2005年11月

2005年11月28日

「 Never Ending Jazz 〜果てしない夜 」4

9a4be561.jpg ジャズ三昧。
ジャズフェスでもないかぎり、一日で幾つもの色々なジャズを聴くという機会は そう多くはない。
でもね。先週はあったのよね。そんな日が♪
頭の先から足の先まで。ずっぽりとジャズを浴び、ジャズに濡れそぼる夜。
堪能しまくり炎になった。至福のときがそこには流れていたのだった。

 まずは番組収録。MO' Cool Jazz のスタジオ収録で、ニューヨークから来日中のテナーサックス奏者・ティム・アマコスト
(こんなページ参照:http://djmoko.livedoor.biz/archives/50018189.html )を迎え、
彼のCDや最近のライブ収録の音源を聴きながら、彼の新しいプロジェクトについてなどジャズ談義におおいに花が咲く。

収録後、いったん彼と別れ編集作業に没頭。意外に早く終えたので、車で原宿のブルー・ジェイ・ウェイへと向かう。原宿駅で再びティムと ジャズ好きDJ・川崎ゆかりをピック・アップ。3人で聴いたのは なんてフレッシュな演奏♪
そう、この春 洗足学園大学ジャズ科を卒業したばかりの22才女性トランペッター・市原ひかり。彼女のデビューCD発売記念ライブだったのだ。
ちなみに彼女の父はドラマーの市原康。日野賢二や小林桂に続いてジャズ親子鷹が またしても誕生ね。

細くて華奢で子鹿のバンビのような肢体と愛くるしい笑顔。観ているだけでも幸せな気持ちにさせてくれるのは天賦の才。市原ひかりの放つトランペットの音色は、決して奇をてらわず、確実で温もりがある。
それもそのはず、彼女は大学で 日本を代表するトランペッター原 朋直に師事していたのだ。恩師の魅力をちゃんと受け継いでいるのはさすが。自然なアンブシュアで力まずに吹いている姿が好感持てる。
MCの言葉遣いが若いのにしっかりしているのもホッとさせられる。オリジナル曲を中心に、キーボードの新澤健一郎やギターの是永功一が作り出すロック&ポップな音に乗せて楽しい世界を造り上げている。
ジャズの敷居を低くしてくれる彼女のような存在。大事です。インプロビゼーションの充実や 意表をつくハイノートなど 今後に期待♪

 そして。次なる場所、青山のボディ&ソウルへ。
モンセフ・ジュヌのピアノトリオにチャリートのヴォーカルが入るセッション。ティムはここでのシット・イン(飛び入り演奏)のために楽器を持参してきたのだ。いそいそと向かう。
チェニジア生まれのスイス育ち。これまで 7枚のリーダーアルバムをリリースしている盲目のピアニスト、モンセフ・ジュヌの音色はクールで美しい。音楽をする上で 視力は大きなハンディにはならないのねと彼の演奏を聴いて思う。チャリートのヴォーカルは歌心がある。My One and Only Love  胸の奥までしっかりと届けてくれる。そして、ティムがいよいよシットイン。彼の暖かいテナーの音色が加わることで、クールだったヨーロピアンなトリオの世界に 暖色系の彩りが加わる。温度も2度ぐらい上がって感じられる不思議。

 さて時刻は午前0時を回っている。
かくなる上は。ジャムセッションに繰り出しますか?
せっかく持ってきたテナーサックス。もっと吹きたいモードに突入したと拝察、思わずティムを高田馬場に誘うと、二つ返事でオーケー。埼玉県在住の川崎ゆかりも、もうこうなったら朝の始発電車までつきあいます。とのこと。
やってきたのはコットンクラブ。
高田馬場の名物ジャズ喫茶「イントロ」のオーナー茂串さんが、今年オープンさせたジャズクラブ。ここで毎週金曜日、著名なジャズミュージシャンをセッションリーダーに立て、真夜中のジャムセッション
が行われているのだ。まるでニューヨーク。
ウキウキ入って行くと、地下のライブスペースでは 腕を試したい学生から 会社帰りのネクタイ姿のリーマンジャズオヤジまで、もの凄い数の挑戦者達が 自分の順番が来るのを待ちかまえている。

