
楽しかったぁ〜。
←(ステージサイドにはスクリーンにアップの画面が映し出され、霞むような後ろの席(大げさ!)の皆さんも 唄っている表情が楽しめました♪)
これでもかぁのお料理フルコースに超当たり年!で最高に美味しいボージョレー・ヌーボー&ドンペリやら世界のワインをきこしめし、かなり良い感じに出来上がった 300名のお客様が待ち受ける中、懐かしのヒルサイド・アヴェニューテーマ曲が流れ、小川と嘉門さんが登場。ご当地ネタに花咲かせ(かなりレアな、にかほ市長選の話題も!)まずは前座、露払い役の小川が朗読を あい務めます。
始める前に「生の朗読のステージを聞いたことのある人〜?」と会場の皆さんに尋ねると、(あ、尋ねると、、?) しぃぃぃぃん。。。
そっかぁ、、、そうよね。
お酒も入っているし、ちゃんと聴いてもらえるかしら?
ちょっと不安な気持ちでスタートしましたが、その心配は全くの杞憂に終わりました。
まぁまぁ 水を打ったように静かに一心に耳を傾けてくれて。みんなの気持ちが一つところに集まってきているのを 肌で感じます。
読んでいる私も とても集中して朗読をお届けすることが出来ました。
最初に大好きな作家・小松左京さんのショートショートを一編。そして数編のラブレターを読みました。
最後の 父親から生後すぐに亡くなってしまった娘へ宛てたラブレターは かなりぐっと来る内容で、ふと前を見ると、見知った女性が号泣してる。。。あぁ もらい泣き(by一青窈)状態に陥って、読んでる私も はらり...っと涙を落としてしまい。
その後、感想を言いに出てきた嘉門さん さぞかし切り出しにくかったことでしょう。
涙を拭いたその後は 炸裂 抱腹絶倒の嘉門ワールドで大笑い。お腹の底から大笑い。涙流して大笑い♪
おんなじ涙でも えっらい違うもんだね。
いずれにせよ、喜怒哀楽思い切り感情の琴線を揺らすことは 気持ちがスキッとするよね。心の浄化作用にいっちばん!なのだ。
とってもハッピーな笑顔で皆様が会場を後にし そのうしろ姿を見送る私も とってもとっても 大ハッピー。
ありがとう。
来てくださってありがとう。泣いてくれて笑ってくれて感じてくれて楽しんでくれてありがとう。
また会いましょね。
ホテルエクセル・キクスイさん。照明がめちゃカッコヨカッタなぁ。
また いろいろなこと 一緒に面白がって出来たらいいですね。
本当にありがとうございました。