描くドラマの脚本を書いてほしい!と依頼されたところからスタートし、その、実にスローペースな製作過程を密着取材で見せていくのね。
この姿が、リアルな有り様が、そのまんま、幸せのカタチなんです!素敵すぎます!!
ご主人は病で倒れたあとの車椅子生活で、妻は そんな夫の介護を続けつつ、なんでも話し合いながら脚本を紡いでいく二人の姿が、どんなストーリーにも勝るリアルドラマなんだ。それに、お二人脚本のドラマ「世の中を忘れたやうな蚊帳の中」が挿入されていく。ドラマ内で夫役を演じる田中哲司さんのナレーションも秀逸。ドラマは木皿泉夫婦が実際に住んでいる部屋で撮影される。これも、ものすごいリアリティーを感じさせつつ、大人のメルヘンになっている。いいなぁ。。。木皿泉の世界。これからも楽しみにお二人の生み出す世界を享受していきたい。ってほんとに思った。
この番組、再放送を切に希望。

『世界の果てまでイッテQ!イモトが挑む南米大陸最高峰アコンカグア登頂スペシャル』(日本テレビ放送網)
・タレント・イモトアヤコがアコンカグアに挑むドキュメントですが、頂上まであと200mというところで断念...のシーンには、彼女と一緒に悔し涙がにじんでしまうんだな。あまりこの手のバラエティーを普段観ないのですが、チャレンジしていくその過程や、体調絶不良となっても視聴者の期待に応えようと頑張り続ける彼女の姿に感動しました。受賞のプロデューサーに問えば、「いえ、常々、このシリーズでは、いつも危険を顧みず 滅茶苦茶にやっているようだけど、実は合言葉は「安全第一」!なんです。安全に帰ってきてこそ、意味がある。だから、今回も良かった。登頂は次に成功すればいいんだから」と鷹揚なお言葉。大事な姿勢ですよね。


個人賞
小泉今日子 木曜劇場『最後から二番目の恋』(フジテレビ)、連続ドラマW『贖罪』(WOWOW)の演技
・キョンキョン。演技する彼女は久しぶりで、どちらも主役として光輝いていました。
『最後から二番目の恋』では45歳 独身のテレビプロデューサー役で、若いイケメンと恋をするという、女子としては憧れの設定。鎌倉の古民家に住むという設定もすてき。アラフォー女性に勇気を与えたドラマでした。
一方の「贖罪」は、湊かなえ原作の、かなり重たい内容なのですが、娘を殺された母親が、居合わせた同級生の女子達に償いなさい!と迫るシーン、その後の展開、息もつかせぬ迫真の演技で、女優・小泉の凄味を感じさせ。私は、第一話のみをDVDで鑑賞、続きが知りたくて、すぐAmazonポチッとなぁで原作購入、一気に読んでしまいました。
おどろおどろしいけれど、人間の心の奥底にひそむ、冷ややかで哀しい「性さが」をえぐるように描いていて、突き刺さってきます。
ぜひ、このドラマも再放送希望!
贈賞式でのキョンキョンは、黒のミニワンピースに生足でハイヒール。大人の魅力満開の美しさで、ウエスティン東京ギャラクシールームは一気に彼女に魅了されたのでした♪


大賞
連続テレビ小説『カーネーション』(日本放送協会)
・これはもう。誰もが納得の大賞ですね。
こんな面白い朝連ドラ、かつてあっただろうか。
世界的ファッションデザイナー・コシノ三姉妹を育てた、岸和田の肝っ玉母ちゃん小篠綾子さんをモデルとしたストーリー。主演の尾野真千子さんの元気いっぱいの快演が光り、渡辺さんの脚本が光り、テンポ良い演出が光り、廻りを固める名脇役達の演技が光り。。。お父さん役の小林薫さんは、寺内貫太郎なみの暴れっぷり。お母さん役の麻生祐未さんは おっとりとした魅力。三姉妹の特に、コシノジュンコをモデルとした次女直子を演じた川崎亜沙美さんの、なんとコシノジュンコさんご本人に似ていることか♪ 未亡人となった糸子が恋心を抱く周防さん役の綾野剛の優男的魅力。。。
朝から、主婦の心を捉えて離さない要素が満載で、面白いドラマだったなぁ。
尾野真千子さんが御祝いに駆けつけるかも...と、一瞬、贈賞式スタッフ 期待しましたが、長野県でロケ中でNGに。残念!でも。
実在の人物がモデル、だんじりに代表される大阪岸和田の義理人情、ワクワクするストーリー展開、主演の尾野真千子さんはじめ、出演者の魅力、、、何倍にも良さが重なっての良いドラマ。つくって、送り届けてくれてありがとうでした。
震災後の元気を無くした日本中に元気をくれた番組だったと思います♪

赤平アナと一緒にコンビを組んだ赤平アナと。
彼は、贈賞式を終えて 次の仕事場へと向かうべくカジュアルな服に着替えたあとで。
小川は、パーティー用に着替えたとこで、ミスマッチなファッションを
許してね〜
爽やかなMC、お疲れ様でした。


ー【さいごに】ーーー

このギャラクシー賞は、NPO団体「放送批評懇談会」が毎日、毎月、常に放送を視聴し、
毎月、月間賞を設け、さらに年間で選奨するものです。
つまり、ずっといつでも 今、日本で流れている放送を見守っているよ。ということ。
放送の送り手、作り手は、賞を目当てに現場に臨んでいるわけじゃない。

でも。
一所懸命やっていれば、だれかが見て聴いて感じてくれていて、エールを送ってくれる。
私が97年にギャラクシー賞 DJ・パーソナリティー賞を頂戴したときに、それを感じて、心から感謝したものです。

褒められるために やってるわけじゃない。
だけど。
だれかが
「がんばったね」「よかったよ」「ありがとう」って言ってくれる。

人が前に進むための 大きなパワーになると あらためて実感もします。

来年は50周年。
もっともっといい放送を。日本の放送の前進のためにがんばってる
そんな人達が居ることを 知っておいてほしいなと。

そして。
この歌が思い浮かびました。

「君は君の誇り」 by 中西圭三

この町の隅で 君のことを誰かが思っている
拍手に似た 見えない声援を送りながら...




