2005年10月
2005年10月31日
あたたかな 空間
事の始まりは 9月の岩手県宮古市でのフォーラムだった。パネルディスカッションでご一緒した大林監督、エポさん、JCの皆さんと宮古駅前の美味しいお店で、打ち上げ。
その勢いで、エポさんとは帰りの新幹線の中でも意気投合。さらに車内販売でワインを2本買う彼女。えっ?!もっと飲むのね♪ お裾分けを御馳走になりつつ、私は仙台で途中下車したものの、別れがたく
去りがたく。この続きは「それではもこさん、いつでも我が家に遊びに来てね♪」と嬉しいお誘いをいただき、行ったのよ♪ 海の見えるエポちゃんのお家へ。
ちょうど仕事で一緒になった沢田知可子さんもエポさんに会いたい!とのたまうので、サワチカ夫婦と連れだって、湘南ライナーに乗る事小一時間。お伊勢参りに続いて 大人の遠足第二弾だね...なんて向か
う車中でもう缶ビールぷっしゅーしながら、浮かれた3人が到着したのは 「太陽の季節」が生まれた町。
タクシーでの道すがら、以前、番組で取材した「石原裕次郎も愛したコロッケ」の旭屋さんに立ち寄り、コロッケ&パンも買ってるんるん進むは海岸通り。いきなりぱぁ〜っと開けた海に「わぁ〜綺麗ねぇ」
と歓声を上げた瞬間、「着きました」と運転手さん。そこはオーシャンビューの素敵な新築マンションだった。
白亜の御殿なんて言い方あるけれど、玄関から続くリビングダイニングは陽の光が燦々とふり注ぐ真っ白な空間。白い大理石のゆかに白いじゅうたん。白い壁、白いサイドボード。正面に大きな全面ガラス。
その向こうには 空、海、カモメ、船、港。。と「海の風景画・描くならこれね豪華5点セット」を、もれなく網羅した素ん晴らしい景色♪
足下に戯れるは二匹の猫。いらっしゃいと微笑むエポちゃん。
まるで、小坂明子の「あなた」の歌のよう。幸せを 絵にしたらこうなりましたって場所だったのね。
美しくテーブルセッティングされた席についた一同、それでは早速!と部屋に入って3分も経たぬうちに もうグラスを合わせて乾杯!
午後3時に到着後、青から刻々と色を変える空は薔薇色の夕焼けショーを展開し、水平線の雲の上にはうっすらと富士山のシルエットまで♪エポちゃん手ずからの料理はどれも美味しく、いきおいワインの杯は重なり、気が付けばワインボトル5本、日本酒1本、ビール数本を空けていたのだった。
さしもの酒豪達も これだけの量を流し込んでいけば 酔いも回る。
順番に白河夜船の闇夜の国へ。最初から最後までピンシャンしてたのはエポちゃんだけ。さっすがぁ〜♪
途中、起きているのは二人っきりとなった時 共に 来し方行く末の人生など熱く語り合い、とてもとても有意義な時間が流れていった。
エポ。
1980年に「Down Town」でデビューして以来、透明なヴォイスと溌剌としたキャラクターで ライブにCDに、ラジオパーソナリティーとしても活躍を続けてきた彼女である。全国各地様々な場所で様々な形で プライベートライブやワークショップも開いている。
思うところあってアメリカへ留学し心理学を学び、現在、セラピストとしての活動も意欲的に展開している。今年には、声と心のカウンセリングスタジオ「MUSIC & DRAMA」を開業した。
「自分っていったいなんだろう?」誰もが自問自答することを、彼女は自分に対して人に対して、常に真摯に対峙し問うてきた。飾らぬ言葉で淡々と 自分の痛みも語ってくれる。その姿に静かに感動してしまう。
今のエポは とっても綺麗だ。
内面の充実が顔に表情にあらわれている感じ。
帰りの電車の中でもサワチカと「EPOちゃんは輝いているね」と語りながら帰途についた。
本当に気持ちよい時間だった。
きょうも あの海の見える部屋では あったかな時間が流れているのだろう。
わたしも頑張らなきゃ。
2005年10月26日
上海あれこれ Part 4
上海の町は いろんなニオイがする。
まず、排気ガスの臭い。排ガス規制が強化されている日本では ついぞ感じなくなったガソリンと煤煙が混じり合ったニオイは 喉に鼻孔に刺激的だけど、ちょっと懐かしいニオイでもある。高度経済成長期
のにおいって言ったらいいかしらん。
セイロで蒸したニオイ、お弁当を広げたニオイ。ジャスミンティーの甘いニオイ、上海料理の八角のスパイシーなニオイ。人の体臭はほとんど感じない。
でも、トイレは水洗で清潔なのに なぜかクサイ。目に染みる状態の場所も多々あった。
良い匂いと そうでもない臭いが渾然一体となって押し寄せる。そこに確かに 僕らはみんな生きてるってパワーを感じる。エネルギーがある場所に におい があるんだな... 。
小鳥。石。これらも 今回 目についたもの。
露店のマーケットに 竹の鳥かごに入ったカナリヤやジュウシマツといった小鳥が あちこちで売られていた。
近年のペットブームの中、犬、猫は勿論、爬虫類を飼う人も多いが、小鳥を飼っている家って 昔に比べて日本では とても減っているのではありますまいか?
旧日本人租界のあった虹口エリア辺りでは平日の昼日中、石市がたっていた。
大きなものは2mぐらいあるものから、小さなものはブレスレットやペンダントにするようなものまで、ありとあらゆる 石。
そういえば。昔は 日本でもどこの家にも玄関先にどーんと石が飾られていたものだっけ。
今は減ったよな。 玄関に石って家。(仙台の実家にはまだあるが..)