重松 清「希望の地図」に心打たれる。

重松清 希望の地図
 今週末。横浜の講演会でご一緒するということもあり、ここのところ、重松さんの作品を読んでいる。

今朝、読み始めたこの本。
あまりに素晴らしい内容で、一気に読みきってしまった。

重松 清 著:「希望の地図」幻冬舎 1300円+税


被災地へ 何度も何度もご自身で出向いて、徹底取材を重ねてきた重松さんが紡ぎだした
「ドキュメントノベル」。つまり、事実を描いての小説...なんだね。

日刊ゲンダイの紙上で、2011年9月13日より2012年2月10日まで連載されていたものが、今年の3月11日、震災からちょうど一年の日に発行されたのだ。

物語は、中学受験の失敗、学校でのイジメにより不登校になった少年 光司が、父の友人のフリーライター田村 章がおこなっている被災地への取材に同行し、様々な実在の人へのインタビューや取材の中から、心の成長を重ねていく というもの。

写真救済プロジェクトをおこなう東京の富士フィルムから始まって、
仙台、石巻、宮城県山元町、気仙沼、釜石、宮古、いわき、陸前高田、南三陸町、、、
次々の訪れる被災地での人々の様子、言葉から伝わるリアルな哀しみと喜びとせつなさとが まさに怒涛のごとく押し寄せて。
まるで、読んでいる自分自身が、重松さんに同行取材をさせてもらっているようで。
少年 光司に優るとも劣らない、さまざまな「気付き」をさせてもらうのだ。

東日本大震災以降に書かれた 様々な本がある中、これほどまで心打たれ、涙を流し続けた本は ない。


あまりにたくさんの 心に留めおきたい言葉に溢れていて、全部を胸に焼き付けたいって思ったよ。

私は、良い文章とか表現に出会うと、こんなふうにページを折るクセがある。
だから、図書館で借りるより、やはり買い求めないといけないんだけどね。

折りページ

この本は、そんな言葉たちがいっぱいすぎて、
こんなにたくさん、ページの端を 折っちゃったよ。

Facebookに載せた以外にも、たくさんある 言葉をいくつか
抜き書きするね。


『夢』と『希望』の違いってなんだと思います?
夢は無意識のうちに持つものだけど、希望は、厳しい状況の中で、苦しみながらも持つものなんですよ。


〈ぼくらは、世界に対して無力さを感じることに 負けてはいけない〉
町並み根こそぎ津波にさらわれたあとの、荒涼とした風景を思い出した。


これからは、ネットで「希望」と検索したら、すぐに『釜石』が出るようにならなきゃ。


水槽の中に魚がいるだけでは水族館にならない。子どもたちの歓声があって、初めて水族館になる。


ケセン語訳  新約聖書より
「さァ、これがらだ!来る日も来る日もこの俺ァ そなだァどどして一緒に居っつォ。そうしてこの世を仕上げんだ!」
(【マタイによる福音書より】 見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる)


俺たちの取材は、『希望の地図」という題名で連載しているわけだけど、それは「絶望の地図」と表裏一体なんだよな。前に向かって進む『希望』の隣には、打ちひしがれた『絶望』もあるんだ。それを絶対に忘れちゃいけないよ。


三人とも『第一志望』の人生じゃないんだよ。みんな思いどおりに生きてるわけじゃない。大げさに言えば運命に翻弄されてるところもあるだろうし、「なんで自分がこの立場にいなきゃいけないんだよ」って文句を言いたくなったときだってあったと思う。でも、三人はその責任の重みから逃げなかった。

やらなきゃいけないことをやる。誰かのせいにするんじゃなくて、ただ自分のやるべきことをやる...カッコいいよな、三人とも。




あぁ。。まだまだ まだまだ 人生の指標にしたいような言葉がいっぱいなんだ。

震災によって、喪ったものはあまりにも大きく、深い哀しみが生まれたけれど、同時に 人間の強さ、しなやかさ、優しさ、奥深さ、、、。
何にも変えられない素晴らしいものも たくさん生まれ、増えているのだと思う。

フリーライター田村 章という名前は、実際に重松 清さんが使っている別のペンネームでもある。

大人である田村から 中学生の光司に、被災地で見聴きしたことを 反芻しながら伝えるという体をとっているからこそ、震災後を生きる時間が 我々大人より ずっと長い子どもたちへ 伝えておきたい、伝えておかなければならない 大きな大きなメッセージとして 胸に迫ってくるのだ。

前を向いて強く生きて行こうと思う。

「希望」。
この言葉を紡ぎつづけたら なんて素晴らしい、新しい 日本地図、世界地図が描けるんだろう。。。

ぜひ。

読んでみてください。今年一番のオススメの本!