ほんとに 日本のウン十年前をそのまま踏襲しているような所が あちこちに感じられる。
その一方で、世界一の高層建築ビルの林立、高速道路、地下鉄、リニアモーターカーと最先端の都市機能。
新旧まぜこぜの あれもあり これもあり なんとも不思議なパワーを持つ街。上海。
10月21日より 富山から上海への直行定期便が就航を開始した。東京から3時間弱。富山からは2時間。ほとんど国内感覚だよね。自分の目で耳で 鼻で口で そして肌で。いろいろ感じてみてみて。
きっと近くて遠い国から 近くてやっぱり近い国 になるはず。
==「 そして これから 」==
先週の小泉発言 なにか民間レベルでの影響が無ければいいが、、と思っていた矢先、あの 谷村新司さんの参加するはずだったイベントは 中止になってしまった。
*[谷村新司交流会が中止 日刊スポーツ - 2005年10月18日]
日中親善を目的に 中国山東省青島市で開かれている「2005年中国青島日本週間(ジャパンウイーク)」の一環として、歌手の谷村新司(56)が19日に予定していた地元総合大学、青島大との交流会が、大学側の都合で中止となったことが18日、分かった。大学側は「学生が集まらなかった」と説明しているが、小泉純一郎首相(63)の靖国神社参拝の影響とみられる。谷村は「(参拝が理由なのは)間違いないでしょう。いろいろあると思っていたので特に驚いていない」と話している。
一方、広東省広州市の日本商工会が、作家の永六輔さん(72)や俳優の小沢昭一(76)らを招き18日に予定していた文化交流会も延期された。商工会は「首相の靖国神社参拝と直接関係はないが、北京や香港で抗議デモが起きたことなどを総合的に判断した」としている。
******
中止は 終焉ではなく 再開の始まりだと解したい。絶望しない。あきらめない。
仲たがい よりは 仲良ししているほうが 絶対キモチいいんです。
そこに思いがあれば きっと。
まず、排気ガスの臭い。排ガス規制が強化されている日本では ついぞ感じなくなったガソリンと煤煙が混じり合ったニオイは 喉に鼻孔に刺激的だけど、ちょっと懐かしいニオイでもある。高度経済成長期
のにおいって言ったらいいかしらん。
セイロで蒸したニオイ、お弁当を広げたニオイ。ジャスミンティーの甘いニオイ、上海料理の八角のスパイシーなニオイ。人の体臭はほとんど感じない。
でも、トイレは水洗で清潔なのに なぜかクサイ。目に染みる状態の場所も多々あった。
良い匂いと そうでもない臭いが渾然一体となって押し寄せる。そこに確かに 僕らはみんな生きてるってパワーを感じる。エネルギーがある場所に におい があるんだな... 。
小鳥。石。これらも 今回 目についたもの。
露店のマーケットに 竹の鳥かごに入ったカナリヤやジュウシマツといった小鳥が あちこちで売られていた。
近年のペットブームの中、犬、猫は勿論、爬虫類を飼う人も多いが、小鳥を飼っている家って 昔に比べて日本では とても減っているのではありますまいか?
旧日本人租界のあった虹口エリア辺りでは平日の昼日中、石市がたっていた。
大きなものは2mぐらいあるものから、小さなものはブレスレットやペンダントにするようなものまで、ありとあらゆる 石。
そういえば。昔は 日本でもどこの家にも玄関先にどーんと石が飾られていたものだっけ。
今は減ったよな。 玄関に石って家。(仙台の実家にはまだあるが..)
ほんとに 日本のウン十年前をそのまま踏襲しているような所が あちこちに感じられる。
その一方で、世界一の高層建築ビルの林立、高速道路、地下鉄、リニアモーターカーと最先端の都市機能。
新旧まぜこぜの あれもあり これもあり なんとも不思議なパワーを持つ街。上海。
10月21日より 富山から上海への直行定期便が就航を開始した。東京から3時間弱。富山からは2時間。ほとんど国内感覚だよね。自分の目で耳で 鼻で口で そして肌で。いろいろ感じてみてみて。
きっと近くて遠い国から 近くてやっぱり近い国 になるはず。
==「 そして これから 」==
先週の小泉発言 なにか民間レベルでの影響が無ければいいが、、と思っていた矢先、あの 谷村新司さんの参加するはずだったイベントは 中止になってしまった。
*[谷村新司交流会が中止 日刊スポーツ - 2005年10月18日]
日中親善を目的に 中国山東省青島市で開かれている「2005年中国青島日本週間(ジャパンウイーク)」の一環として、歌手の谷村新司(56)が19日に予定していた地元総合大学、青島大との交流会が、大学側の都合で中止となったことが18日、分かった。大学側は「学生が集まらなかった」と説明しているが、小泉純一郎首相(63)の靖国神社参拝の影響とみられる。谷村は「(参拝が理由なのは)間違いないでしょう。いろいろあると思っていたので特に驚いていない」と話している。
一方、広東省広州市の日本商工会が、作家の永六輔さん(72)や俳優の小沢昭一(76)らを招き18日に予定していた文化交流会も延期された。商工会は「首相の靖国神社参拝と直接関係はないが、北京や香港で抗議デモが起きたことなどを総合的に判断した」としている。
******
中止は 終焉ではなく 再開の始まりだと解したい。絶望しない。あきらめない。
仲たがい よりは 仲良ししているほうが 絶対キモチいいんです。
そこに思いがあれば きっと。
2005年10月25日
鹿児島や 旨し酒あり さかなあり
久々 鹿児島へ行ってきました。昨年12月の親孝行旅行以来、約1年ぶり。放射冷却現象とかで、天気は良いのに夜の気温は16度。東京よりずっと寒くてびっくり。
さつま川内市での大きな式典の司会も無事終え、地元川内の山元酒造が醸す旨い焼酎「五代」で乾杯。うふ。
なかでも今回は 凄い焼酎に出逢ってしまった。
「鉄幹」で有名なオガタマ酒造の長期貯蔵 ” 秘蔵の酒「蛮酒の杯」”(ばんしゅの はい)この味に腰抜か
しそうになったのだぁ♪
「鉄幹」の原酒を選りすぐり、出来の良かったものをさらに5年。甕で貯蔵した古酒です。無色透明な色な
のに、とってもまろやか。ジェントリーな落ち着いた風味。
鉄幹とは似て非なる全然違うものになっているのにも びっくりくり。ラベルの地が よぉく見ると、大島紬の柄になっているのも細やかなこだわり。見ているだけで垂涎。呑んで至福。
鹿児島焼酎ブームはまだまだ続いていますが、これからは芋も古酒の時代となるか。
鹿児島の味の探求は まだまだ深淵にして楽しいと実感♪
その後鹿児島市内に戻り、鹿児島スタッフと 天文館で飲んだ酒は 殊更に美味しくて♪
「紫光」というお寿司やさんへ連れていってもらった。良い店だった。
地の素材を塩でいただく 上品で美味しい寿司に感嘆。
ヤリイカの稚魚の甘み、平目の薄造りはポン酢醤油であぁ快感。あん肝のステーキの佇まい&味に驚嘆。さらにこの店、私の大好きな新潟栃尾の日本酒、越ノ景虎を置いていて感激!
どんな料理も焼酎を合わせる土地柄のここ鹿児島で、まさかこの淡麗な味に会えるとは。寿司のように米も肴にする料理に この酒は一番合う。10年以上前からこの酒を置いている、、という大将気に入った♪また必ず訪れたい店。
と同時に鹿児島の方々にも もっと日本酒を楽しんでもらいたいなと思う。
2005年10月17日
上海の旅 Part 3 〜谷村新司さん
オマヌケ珍道中で綴ってきました上海の旅ですが、今回はじっくりと エスコートいただいた谷村さんのことを。私の世代にはまさに憧れのスーパースター。アリスのハンド・イン・ハンドコンサートに通い、夢中になって聴いたセイヤングではソフトなお声でHなお話を。本当にほんとうに 大好きでした。
そんな谷村さんが、アーティストとしてだけでなく、日中の大きな架け橋としての役割を担い、行動されている姿に触れる 貴重な機会を今回は頂戴したのです。
1980年に「昴」がアジアで大ヒット、81年アリスで日本人として初の大きなコンサートを北京の工人体育館でおこない、84年から本格的にアジアへの活動を開始、2002年には日中国交正常化30周年コンサートのプロデュースを中国政府から依頼され、浜崎あゆみらを連れ御本人も参加アーティスト&プロデューサーとして日中双方のアーティスト達に声をかけ企画、実現したコンサートには45,000人もの中国の方々が集まりました。
中国との関係がどんどん深くなる中、中国政府からの上海の音楽学院現代音楽部の学部長として迎えたいという申し出に応え、上海と日本を行き来しながら今、2年目の指導をされています。
私たちが拝見したのは 9月からの新学期に、これからどんな授業をおこなっていくか、ガイダンスとも言うべき講義。
上海の音楽学院は、中国全土から優秀な生徒が集まってくる国立の音楽大学です。
素晴らしいキャンパスを、谷村さんの片腕とも言うべきスタッフの王(わん)さんが案内して下さり、あちこち見学した後、いよいよ教室へ。講義の前半では生徒達に詩を書いてもらい、それを発表する場面が終わったところのようでした。
教壇に立つ谷村さんの横では上海出身の22才の精鋭スタッフ、史・ピンノ君が通訳をしています。
「みんな知ってる?水に良い音楽を聴かせると、分子配列もきちんと整って、とても美味しい味になるんだよ。でも、騒音のような音をずっと聴かせると、分子もぐしゃぐしゃなとても不味い味になる。人間の身体は大部分何で出来ている?そう、水だよね。だから、良い音楽を届けることは 人の身体も心も素晴らしい形につくっていくんだ。」
そのような主旨のことを 一言ずつ、噛んで含めるように優しく話してくれる谷村さん。時に笑いに包まれながら、学生達は実に真剣に谷村先生の言葉に耳を傾けています。
講義が終わった後、数人の生徒にインタビューさせてもらいました。「音楽プロデューサー」「アジアトップのマネージャーに」「作曲家」「谷村さんのようなアーティストに」それぞれが大きな夢を持ち、その夢に向かって頑張っている日々です。半日感情についても聴いてみました。肯定も否定もしなかった彼ら。でも、「音楽を通じて両国の良い関係をつくっていきたい」と答えた一人が居て うんうんと頷く私。
『中国での新しい音楽、本当の音楽を作っていくお手伝いをすること。それがひいては日本と中国に大きな橋を架けることになり、そしてその橋をたくさんの人が普通に渡っていけるようにすることが、自分の役目だと思っています。』
谷村新司さんは御自身の公式サイトでもこのように述べていらっしゃいますが、上海での授業を実際に拝見してその思いを全身に感じ、痺れるように感動したのでした。
その感動の余韻そのままに2日目の夜は上海の最もトレンディなスポット、新天地のレストランで食事、その後、ライブハウス「ARK」で中国の新進アーティストのライブを聴き、さらにカフェバーで谷村さんの思いをインタビューさせてもらい。夢のような時間は ゆっくり はやく 過ぎていくのでした。
あぁ 時間よ。止まってくれたらいいのに。
インターネット放送で、谷村さんの この上海での夜に伺った言葉を丸々聴いていただけます。
http://www.miraiclub.com/houso/houso.html
このページから10月6日放送分を一括ダウンロード、23分めあたりから 是非どうぞ。
_______________________________
小雨の降る中、本日ついに 小泉首相が靖国参拝を決行。
日本人として 心ある人間として。戦争で大事な命を散らせた御霊に手を合わせることに なんの意義を唱えるものではありません。
ただ、今 このとても微妙な中国や韓国と日本の関係に与える影響の大きさにも 心痛めてしまう 雨の夕暮れです。
2005年10月16日
煌めく音楽
今日のNHK「セッション505」は、あびる竜太カルテットの演奏収録でした。
1971年生まれの34才。ジャズ界においては女性ピアニストブームの中、ついに逸材男性ピアニストが登場。今年の8月、待望のリーダーアルバムをリリースし、そのレコーディングメンバーでの演奏です。
505スタジオのスタンウェイはフルコンサートグランドピアノで、ピアニスト達にとっても垂涎の名器のようですが、ここで毎週聴いていていつも感じるのは 奏者によって、どうしてこんなにも鳴り方が違うのかということ。
恋の相手が変わると、愛情表現も変わってくるのと... 一緒かしらん。
あびるさんが弾くと。キラキラと。本当にキラキラと。ピアノの音色がきらめいて感じられるのです。
目を閉じて その音色を聴きながら 私はある光景を思い浮かべていました。
5年前。秋田県の雄物川をカヌーで川下りしたときのこと。出発の時は快晴の秋空が広がり、実に清々しく水面を進んでいました。ところが途中から雲行きがあやしくなり、ついに土砂降りの雨が降り出した。
こうなると、回りの景色を楽しむ、、という心の余裕は勿論皆無。”忍”の一文字で自分との戦いを続けていました。
でもね。一緒に乗っていたカヌーイストの中西さんは 一言。
「もこさん、じっと川の水面を見てごらん。
数え切れない真珠の粒が見えるよ。」
えぇっっっっ???