希望の地図
希望の地図
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ハル が 空からふってきた

Spring has come.
これを「バネ持って来い。」と訳したのは、どなたでしたっけ

このブログの表題は、たしか「重力ピエロ」by伊坂幸太郎 の書き出し部分。

今日、たまたま、いつものランニングコース(って行っても、今年になってまだ3回しか走ってない)を走っていたら。

あぁ〜た。

どこもかしこも 春 春 春 です。
いっきにきたきた ハルが来た〜♪ です。

お花が いっぱい咲いてます。
桜だけじゃないよ。

ここで、いろんな「お花見」を

白花まずは、運動公園の路端の花。
なんて名前?

可憐です。
わたしみたい。


水仙 白水仙公園の花壇には
黄色や白の水仙が。











すみれ


この紫の娘はスミレかなぁ
BGMはコルトレーン
「コートに すみれを」







紫花 ヒヤシンス白



ヒヤシンスやら
この紫の花は、高山植物みたいだな。








桃アップ紅梅紅梅白梅
桃に
紅梅 白梅も。





花キャベツ赤

お花じゃないけど

花きゃべつも紅白で。
開ききってますぅ。








桜2 マンション中庭の桜

マンションの桜は、
本日 満開。


桜と太陽 桜3
うつくしひ。





黄水仙 庭の花椿

他人様のお庭も
春爛漫。









ネギ坊主
運動公園の裏手には、家庭菜園エリアが。

ネギ坊主も

春の陽気に浮かれて「バンザイ」していたよ。







震災から一年〜 一周忌のその日に 〜

とうとう3月11日の朝がやってきました。

前の夜、東北福祉大の鈴木先生と熱い話をした興奮が残っていたのか なかなか寝付けず、
ベッドに入ったのは午前3時。

朝7時15分にホテルロビーに集合、ここで
びっきファミリーとなってくださった 石巻市出身の女優・涼風真世さんと合流し、
マイクロバスに乗って、一路 仙台空港へと向かいます。

空港でおこなわれる「東日本大震災支援  東北観光博×東北は負けない」
オープニングセレモニーに参加するのです。

ブラック・レディース

控え室にて メンバーで。
まずは女子たち。
喪服に身を包んでいるので、ちょっとした迫力ですね。





びっきメンバー

この時点で、まだ稲垣潤一さんは到着していません。
仙台駅からタクシーを飛ばして向かっています。


後列
涼風さん、小川、未森ちゃん、かのちゃん、庄子真理子さん、高橋佳生さん、
前列
小柴さん、宗さん、山寺くん

ガーベラと共に
ステージ袖にて出番を待っていると、この花を。。
と手渡された 白いガーベラ。

ガーベラと戯れる大造さんが、なんだかキュート♪

そして、ギリギリセーフで稲垣さんが到着!
高橋佳生さん、庄子真理子さん、さとう宗幸さんの歌のあと、
いよいよ びっきメンバー揃い踏みでステージへ。
お花いっぱいのステージ
司会は、OH!バンデスの浮ヶ谷美穂アナウンサー。
呼びこむ順番が、到着したばかりの稲垣潤一さんからで、
マイクのコードが絡まったり、ちょいとバタバタしてるのもご愛嬌。
ステージには たくさんの白い花が飾られています。


空港ステージ満席で、立ってご覧になっているかたも いっぱい。
朝の10時半。
こんな早い時間からお越しくださった皆様に感謝し、
びっきの会の活動を報告させていただいたあと
皆で、「虹を架けよう」を届けました。

二番の歌詞に
♪名取川 亘理(渡り)空港から 僕らの夢は世界へ広がっていくよ♪

とあるのですが、まさにあの日、津波の濁流に飲み込まれた ここ 仙台空港が
関係の皆様の必死の努力で、早期に開業し、そして一年経った今は、こんなに綺麗になって
空の玄関口として たくさんの方々を迎え、送り出しているのだと思うと、
自然と涙があふれてきて 困りました。
我々、ステージの上の人間も手に手にガーベラを持って、そして会場のお客様にも様々な白い花が配られ、皆、そのお花を 歌に合わせて左右に振りながら応援してくれています。

ほんとうに温かい雰囲気の中、セレモニーは終了しました。

すぐに、マイクロバスに乗り込み、今度は女川へ向けて出発です。

名取川東部道路を進み、空港からほど近い、名取川を実際に渡る際には

また、「虹を架けよう」の歌詞を口ずさんだりもしていたのですが。。。




瓦礫2瓦礫廃車






石巻から女川へ向かう240号線沿いに、延々と続く 瓦礫や 積み重ねられた廃車の山を見て
一年も経って、まだ何も進んでいない。始まってもいない。。と
重苦しい気持ちでいっぱいになります。

女川の町
そして 女川の町に入って
あまりに変わってしまった光景に
びっきのメンバー、全員、言葉を失いました。

瓦礫は撤去されているものの、そのぶん、全く何もなくなっている町の中心部。
横倒しになったビルの残骸だけが 悲鳴をあげたまま転がっているようで。




家々のあったところは、土台だけが残されています。
喪服を着たご遺族が 元は御自宅のあったところに花をたむけている姿を、何組も見かけました。。。

そうして到着した女川町総合体育館には2千人を超える町民、ご遺族の皆様が参列、午後二時 ちょうどに
「東日本大震災一周忌追悼式」が厳かに始まりました。

最初に さとう宗幸さんが国歌斉唱。
「君が代」が このときには もの哀しく感じられます。

続いて、女川町長が式辞を、女川町議会議長、宮城県知事(教育長が代理)が追悼の辞、そしてお母様と祖父母を津波で亡くされた20歳の鈴木大介さんが遺族代表としての言葉を述べました。
彼は、震災を機に、通っていた関東の短大を退学し、石巻で勤めているとのこと。
悲しみを乗り超え、町の復興を誓う言葉に 胸 打たれました。

追悼式歌そうして、びっきの会メンバーが呼ばれ、
祭壇の前で「潮(うしお)の唄」を歌います。

この唄は、中国人実習生を避難させた後、ご自身は津波にのまれた さとう水産専務の佐藤充さんが、20年近く前に作詞・作曲したもので、町民の誰もが知っている愛唱歌となっているとか。

我々が、音資料として渡された音源は、潮騒の音から始まり、地元のおじさんバンド、セカンド・オーナーズで歌っている明るい唄。
来る途中のバスの中で、何度も何度も歌って練習してきたのに
聴いてくださっている女川町民の皆様が 涙を拭っている姿に また我々も歌いながら泣き。
ここはちゃんと合わせようと言っていた箇所も、ずいぶん ずれたりしたのですが、
思いを込めて歌わせていただきました。

特に、二番と三番で繰り返される歌詞

♪ 女川に生まれ 女川に育ち これからも俺達は ここで生きていく ♪

に、今の女川の方々の思いが全て集約されているようで、また 泣けてくるのです。

翌日、宗さんの担当しているテレビ番組「OH!バンデス」に、次のようなFAXが届いたそうです。

「私の両親は女川に住んでいて、震災で母がなくなりました。
きのう、女川で みなさんの歌を聴き、素直に泣く事ができました。
周りには、泣くことを我慢している人が たくさんいます。
私も今まで 泣くのをがまんして 笑ってました。
泣いて、母が戻ってくるのなら いっぱい泣きますが、
戻ってはきません。
だから、残された家族と がんばるしかないです。
また、女川の歌、聞かせてくださいね。

最後に、歌を聞かせてくれて ありがとう。
泣いてくれて ありがとう。
頑張ります。」



このFAXを読んで、また泣きました。

被災地の実情は、私も テレビの映像を観て なんとなくわかった気持ちになってもきましたが、
現地に足を運ぶと、全く違うことを感じます。

復興へ向けての道のりは なんと 遠く険しいのでしょう。

野田総理弔辞会場内でも同時中継でつなぎ 東京での追悼式の様子がスクリーンに映し出され、そうして迎えた14:46。
一分間の黙祷のあと。
野田総理は 復興への決意を述べていました。

12日に帰宅した時には、瓦礫処理について議論しあう国会中継をテレビで観ました。

けれども、国会議員や大臣たちの言葉は どこか机上の空論のように虚しく聞こえるのです。

今回は、ただの地震や津波災害ではなく、原発の被曝という問題が
全てを滞らせています。
被災地はかわいそうなのは解っている。でも。。。

痛みはどのように共有していけばいいのか

日本中が疲弊している今、最善の道が なかなか見つかりません。

当事者は、「助けてください」としか言えない。
最善の道は見つからなくとも、被災地を助けてください。と。
私も また
声を大にして叫びたい気持ちで いっぱいになってしまいました。

献花を終え、体育館を出て、びっきメンバーは、すぐ隣りの 女川第二小学校に移動。

実は。
ここで、女子ミニバスケットボールの県大会で優勝、全国大会出場を決めた「女川フィーバーエンジェルス」を激励しようとやってきたのです。

応援フィーバーエンジェルス校舎の入り口階段前で、選手たちの代表が挨拶。
被災して全てを失っている彼女たちに
全国大会に参加する旅費などを支援させてもらうため、
その御礼の言葉を言ってくれてます。

びっきの会を代表して、ここでは山寺宏一くんが挨拶。

皆で「虹を架けよう」を歌って、フレーフレーのエールを送り、

子供たちとハイタッチ選手たちと握手やハイタッチ♪

女の子たちの明るい笑顔に 
ほんとうに救われた思いになりました。



ものまね山ちゃん最後に山ちゃんが、得意の物真似で、
皆は大喜び。

さて、この顔は、誰を真似しているのでしょ♪




子供たちの元気なバイバイに見送られ、女川をあとにしました。



2012年 3月11日。

あの悪夢の日から丸一年。

日本中が祈りを捧げ、様々な特番や新聞等を見聞きして、いろんなことを感じたことでしょう。

まだまだこれからです。

特に 原発避難を強いられているかたにとっては、十年単位にわたる長い長い闘いです。


だれも他人事とは思っていない。思っていないとおもうけど、
自分だったら 自分の肉親だったら
その「想像力」を消さないで。

そして、見に行く。だけでいいから、
被災地に足を運んでみてほしいと あらためて思ったのでした。

さらに。
被災地に応援する気持ちを 自分の出来る形でおこなっていってほしいなと。

よろしくお願いいたします。

我々、みやぎびっきの会も なおいっそう がんばります。




東日本大震災から1年〜被災地へ行って〜

2012年3月10日と11日。

二日間にわたって、社団法人「みやぎびっきの会」の一員として、ふるさと宮城県に行きました。
そこでのことは、TwitterとFacebookでご報告してまいりました。

が、そちらをご覧にならない方も多くいらっしゃるので、
写真と共に、ブログでも報告させてもらいます。

3月10日、この日は、宮城県におけるTBS系のテレビ局 東北放送(TBC)の震災特番に生出演しました。
朝5時に起きて、8時台の新幹線で仙台へ向かい、
そこからマイクロバスに乗り換えて 石巻市北上地区にある石巻市役所北上総合支所『にっこりサンパーク』に到着。
ここは、総合運動場でしたが、震災時にはご遺体の収容所となり、グラウンドには、現在、大津波で家を失った方々の仮設住宅が建ち並んでいます。
仮設住宅
鈍色の空の下、ずっと続くモノトーンの仮設の住まい。
不自由な生活を強いられている被災者の皆様のご苦労を思うと胸が痛みます。