わぁ・・・・ほんとだぁ。
激しい雨が 川の表面にぶつかって白く輝く。それは 無数の真珠の粒達。首に巻き付けるどんな大粒の真珠より、それはそれは豪華で贅沢な体験。
そのときの雨の真珠が ピアノの音色を聴いていて見えてきたのです。
素晴らしい音楽は 時としてどんなCGよりも 鮮明な映像を見せてくれます。
これだから。 やめられないのよね。
1971年生まれの34才。ジャズ界においては女性ピアニストブームの中、ついに逸材男性ピアニストが登場。今年の8月、待望のリーダーアルバムをリリースし、そのレコーディングメンバーでの演奏です。
505スタジオのスタンウェイはフルコンサートグランドピアノで、ピアニスト達にとっても垂涎の名器のようですが、ここで毎週聴いていていつも感じるのは 奏者によって、どうしてこんなにも鳴り方が違うのかということ。
恋の相手が変わると、愛情表現も変わってくるのと... 一緒かしらん。
あびるさんが弾くと。キラキラと。本当にキラキラと。ピアノの音色がきらめいて感じられるのです。
目を閉じて その音色を聴きながら 私はある光景を思い浮かべていました。
5年前。秋田県の雄物川をカヌーで川下りしたときのこと。出発の時は快晴の秋空が広がり、実に清々しく水面を進んでいました。ところが途中から雲行きがあやしくなり、ついに土砂降りの雨が降り出した。
こうなると、回りの景色を楽しむ、、という心の余裕は勿論皆無。”忍”の一文字で自分との戦いを続けていました。
でもね。一緒に乗っていたカヌーイストの中西さんは 一言。
「もこさん、じっと川の水面を見てごらん。
数え切れない真珠の粒が見えるよ。」
えぇっっっっ???
わぁ・・・・ほんとだぁ。
激しい雨が 川の表面にぶつかって白く輝く。それは 無数の真珠の粒達。首に巻き付けるどんな大粒の真珠より、それはそれは豪華で贅沢な体験。
そのときの雨の真珠が ピアノの音色を聴いていて見えてきたのです。
素晴らしい音楽は 時としてどんなCGよりも 鮮明な映像を見せてくれます。
これだから。 やめられないのよね。
2005年10月12日
上海の旅 Part 2
上海。悠久の河の流れに抱かれ、男と女、酒とアヘンと金と名誉と。様々に人の欲がうごめく魔都・上海。
私は いったい どこに行こうとしているのだろうか。。。(遠い目)
ホテル10階の一室のカーテンを開け、ハードボイルドに決めた2日目の朝。遠景は高層ビルが林立するが、ここは閑静な住宅街。ふと眼下を見下ろすとあれ?私が居るのはどこ?中国だったよね。
緑のプラタナスの並木道に赤い三角屋根が連なっていて、その様子はまるでヨーロッパ。ここはパリかしらん?という、フランス租界の名残が そこここにあるのよね。
ロマンチックな気分に浸り、窓辺に佇んでいると、下から見上げてる人の存在に ふと気付く。
笑顔で目礼を... しても わかんないよね。はは。
★上海のホテルはどこも英語読みと中国語読みがあるが、英語名の方をタクシードライバーに伝えても、まず通じない。
ここのホテルはThe Radisson Plaza Xing Guo Hotel Shanghai と言ってもダメ。
"Xin Guo Bing Guan"という現地の言い方は「ちんこ・ぴんく??に聞こえるのよね」と谷村新司さん。もう... チンペイさんったら♪
(字にするのも憚られますが、案外こういうネタは嫌いじゃないので、ついつい御報告)
上海の街で ♪空耳アワー♪ に心遊ばせるのも 楽しかったりして。
★街角では 珍なる光景も目にする。
そう、上海では外で公衆の面前で、みぃぃんな平気で ご飯を食べている。下町の道端では麻拉湯(マーラータン)の店がいっぱいあって、オープンカフェ状態で皆、汁をすすっていた。とっても美味しそうだったけどちょっと遠慮してしまった。値段は3元、約50円。手軽な一食ね。
街の人々は そのままテイクアウトして、信号待ちしながら この汁物を食べていたし、露店の売り子の姐さんは タッパに入ったお弁当をショーウィンドウの上に広げてパクパク食べている。人の目なんか全然気
にしない。ドライな上海っ子たちなのだなぁ。
★上海マクドナルドで遭遇した オリジナルメニュー。
その名も 「珍宝三角」
ネーミングの妙、いえ 妙なネーミングに惹かれて注文してみたら。(あ♪してみたら)
?三角形の紙箱に入って出てきたアツアツのこれ。薄いクレープ状の皮に包まれた牛肉と野菜。とっても美味しかったよん♪
上海行ったら、中華料理や飲茶ばかりじゃなくマックにも是非どうぞ。日本には無いオリジナルメニューに 心奪われます。
あれ?今回は まさに ちん が いっぱい になっちゃった。。
珍道中は まだまだ続く。
2005年10月09日
姫さま。なんかじゃなかった...
長野市松代へ行ってきました。10余万人の観客の皆様注視の中、『真田十万石行列』に参加してきました。
そうして。。。予告したような 私は姫様!ではありませんでしたぁ。
てっきり十二単に おすべらかしで しずしずと...
そんな時代行列を想像していた小川もこを待ち受けていたものは...?!
じゃか じゃん!
「もこさんには 男 になってもらいます」の 一言だったぁ〜!