午後3時からスタートした特別番組のオープニングは、東北放送の石川太郎アナウンサーが、この仮設住宅を紹介しながらの映像になっていたかと思います。

びっきの会について説明冒頭にびっきメンバー(今回の参加は、小柴大造、山寺宏一、遊佐未森、かの香織、小川もこ の5名)が、石巻少年少女合唱隊の子供たちと一緒にご挨拶。
その後、震災時やその後の復興へ向けての現地映像や、関係者の証言を元に、特番の生放送が続いていきます。


TBC本番前
控え室での待ち時間中に、びっきメンバーで。
喪服ではありませんが、黒っぽい服装です。



番組終盤、いよいよ、「虹をかけよう」の歌唱へ。

びっきの会について説明最初に、小川と山寺くんが、「みやぎびっきの会」設立の経緯や
これまでの活動内容を報告。
「虹を架けよう」を作詞・作曲・編曲した小柴大造さんへのインタビューの後は、

子どもへインタビュー自宅が津波で流された合唱隊の二名にマイクが向けられました。

小学生ながら、全国から寄せていただいた支援への感謝と、
これからの復興を誓う言葉に、思わず じぃぃぃん。


虹を架けよう歌唱いよいよ「虹を架けよう」を皆で一緒に歌います。

少年少女合唱隊という名前ですが、随分前から女子だけの合唱隊なんだとか。
小学生と中学生の子供たちが清らかな声で歌ってくれています。
彼女達は、MISIAのレコーディングにも参加した強者なのだ♪

生放送中山ちゃんのソロの部分は、必ず被災地の映像がインサートされてしまい、
もったいない(^_^;)。。。でも、きっと思いは届いたのでしょう。
終えたあと、Twitterや、メールで「感動した」のメッセージが
次々寄せられました。



生放送終了後

番組生放送終了後に、みんなで記念撮影。

ホッとした笑顔です。


差し入れのお稲荷合唱隊の父兄のかたが 差し入れしてくださった お稲荷さん。
母の愛がギュッと詰まった美味しさ。

私事ながら、病院に入院している認知症の母が  父と一緒にベッドで
番組を観てくれていたようで、
「母さんは分かったようでニコニコ顔だった。」と父からのメールに
鼻の奥がつぅーんとなった私でした。



生放送の中継地となった ここ、北上地区は、新北上川沿いにあり、児童108名のうち70名が犠牲となった大川小学校が対岸にあります。
震災以降も、なかなか支援の手が行き届いていないようで、辛い思いをしている被災者の方々が多くいらっしゃいます。

この日は、小雨の降りそぼる あいにくの天気だったこともありますが、
あたり一体は、灰色の印象。



この夜、東北福祉大の鈴木玲子教授と食事を共にしました。

先日のドリームチェーンコンサートのアンコールの時に、
100名の子供たちやボランティアスタッフに振り付けのダンスを指導、ご参加くださった
鈴木玲子先生から、心に突き刺さるお話を たくさん聴かせてもらいました。

鈴木先生は、被災地をくまなく廻って、狭い避難所での生活でエコノミー症候群などが起きている被災者の方々のために、運動や体操のケアを続けていらっしゃいます。

南三陸町に行ったとき、何でも書きたいことを5つ書いてみて。と付箋を渡したら、

「色のついてる町に行きたい。」

という言葉があったと。

被災地を訪れたかたは、思い当たるはずです。
家が樹木が ありとあらゆるものが 津波によって根こそぎ奪われた そこは
ほんとうに色がなくなっているのです。

仮設住宅の外壁も上の写真にあるようにモノトーン。
なら、明るい色を使った絵を描いてみよう!と思い立ったものの、
行政からストップがかかった場所がほとんどで、歯がゆい思いをされているようです。

震災の後に、震災の影響で亡くなられたかたは600名を超えるそうです。
自らの命を絶つかたも。
今、私達にできることは何なのか。。。

現状を忘れる時間が必要だ。と鈴木先生。
体操教室も、無心になる時間に意味があるんだとか。
笑って泣く。また笑う。

楽しく歌ったり、笑ったりすることこそが大事なんですよ。と。
震災後、様々な復興支援ソングが作られていますが、
せつせつと歌うバラードもよいけれど、今、必要なのは聴いて歌って元気になれる音楽。
そういった意味でも、「虹を架けよう」は本当に良い曲だと 鈴木先生から お褒めの言葉をいただき、
照れる大造さんや びっきのメンバーたち。

さらには、楽しみに待つ「予定」が明日への希望に繋がると。

山寺宏一くんは、毎日テレビやラジオのレギュラーを抱えながら、震災後、避難所や、自衛隊への激励など、被災地へ30回も 足を運んでいます。
その行動力と篤い思いに、頭が下がります。
彼曰く、「また来るからねぇ〜。元気でいるんだよ〜」と言いながら、一箇所でも多く、行ったことのないところへ、、と選んで行っていたので、二度目に訪れたところが まだない。今度は二度目の訪問に行かなくちゃ。と、またまたスゴイ言葉。
ちょっと無理が続いて、この冬6回も風邪を引いてる山ちゃん。身体を大事にね、、、。


「くつろげて、コーヒー呑めて、肉が食べられるところが欲しい」

という言葉も 渡した付箋に書かれていたとか。

マックやスタバが 一時的にでも、被災地にいっぱい出来たらいいのにね。
復興のシンボルとなるような「復興マック」がつくれたら。
そのために、
全国のハンバーガー店で「復興バーガー」を売って、その売上で出店できたらいいよねぇ
と、食事をしながら びっきメンバーと、鈴木先生の話は、どんどん被災地復興のアイディアで満ちていく、せつないながら よおし!自分たちに出来ることを!と思いを新たにする夜でした。

さぁ、翌日、3月11日は いよいよ 震災から丸一年。。。

十年一昔〜じゅうねん ひとむかし

「十年を ひとむかしというならば、この物語の発端は
いまから ふたむかし半も前のことになる。」

さて、この書き出しで始まる 昭和を代表する名作小説は何でしょう?