えぇぇぇぇっっ??? 聞いてないよぉ。
なんでも、初代松代藩主・真田信之公から数えて10代目。真田幸民(ゆきとも)公は 版籍奉還後、藩知事、子爵、男爵として明治を生きたかたで、服装も他の殿様と違って洋装。ベルサイユのばら... みたいな感じだから、男性が演じるよりも背の高い女性が良いのよってな訳で 不肖小川に お鉢が回ってきたらしい。あぁ、それにしても男装の麗人・川島芳子ふう。ならよいが、喩えるならば 下町のナポレオン。(気分は... 大分麦焼酎『いいちこ』だな)
宝塚男役...くずれで 馬に乗り、長野市消防団のラッパ隊の皆様と共に城下を3時間かけて練り歩きました。
乗せていただいたのは 毛並みの美しい名馬なのだけれど、鉄砲隊の空砲に興奮して暴れ馬と化したヤマトショーくん。観衆の中に突進しようとしたり、なかなかの暴れん坊将軍。
お願いだからまっすぐ歩いてぇ〜! 小川もこ 心の叫び である。
皆様のエールに、にこやかにお手フリしてましたが、ずぇったい!振り落とされないようにと緊張して乗馬していたものだから、全身筋肉痛となりました。
なんだか不格好な 姿を笑わば笑え!
(上の写真について):時代行列の始まる前は余裕の表情♪ 松代城の本丸にて
ツーショット相手は アテネ五輪シンクロナイズドスイミング銀メダリストの武田美保さん
彼女が演じているのは初代藩主・信之公正室の小松姫さま。戦国武将の妻たるもの、戦衣装姿も美しいのぉ。。。
この様子は11月5日放送分のYAJIKITA on the road でドキュメントで放送されます。番組ホームページにて動画配信も行われますので、笑いたいかたは そちらをどうぞ。(11/ 5 から Up予定)
http://www.jfn.co.jp/yajikita/
2005年10月03日
魔都 上海
上海。
巨大な共産主義の国、中国の中で、最も自由で活気に満ちた町。そんな認識のまま 数冊の小説、ガイドブックを携えて始まった今回の旅でした。
望外の幸運にも、谷村新司さんという 日中の橋渡し役として多大な貢献を続けていらっしゃる素晴らしいかたのエスコートを得て、3泊4日の短い期間でしたが 様々な事を見聞きし、感じることが出来ま
した。
しばらくは連載で エッセイで綴る旅先のあれやこれやの珍道中 小川もこと一緒に旅してる気分で 味わってみて下さい。
★【 リニアモーターカー 速いな あっという間だな 】
愛・地球博で話題になったリニモ。超スピードにはほど遠く、日本での実用化は まだまだ先みたいですが、なんと、ここ上海では2005年、そう今年から本格的に営業しているのです。乗ってみなくっちゃ!
「世界最速列車」とギネスも認定の上海リニアモーターカー、案内表示には「磁浮車站」。うんうん解る。同じ漢字文化の妙ですな。車内に乗り込むと、すっきりブルーが基調の美しいシート。ドアの上に電光表示で時速が表示されます。
0km/hからスタートし、100km/h,200km/hとぐんぐん加速、300km/hを越える頃にはだんだん気分も浮かれ出し、ついに出ました時速431km/h!畑も飛ぶ飛ぶ♪家も飛ぶ〜♪と唄いたいところだが、外の景色
は極めて殺風景な場所なので、そのスピードがイマイチ実感できない。
提案。
なにか400km/h過ぎると、こんなふうに見える...なんてエンタテイメント性の高い仕掛けを外の仕掛けが欲しいですなぁ。
それでも、身体に感じるGと言いますか、ビュンビュン進む感じはなんとなく体感。最高速度は10秒ほどで、またゆっくり減速、はしゃいでるうちに あっという間に終点の地下鉄龍陽路駅に到着。たった7分20秒。短いな。早く中心街まで繋がってほしいものである。
さて、この後我々を待ち受けていた恐怖とは〜〜?!ジャンジャジャーン
=いったんCM=
★『もこ姫じゃ〜♪ 真田十万石行列に姫様衣装で登場!」
今週末、長野市へ行きます!松代藩真田十万石まつりに参加します。
史跡のまち「松代」の町全体を舞台にして、総勢約300名の大名行列が繰り広げられるのですが、そこで十二単のような たいそうな衣装を身にまとい、姫様となってしずしずと。。。このために、BWHの3サイズまで調べられたのよ。いったい どんな衣装なんだぁ〜?一緒に姫様になる特別ゲストはアテネオリンピックでシンクロナイズドスイミング銀メダリストの武田美保さん、女子やり投げ選手の山本晴美さん。
祭りは10月8,9日の両日ですが、大名行列は9日(日)11:30出陣式、13:00松代城本丸にて出陣。それから町を練り歩きます。3連休の真ん中の日ですね。お暇な〜ら〜来てよね。
そうして、もこ姫さまを応援してね〜詳細はこちらのページを参照あれ。
http://www.ablegroup.co.jp/~serve/matsushiro-club/sanada/main.htm
-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-
=CMあけ=
★【「TAXI」と書いてあるのにタクシーじゃない?!】
さて、上海到着早々 我々を待ち受けていた恐怖とは〜〜?!
そう。駅からはタクシーでホテルに行こうと思ったのよ。で、タクシー乗り場へ行ったらば(♪あ、行ったらば)。
斜め縦列駐車で 天こ盛りのタクシーが。運転手達は皆、車を降りていて、我々を旅行者と見るや。よってたかって「タクシー、タクシー」と口々に近寄ってきたのだった。
怖い!
これ、絶対まっとうなタクシーじゃない。でも、車の上には皆ちゃんと「TAXI」というランプを乗っけてます。
ボスみたいな こわもてのおっさんが仕切る中、みるみる我々の荷物はトランクに収められ、車内に押し込まれた。そこでホテル名を告げ、いくらかかるか尋ねると(♪あ、尋ねると)。
250元と答える。
高い!!
やっぱり悪質な白タクだ。ノー!と怒り口調で車を降り、正規のタクシーを探そうにも このわしゃわしゃーっといるドライバー達を振り払うことが出来ない。いくらなら OK なのか?と聞いてくる。お。値段交渉で来たな。なんとあっという間に100元となる。それでも高い。このおっちゃん&お兄ちゃん達を振り払って行くことは出来るのかぁ...
そのうち、仲間割れか、勝手に互いに喧嘩を始める始末。途方に暮れた感で佇んでいると、一人の兄ちゃんが携帯電話で「80」の数字を提示。それなら、ま。いっか。で交渉成立。
(あとで聞いたら、この金額がほぼ正規料金と一緒とのことで、粘った甲斐あり。)
OK!とその彼の車に向かうと、これがまたトンデモナイおんぼろ車。車検通っているのかね?!それまで争っていた他のドライバー達も、ボロボロ〜♪とか古いぃ♪とか汚い〜♪とか。片言の日本語で指さしながら笑い、しゃーないね、、という感じで離れていったのだ。
教訓:上海で上に ただ「TAXI」とだけ出ているのは白タクです。タクシー会社の名前「大衆」「強生」「振華」「華聯」「農工商」などが表示されているタクシーに乗りましょう。
ともあれ、ふぅ。一難去った。
でもその後に またまた恐怖の体験が。キャー。
-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-
=またまたCM=( なんだか 安での TV旅番組みたいやなぁ)
「 嘉門達夫&小川もこ トーク&ライブ ”笑” 」
久々の秋田で 嘉門達夫さんとのトーク&ライブショーざんす♪
新しくて広くて綺麗で快適で、お食事が また美味しい♪
とっても素敵なホテル「ホテルエクセルキクスイ」でホテル自慢のこだわり和洋会席にボジョレーヌーボー&世界のワインを頂きながら、一緒に思い切り 笑って楽しみましょう♪
週末ですもの、遠くからのお越しも大歓迎。ご予約は お早めに♪
日時:11月18日(金)18:30〜
料金:お一人 8,000円
出演:嘉門達夫 小川もこ
場所:ホテル エクセル キクスイ エクセルホール
秋田県にかほ市平沢町田108-1
お問い合わせ&ご予約:TEL (0184)37-3333 / FAX (0184)37-3202
HP:http://www.hotel-excel.co.jp/
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=CMあけ=
【 スリルとサスペンス 】
さて、おんぼろ白タクに乗り込んだ私たち。あんたにこの身は委ねたよ...とばかりに車窓の景色に見とれてました。
ほどなく高速道路に乗ったんだけど、料金所も無い。上海は市内を走る高速道路が2本あるのだけれど、高速通行料は 全部無料なのだ。
今月から地味〜に始まった日本の道路公団民営化。見習ってくれよぉ〜。
アメリカでは目立っている日本車なんて、全く走ってない。フォルクスワーゲン社のサンタナってのがやたら目に付く。1990年代、ドイツと中国の合弁
会社が出来たので国産車として広まっっているそうな。タクシーに使われている率が高いんだな。
それにしても、あんちゃん、、ちょっと運転が乱暴過ぎやしないかい?あっ危ない!ぶつかる!!そんなに飛ばさんでも、、きゃーーーー!気分はジェットコースター。それくらい猛烈なカミカゼ運転なのです。一般道に降りたら降りたで、車体横すれすれに自転車やバイクがかすめて走っていて、もう生きた心地がしないのよ。
後で谷村新司さんも「こっちの運転は凄いよぉ。コツは前を見ないことだね」って笑っておっしゃっていた。
でさ。す〜ぐにクラクション。パーパーパーパー常にクラクション。こんなに鳴らしたら、そのうち血ぃ見るような喧嘩にならないか...ならないんだわ。
ご挨拶代わりのクラクションなのか、パーパーパーパー。これだけ車も自転車もバイクも人も、一見無秩序に好き勝手に行き交っているのに、意外にも交通事故は少ないんだって。上海のドライバーは 運転が上手い。。。
と、今回の旅のキーワードはひょっとして「スリルとサスペンス〜?」などと感じつつ、無事、旧フランス租界内のホテルに到着。
おいおい、このお客さん白タク(しかもこんなボロボロの車)で来たよ。。とドアボーイが笑っているような気もしたが。気にしな〜い、気にしない。
でも、気にしたほうが良かった。そう、ここは国賓級のゲストばかりが泊まる、素晴らしい超高級ホテルであったのだった。
古くは毛沢東の定宿であり、今でもかつての国家主席の江沢民が上海に来た時には、必ずここにお泊まりです。
白タクの兄ちゃんも 敷地内に入ってくるだけでも、さぞかしビビっていただろな。その勇気に拍手。
アレンジして下さった谷村さんこそが 国賓級のお人なのだ。
ロビーでは なんと谷村新司さん御本人と優秀なスタッフの皆様が待ち受けていて下さった。
夜の食事はまかせなさ〜い!と 3回の夕食は全て 連れていってくれたのでした。感謝。
上海では超有名人の谷村さん、タクシードライバーもお店の人も、町ゆく市民も皆、とても敬愛している様子で、まるでローマ法王に接するが如く、パパと話しかけて来ます。日本人観光客も「あ。谷村さん♪」と呼びかけてきます。
あらためて下々の一般ピープルなのに、こんな素敵なおかたにご案内いただくなんて、味わえないような栄に浴していることに 身震いする思い。。
で、谷村さん曰く、まず初めはいちばん庶民的な店からと、とっても美味しいガイドブックには決して載っていないマニアックな中華飯店へ♪
計13品。7人でさんざん食べて飲んでおなかいっぱ〜い。それで一人日本円にして700円ちょっと。
有り得ない!上海動物園前のAで始まる店。大オススメよん♪詳細を知りたい方は小川にメールで尋ねてね!
わぁ〜い。
初日から。美味しい食事〜バンドの夜景を堪能〜和平飯店(ピースホテル)の上海名物・老年ジャズバンド観賞〜バーで素敵なトークタイム〜とエンドレスで めくるめく上海の妖しい夜は更けていくのであった。
==ラストCM==
「 びっきの会 チケット発売開始 」
以前、お知らせしました年末のチャリティーイベント、いよいよチケット発売になりました。良い席は どうぞお早めに!
12月28日(水)チャリティーコンサートDream Chain 子供たちに夢を
開催日時:2005年12月28日(水)開演17:00
開催場所:仙台市民会館大ホール
仙台市青葉区桜ヶ丘公園4-1TEL:022-262-4721
出演者 :さとう宗幸 中村雅俊 稲垣潤一 遊佐未森 小柴大造
司会 :小川もこ
主催 :「みやぎびっきの会」実行委員会
料金 :指定席6,000円 自由席5,000円
チケット発売日:10月1日
発売場所:ローソンチケット、チケットぴあ、仙台市内プレイガイド
(三越・藤崎・さくら野・森天祐堂)
お子さん連れで参加の方のためにファミリーシートも出来ました!