昨夜は、まさに ふたむかし半 前の友人たちが集まりました。
今の事務所サンディに移る前、
私が東京で放送の仕事を始めた時に所属していたナレーター事務所の同期のメンバーが揃ったのです。

事務所には養成コースがあって、1989年頃 同じ机を並べて学んだ仲間たち。
ひと呼んで「九期の会」
七期、八期のメンバーも重なっていたりはしますが、半年は苦楽を共ににしたこの仲間は
それぞれが別の道を歩むようになっても、しばらくは、二ヶ月に一度ぐらいは集まって
呑んだり食べたり、ワイワイと気の置けない関係で。

でも、二ヶ月に一度が、半年に一度になり、年に一度となり
最後に集まったのが、私がギャラクシーの賞をいただいた御祝の時だったから、
もう、15年前になるのか。

楽しかったな。当時も。昨日の夜も。

今は、
日本のナレーター界のトップで活躍するひと、
婚礼司会のトップとなっているひと、
ナレーションや番組を持って続けているひと、
実家のある地方へ戻って、子育てに奮闘しつつがんばってるひと、
意外に堅実な仕事の中で、やっぱり喋る分野で活躍してるひと、
親の介護に 一所懸命とりくんでるひと。。。


久しぶりに会った彼らの容姿は、ほんとに驚くほど変わっていなくて。
(一部、激変した男子も居たけど (^_^;) )
でも、話をいろいろ聴いてると、あぁ、四半世紀の歳月は
確かに流れているのだなぁと実感。

嬉しくもあり 寂しくもあり。

ただ、違和感なく語り合い笑いあえた仲間たちと
次は、泊まりがけで温泉でも♪なんて話し、再会を誓ってわかれたのでした。



砂山の砂に腹這い 初恋の 痛みを遠く おもひ出ずる日
                         by 啄木

九期ミニ



福島へ伺います!

今日の 都道府県対抗男子駅伝、またまた 手に汗握りながら テレビ画面に声援を送っていました。
被災地である ふるさとの 宮城、福島、岩手には ことさらに「ガンバレー!」とエール。
どの選手も 良い顔して走っていましたね。

さて、今度の日曜日、福島へ お久しぶりに 番組の公録でおじゃまします。
出入り自由、入場無料のイベントです。
「絆」をテーマに、会場内で様々な催しがおこなわれますので、
どうぞ、お誘いあわせの上、いらっしゃってくださいね。

お待ちしています〜♪

ふくしまFM公開録音  2012/1/29
 『中嶋朋子 こ・と・の・は
                              〜言葉がつなぐふくしまの絆〜』
 

※入場無料

●日時: 1月29日(日)時間:13:00〜16:00(途中休憩あり)
●出演: 中嶋朋子さん 小川もこ
●場所: 福島市JR福島駅西口 コラッセ福島 4F特設ステージ
●放送予定日: 2月19日(日)19:00〜(オンエア日 変更の可能性あり)
 ※ふくしまFMは、現在 radiko.jp復興支援プロジェクトにて、どの地域の方にも聴いていただけます!

小川の出番
13:00〜
富岡町で毎年公募した作品を編纂した本 桜にまつわる想い出の手紙「さくらぶみ」(出版:富岡町観光協会)から、何編か 手紙を朗読をさせていただきます。

15:00〜
中嶋朋子さんとの公録スタート。中嶋さんが詩を朗読したり、二人で様々なトークで綴る1時間です。

当日は、こんなイベントをやってます。→http://www.kizuna-fukushima.jp/kotonoha

イベントホームページ
をご参照ください。 http://www.fmf.co.jp/pc/120129/



寒いね〜あったまる告知など

ここのところ、TwitterやFacebookばかりで ブログの更新もおろそかで。すみません。
告知 二つに併せ、感じてる あれこれ雑感なども。久しぶりのUPでドキドキの小川でしたぁ。



びっきの会のドリームチェーンコンサート

DC6_title160
2012年2月25日(土)
仙台サンプラザホールで開催のチャリティーコンサートDream Chain
〜子どもたちに夢を〜

いつもの びっきメンバー
さとう宗幸さん、稲垣潤一さん、中村雅俊さん、小柴大造さん、
遊佐未森さん、かの香織さん、山寺宏一さん、小川もこ


に加え、今回のスペシャルゲスト
サンドウィッチマン、ビリー・バンバン
さらに、
BEGIN の参加も決定いたしました!

残席あとわずかです。
公式ページを参照の上、各プレイガイドで お早めに、チケットお求めくださいね。
ローソンチケット (Lコード:23969)
チケットぴあ (Pコード:154-366)
河北チケットセンター
イープラス http://eplus.jp  
藤崎プレイガイド

詳細は みやぎびっきの会公式サイト
http://bikkinokai.net/index.html





tokushimaびっきの会コンサートの翌日、
今度は 早朝から移動して、徳島へ行きます。

徳島でのジャズイベントの司会を
担当させていただくことになりました。

出演は、今をときめく 日本のジャズ界のトップスターたち。
さらに、地元のビッグバンドの演奏もあって、とても豪華な内容です。
四国の皆さん、是非、お運びください!