大人¥6,000子供¥3,000(限定20組でノースロード扱い)
■お問い合せ:みやぎびっきの会事務局/斉藤 TEL022-218-2048
ノースロードミュージック TEL022-256-0700
さとう音楽事務所 TEL022-263-3660
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オマケの話題
★上海の領収書には 当たりクジが?!
レストランで食事後に会計をすると、100元、50元、10元、5元、1元単位で小切手みたいな領収書をくれます。この領収書、ナンバーズのクジのように銀色の隠し部分があって、そこを擦って数字が出るとその金額が現金でもらえる♪というキャッシュバックのお楽しみ付き♪ 豫園前のレストランで 5元当たったよ。嬉しいもんだね。
巨大な共産主義の国、中国の中で、最も自由で活気に満ちた町。そんな認識のまま 数冊の小説、ガイドブックを携えて始まった今回の旅でした。
望外の幸運にも、谷村新司さんという 日中の橋渡し役として多大な貢献を続けていらっしゃる素晴らしいかたのエスコートを得て、3泊4日の短い期間でしたが 様々な事を見聞きし、感じることが出来ま
した。
しばらくは連載で エッセイで綴る旅先のあれやこれやの珍道中 小川もこと一緒に旅してる気分で 味わってみて下さい。
★【 リニアモーターカー 速いな あっという間だな 】
愛・地球博で話題になったリニモ。超スピードにはほど遠く、日本での実用化は まだまだ先みたいですが、なんと、ここ上海では2005年、そう今年から本格的に営業しているのです。乗ってみなくっちゃ!
「世界最速列車」とギネスも認定の上海リニアモーターカー、案内表示には「磁浮車站」。うんうん解る。同じ漢字文化の妙ですな。車内に乗り込むと、すっきりブルーが基調の美しいシート。ドアの上に電光表示で時速が表示されます。
0km/hからスタートし、100km/h,200km/hとぐんぐん加速、300km/hを越える頃にはだんだん気分も浮かれ出し、ついに出ました時速431km/h!畑も飛ぶ飛ぶ♪家も飛ぶ〜♪と唄いたいところだが、外の景色
は極めて殺風景な場所なので、そのスピードがイマイチ実感できない。
提案。
なにか400km/h過ぎると、こんなふうに見える...なんてエンタテイメント性の高い仕掛けを外の仕掛けが欲しいですなぁ。
それでも、身体に感じるGと言いますか、ビュンビュン進む感じはなんとなく体感。最高速度は10秒ほどで、またゆっくり減速、はしゃいでるうちに あっという間に終点の地下鉄龍陽路駅に到着。たった7分20秒。短いな。早く中心街まで繋がってほしいものである。
さて、この後我々を待ち受けていた恐怖とは〜〜?!ジャンジャジャーン
=いったんCM=
★『もこ姫じゃ〜♪ 真田十万石行列に姫様衣装で登場!」
今週末、長野市へ行きます!松代藩真田十万石まつりに参加します。
史跡のまち「松代」の町全体を舞台にして、総勢約300名の大名行列が繰り広げられるのですが、そこで十二単のような たいそうな衣装を身にまとい、姫様となってしずしずと。。。このために、BWHの3サイズまで調べられたのよ。いったい どんな衣装なんだぁ〜?一緒に姫様になる特別ゲストはアテネオリンピックでシンクロナイズドスイミング銀メダリストの武田美保さん、女子やり投げ選手の山本晴美さん。
祭りは10月8,9日の両日ですが、大名行列は9日(日)11:30出陣式、13:00松代城本丸にて出陣。それから町を練り歩きます。3連休の真ん中の日ですね。お暇な〜ら〜来てよね。
そうして、もこ姫さまを応援してね〜詳細はこちらのページを参照あれ。
http://www.ablegroup.co.jp/~serve/matsushiro-club/sanada/main.htm
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=CMあけ=
★【「TAXI」と書いてあるのにタクシーじゃない?!】
さて、上海到着早々 我々を待ち受けていた恐怖とは〜〜?!
そう。駅からはタクシーでホテルに行こうと思ったのよ。で、タクシー乗り場へ行ったらば(♪あ、行ったらば)。
斜め縦列駐車で 天こ盛りのタクシーが。運転手達は皆、車を降りていて、我々を旅行者と見るや。よってたかって「タクシー、タクシー」と口々に近寄ってきたのだった。
怖い!
これ、絶対まっとうなタクシーじゃない。でも、車の上には皆ちゃんと「TAXI」というランプを乗っけてます。
ボスみたいな こわもてのおっさんが仕切る中、みるみる我々の荷物はトランクに収められ、車内に押し込まれた。そこでホテル名を告げ、いくらかかるか尋ねると(♪あ、尋ねると)。
250元と答える。
高い!!
やっぱり悪質な白タクだ。ノー!と怒り口調で車を降り、正規のタクシーを探そうにも このわしゃわしゃーっといるドライバー達を振り払うことが出来ない。いくらなら OK なのか?と聞いてくる。お。値段交渉で来たな。なんとあっという間に100元となる。それでも高い。このおっちゃん&お兄ちゃん達を振り払って行くことは出来るのかぁ...