Tokushima Musicians’ Fes.
〜とくしまジャズの祭典2012〜

今年で 5回目となる「Tokushima Musicians' Fes.后廖

今回は 5回目を記念して「とくしまジャズの祭典2012」と題して、
徳島ジャズシーンを盛り上げます。

ゲストに日本ジャズ界の大御所古野光昭率いる「古野光昭フルノーツwith寺井尚子」、
さらに徳島出身の作曲家・サックス奏者 住友紀人がこの日のために結成する
「住友紀人スペシャルユニット」
の演奏が実現!乞うご期待!

徳島JAZZシーンからは、「The Sunnyside Jazz Orchestra」、
国府中学・川内中学吹奏楽部」、
徳島大学フルバンド部 13 Orphans' Jazz Orchestra」、も出演します。

総合司会は
FM徳島で毎週土曜日夜8時からOA中の「MO'COOL JAZZ!」パーソナリティ小川もこ

トークでも徳島JAZZシーンを盛り上げます。


公 演 日:2012年2月26日(日)
開場/開演:OPEN 16:30 / START 17:00
会    場:あわぎんホール(徳島県郷土文化会館) 1階ホール
出 演 者:古野光昭フルノーツwith寺井尚子
                   住友紀人スペシャルユニット
                「国府中学校・川内中学校吹奏楽部」
                「徳島大学フルバンド部13 Orphans' Jazz Orchestra」
                「The Sunnyside Jazz Orchestra」
司            会: 小川もこ
主    催:(財)徳島県文化振興財団 / (株)エフエム徳島
料    金:前売り一般 2,000円(当日500円増)
                    前売り学生(小中高) 1,000円(当日500円増)
席    種:自由席

参照サイト→FM徳島インフォメーションページ
http://www.fm807.jp/info807/jigyokikaku/index.html




被災ということ

仙台の実家が「全壊」扱いとなりました。
最初は、「半壊」との判定でしたが、現地調査で
「大規模半壊」を飛び越えての「全壊」に。
「基礎の3辺以上において亀裂や不陸が間断なく発生している」
との判定です。

でも、老親は住み続けています。
全部壊れているのに、住めるとは これいかに?

家の補修工事にはとても足りない金額だけれども、
義援金も受け取ることができ、
地震保険と併せて、地盤工事からやり直しました。
帰省すると、傾いた廃屋が、応急措置ながら ここまで修復できたのかと
感慨ひとしお。

この寒い寒い東北の冬を 仮設住宅や、別の土地へ移って仮の住まいで過ごしていらっしゃる被災地の方々のご苦労を思うと、まだまだ実家は幸運だったのだと思います。
前向きに考えていこうと思っています。


「気」なるもの

あの人と気が合う、気が合わない。なんて表現 よくするけれど。
「気」って、いろんなところで使うよね。goo辞書で見ると。

き【気】 

生命・意識・心などの状態や働き。
‖。呼吸。「―が詰まりそうな部屋」
意識。「―を失う」
J事に反応する心の働き。「―を静める」
だ鎖世侶晃。気質。「―が強い」
ダ鎖世寮垢蠑紊り。気勢。「復興の―がみなぎる」
Φな。気持ち。「―が楽だ」「―が乗らない」
Г△譴海豺佑┐訖瓦瞭阿。心遣い。心配。「どうにも―になる」
物事にひきつけられたり、人を恋い慕ったりする気持ち。興味。関心。「彼女に―がある」
何かをしようとする、また何かしたいと思う心の動き。つもり。「どうする―だ」「やる―がある」
天地に生じる自然現象。空気・大気や、水蒸気などの気体。「山の―」
あたりに漂う雰囲気。心に感じる周囲のようす。「陰鬱(いんうつ)な―が漂う」
ある物がもっている特有の香りや風味。「―の抜けたビール」
昔、中国で1年を24分した一つの、15日間。さらに3分した一つを候といい、気は3候からなる。節気。

とありまして。

気が合う 合わない という時に使う「気」は、上のうちのどれなんだろ?
気詰まりな感じ。その人と居るとなんか落ち着かない、緊張する、しっくりこない雰囲気が漂うなんてこと けっこうある。
その場合、1の息。呼吸。なのか、3の心に感じる周囲のようす。なのか。

ホッとする。なんにも話さなくとも楽。自然体で居られる。緊張しない。
こんな「気」の合う人間とばかり居ると、前に進めないものなのか。

無理することないさね。合うものは合うし、合わないものは合わないのだから。


けやき会公演 無事終了〜!5

keyaki2011_A_160-1終わりましたぁ。

おのぶちゃんの次は、
丁稚の勘太と 娘軽業師の福松の二人が
夜な夜な 夢枕に立ち、それはそれは悩ませてくれました。

あっちこっち、そっちこっち。
反省点だらけですが、これでやっと枕を高くして寝ることが出来る。


前の演者が舞台に立っているとき、それを袖で待っている時に
「あぁ。なんで私は、こんなコワイことを選んで演っているんだろう。。。」
と、震えながら独り言ち。
まるで、超過激なジェットコースターに、つい、うっかり乗ってしまい、カタカタと高みに連れていかれる時と同じ恐怖感にに追い込まれ、恐れおののき、こんなことを選択してしまった自分を、今更ながらに 恨んでしまうのです。