そのうち、仲間割れか、勝手に互いに喧嘩を始める始末。途方に暮れた感で佇んでいると、一人の兄ちゃんが携帯電話で「80」の数字を提示。それなら、ま。いっか。で交渉成立。
(あとで聞いたら、この金額がほぼ正規料金と一緒とのことで、粘った甲斐あり。)
OK!とその彼の車に向かうと、これがまたトンデモナイおんぼろ車。車検通っているのかね?!それまで争っていた他のドライバー達も、ボロボロ〜♪とか古いぃ♪とか汚い〜♪とか。片言の日本語で指さしながら笑い、しゃーないね、、という感じで離れていったのだ。
教訓:上海で上に ただ「TAXI」とだけ出ているのは白タクです。タクシー会社の名前「大衆」「強生」「振華」「華聯」「農工商」などが表示されているタクシーに乗りましょう。
ともあれ、ふぅ。一難去った。
でもその後に またまた恐怖の体験が。キャー。
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=またまたCM=( なんだか 安での TV旅番組みたいやなぁ)
「 嘉門達夫&小川もこ トーク&ライブ ”笑” 」
久々の秋田で 嘉門達夫さんとのトーク&ライブショーざんす♪
新しくて広くて綺麗で快適で、お食事が また美味しい♪
とっても素敵なホテル「ホテルエクセルキクスイ」でホテル自慢のこだわり和洋会席にボジョレーヌーボー&世界のワインを頂きながら、一緒に思い切り 笑って楽しみましょう♪
週末ですもの、遠くからのお越しも大歓迎。ご予約は お早めに♪
日時:11月18日(金)18:30〜
料金:お一人 8,000円
出演:嘉門達夫 小川もこ
場所:ホテル エクセル キクスイ エクセルホール
秋田県にかほ市平沢町田108-1
お問い合わせ&ご予約:TEL (0184)37-3333 / FAX (0184)37-3202
HP:http://www.hotel-excel.co.jp/
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=CMあけ=
【 スリルとサスペンス 】
さて、おんぼろ白タクに乗り込んだ私たち。あんたにこの身は委ねたよ...とばかりに車窓の景色に見とれてました。
ほどなく高速道路に乗ったんだけど、料金所も無い。上海は市内を走る高速道路が2本あるのだけれど、高速通行料は 全部無料なのだ。
今月から地味〜に始まった日本の道路公団民営化。見習ってくれよぉ〜。
アメリカでは目立っている日本車なんて、全く走ってない。フォルクスワーゲン社のサンタナってのがやたら目に付く。1990年代、ドイツと中国の合弁
会社が出来たので国産車として広まっっているそうな。タクシーに使われている率が高いんだな。
それにしても、あんちゃん、、ちょっと運転が乱暴過ぎやしないかい?あっ危ない!ぶつかる!!そんなに飛ばさんでも、、きゃーーーー!気分はジェットコースター。それくらい猛烈なカミカゼ運転なのです。一般道に降りたら降りたで、車体横すれすれに自転車やバイクがかすめて走っていて、もう生きた心地がしないのよ。
後で谷村新司さんも「こっちの運転は凄いよぉ。コツは前を見ないことだね」って笑っておっしゃっていた。
でさ。す〜ぐにクラクション。パーパーパーパー常にクラクション。こんなに鳴らしたら、そのうち血ぃ見るような喧嘩にならないか...ならないんだわ。
ご挨拶代わりのクラクションなのか、パーパーパーパー。これだけ車も自転車もバイクも人も、一見無秩序に好き勝手に行き交っているのに、意外にも交通事故は少ないんだって。上海のドライバーは 運転が上手い。。。
と、今回の旅のキーワードはひょっとして「スリルとサスペンス〜?」などと感じつつ、無事、旧フランス租界内のホテルに到着。
おいおい、このお客さん白タク(しかもこんなボロボロの車)で来たよ。。とドアボーイが笑っているような気もしたが。気にしな〜い、気にしない。
でも、気にしたほうが良かった。そう、ここは国賓級のゲストばかりが泊まる、素晴らしい超高級ホテルであったのだった。
古くは毛沢東の定宿であり、今でもかつての国家主席の江沢民が上海に来た時には、必ずここにお泊まりです。
白タクの兄ちゃんも 敷地内に入ってくるだけでも、さぞかしビビっていただろな。その勇気に拍手。
アレンジして下さった谷村さんこそが 国賓級のお人なのだ。
ロビーでは なんと谷村新司さん御本人と優秀なスタッフの皆様が待ち受けていて下さった。
夜の食事はまかせなさ〜い!と 3回の夕食は全て 連れていってくれたのでした。感謝。
上海では超有名人の谷村さん、タクシードライバーもお店の人も、町ゆく市民も皆、とても敬愛している様子で、まるでローマ法王に接するが如く、パパと話しかけて来ます。日本人観光客も「あ。谷村さん♪」と呼びかけてきます。
あらためて下々の一般ピープルなのに、こんな素敵なおかたにご案内いただくなんて、味わえないような栄に浴していることに 身震いする思い。。
で、谷村さん曰く、まず初めはいちばん庶民的な店からと、とっても美味しいガイドブックには決して載っていないマニアックな中華飯店へ♪
計13品。7人でさんざん食べて飲んでおなかいっぱ〜い。それで一人日本円にして700円ちょっと。
有り得ない!上海動物園前のAで始まる店。大オススメよん♪詳細を知りたい方は小川にメールで尋ねてね!
わぁ〜い。
初日から。美味しい食事〜バンドの夜景を堪能〜和平飯店(ピースホテル)の上海名物・老年ジャズバンド観賞〜バーで素敵なトークタイム〜とエンドレスで めくるめく上海の妖しい夜は更けていくのであった。
==ラストCM==
「 びっきの会 チケット発売開始 」
以前、お知らせしました年末のチャリティーイベント、いよいよチケット発売になりました。良い席は どうぞお早めに!
12月28日(水)チャリティーコンサートDream Chain 子供たちに夢を
開催日時:2005年12月28日(水)開演17:00
開催場所:仙台市民会館大ホール
仙台市青葉区桜ヶ丘公園4-1TEL:022-262-4721
出演者 :さとう宗幸 中村雅俊 稲垣潤一 遊佐未森 小柴大造
司会 :小川もこ
主催 :「みやぎびっきの会」実行委員会
料金 :指定席6,000円 自由席5,000円
チケット発売日:10月1日
発売場所:ローソンチケット、チケットぴあ、仙台市内プレイガイド
(三越・藤崎・さくら野・森天祐堂)
お子さん連れで参加の方のためにファミリーシートも出来ました!
大人¥6,000子供¥3,000(限定20組でノースロード扱い)
■お問い合せ:みやぎびっきの会事務局/斉藤 TEL022-218-2048
ノースロードミュージック TEL022-256-0700
さとう音楽事務所 TEL022-263-3660
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オマケの話題
★上海の領収書には 当たりクジが?!
レストランで食事後に会計をすると、100元、50元、10元、5元、1元単位で小切手みたいな領収書をくれます。この領収書、ナンバーズのクジのように銀色の隠し部分があって、そこを擦って数字が出るとその金額が現金でもらえる♪というキャッシュバックのお楽しみ付き♪ 豫園前のレストランで 5元当たったよ。嬉しいもんだね。