舞台で語り始めたときも。
息を吸っても吸っても 空気が入ってこない。。

金魚みたいに あっぷあっぷ。


でもね。

やっぱり 楽しいんだなぁ。。。っっこれが。

特に今回は、ティアラこうとうの観客席のお客様たちの
「気」が 一点に 舞台に 集中しているのを 語りながら 肌で感じました。

集中して聴いてくださっているのが ありがたく 幸せな心持ちでした。

前回の 宮部みゆき作品「器量のぞみ」が、実にたくさんの登場人物が居て
演じ分けが大変だったのに比べて、今回は たったの 二人。

芝神明町の料理茶屋に丁稚奉公する12歳の勘太と
娘軽業小屋で軽業を演じる 花形役者の 15歳の福松。

共に捨て子で 逆境の中、必死に生きてきた二人。
その二人の 淡雪のように儚い恋が お盆の藪入りの夜に紡がれます。

(原作は こちら ↓ )

動かぬが勝 (新潮文庫)動かぬが勝 (新潮文庫)
著者:佐江 衆一
新潮社
(2011-09-28)
販売元:Amazon.co.jp
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きっと誰もが 感じたことのある あの遠い日に胸を絞めつけた 憧憬や
自分の思い通りにいかない様々なことへの忸怩たる思い。

さらに 夢に見たくとも面影さえ思い浮かべることが出来ない 実の母への焦がれる思い。

語れば語るほど ほんとうに せつない世界です。

もこ立ち全身特に。

川辺で繰り広げられる ままごと遊びの如く
架空の料理を やりとりする場面。

勘太が自慢げに差し出す先付けの
「茄子の丸煮冷やし おろし生姜添え」
この料理を 食べるしぐさをする福松。

「おいしい。。。こんな美味しい お茄子、初めてよ」

この台詞の時、夜の部で 不覚にも涙がこぼれてしまい。
それからは、(かっこわるイィぃぃ)とボロボロになってしまいましたぁ。。。


この1ヶ月半 必死に対峙してきましたが、
ほんとうに まだまだ。 まだまだなんだなぁ 小川。

頭の中にこだまするのは、ビートルズの歌う「ろんげんわいでぃんぐろぉ〜ど〜♪」

この「語り」の道というのは、なんと 長く険しく遠い道のりであることよ。

深淵であるからこそ、永久にたどり着かないゴールを目指して
一所懸命に臨む 苦しさと同時に 愉しさを実感するのです。

第一の通過点を汽車は出発しました。

次の停車駅では もっともっと。

もっと高みに行けるよう。

「語り」の銀河鉄道は 走り続けます。

あなたと 次の停車駅で お会いできるのを楽しみに。

まずは、御礼の言葉を。

お忙しい中 ティアラこうとうへお運びくださった 皆様
心から感謝いたします。


拙い語りをしっかりフォロー、サポート、もりたててくださった
音響のナベさん、花ちゃん 照明の倉ちゃん
受付や会場を手伝ってくれたサンディの若き獅子たち。

みんなみんな ありがとうございました。

そして。
ご指導の 鎌田弥恵先生

けやき会の仲間のみんな ありがとう。

また次回。がんばりましょうね。
けやき会4人






マグロの中落ち打ち上げの会場となったのは、ちょうど二日前に
人気番組「アド街ック天国」で取り上げられた
深川 住吉の まぐろづくしの店「もとみや」♪

観よ!この豪快な デッカイマグロの中落ちを。
これを、はまぐりの貝殻で、骨に沿って小削ぎとっていただきます。

旨い!至福の味でございましたぁ。がんばった自分たちに ありがたいご褒美だったなぁ。



11月14日 けやき会公演 へ是非どうぞ♪

keyaki2011_A_160-1 ぷ・りずむの公演が終わって、はや一週間。

まだまだ気持ちの切り替えが出来ずにいますが、
次の公演のお知らせです。

来る 2011年11月14日(月)
東京都江東区の ティアラこうとうにおいて おこなわれる

【けやき会 もの語りの世界】 に出演します。

小川は 今年からお仲間に入れていただいたばかりですが、
けやき会の公演は 今年で もう13回目。
数々の素晴らしい語り手を輩出してきた
歴史のある団体です。
朗読・語りの世界の巨匠・鎌田弥恵(かまたみつえ)先生
(あの、女湯をカラにしたという伝説のラジオドラマ「君の名は」のナレーションを担当していたかたです)にご指導いただき、勉強を続けています。


ぷ・りずむ の世界とは また、違った世界をお届けできるよう
がんばります。

9月の公演には、もろもろ都合がつかず、行けなかったわ。。という あなた、
どれ、ものはためし、一度聴いてみてもいいかな。。という あなた。
つづけざまだが、
ぷ・りずむ公演で 語りって面白いって思ったので、また聴いてみようかな という あなた。

よろしかったら、お越しください。

小川は 今度は、佐江衆一さんの「水の匂い」という作品を語ります。
12歳の少年と 15歳の娘軽業師の少女の 淡い恋を描いた
素敵な作品です。

他のメンバーは、浅田次郎、向田邦子、藤沢周平
といった 人気作家たちの名作を語ります。

詳細は、こちらのページを ご覧ください。
「けやき会 公式サイト」


インターネット予約もできます。
予約のページ

あなたのお出でを 心より お待ちしています。
びっきこども基金


小川もこもメンバーの一人である「みやぎびっきの会」では、この度の震災にあたり、あらためて会としての使命を話し合いました。
長期的にこどもたちを援助していく観点から、 「びっきこども基金」を設立し、社団法人化として新たなスタートを切りました。

たくさんの皆様にご賛同戴きますように。 どうぞよろしくお願い致します。

『 びっきこども基金 』
びっきこども基金 義援金口座
仙台銀行上杉支店(カミスギシテン)
口座番号:普通 2756601
口座名義:びっきこども基金

バーコードはこちら
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