一期一会のジャム。なんて楽しいの。
この夜のセッションリーダーは世界に誇るアルト奏者・多田誠司。彼とティムは 今宵初めてのセッション。
安東 昇のベースのビートが力強く心地良く、野本晴美の指が流麗にピアノの鍵盤上を踊る。
全く面識の無い 知らぬ同士が いきなり一緒に演奏して どこまでも高みに登り詰めていけるのは、各人が素晴らしいミュージシャンであることと、ジャズにはスタンダードナンバーという共通言語がある
からだ。
とにかく。嫉妬したくなるほどの音楽世界の構築に ただただ時を忘れ、見とれ、聞き惚れる。 
演奏を終えた瞬間には互いにハグ。打ち解けあい、互いの演奏を称え合っている。いいなぁ。

プロ同士が模範演奏よろしく、素晴らしいジャムを聴かせたそのあとは セミプロ、ノンプロ達の登場だ。

トランペットにアルトにギター、、フロントに5管が並ぶことも。そうなると一人一人がソロのインプロビゼーションを演るわけで、スタンダード一曲終えるにも、20分以上かかってしまう。長い。。。

そういや私、今日は昼の12時から浴びるようにジャズを聴いているのだ。ふぅぅぅ。好きな事とはいえ、疲れてきたぞ。演奏するほうは勿論だが、聴いてるほうも体力勝負。気が付けば、時刻は朝の四時。
あと数時間後には 私はDJの卵達の先生として六時間 教えねばならない。ごめん。帰る。。。
まだまだ名残惜しそうなティムを吉祥寺のホストファミリーのお宅へ送りながら、あらためて ジャズって体力・知力・気力の三拍子が揃ってこそだなぁと感じる。

ネバーエンディングな 凍てつく夜。
どこまでも熱く 熱く ジャズ好きにとって 果てしが無くて きり
がない世界が 夜と朝の間に繰り広げられている。
この狭間から また新たなスーパースターが生まれていくのだな。

真夜中のジャムセッション。

貴方も ビーナスの誕生の瞬間に立ち会えるかも。
高田馬場には そんな喜びの空間が 待っている。


mokomoko43 at 11:46|PermalinkComments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ! JAZZ 

2005年11月27日

おでんの具4

 寒くなってくると、頻繁に登場するメニュー。それは「おでん」ね♪
昨夜つくって食べました。
ねぇ、あなたの家では 何 入れますか?
・私が好きなもの
 はんぺん じゃがいも ウィンナソーセージ 巻き糸こんにゃく 
「魚河岸揚げ」という揚げ物(中が豆腐のようにふっくらして美味♪) 
 イイダコ 昆布 餅きんちゃく
 
・べつに無くても平気なもの
 ちくわ 卵 大根 一般的さつま揚げなどの練り物 ちくわぶ 
 牛すじ がんも

以前、ヒルアヴェで「好きなおでんの具ランキング」の統計をとったときも、「大根」「卵」は不動の上位だったけど、わりと どーでもいい。
だいたい人に譲ります。
昨夜入れて美味しかったのは 生椎茸。
ニンジンやらゴボウやら 野菜を入れるのもいいみたいね。
さぁ
今夜のメニュー アツアツおでんに 熱燗きゅーっっと一杯。
いかが?



mokomoko43 at 12:32|PermalinkComments(8)TrackBack(0)この記事をクリップ!  

2005年11月22日

大人の隠れ家5

49dbf03d.jpgにかほ市のホテルエクセルキクスイでの仕事を終えた翌日。
素敵な時間が待っていた。
仕掛け人は 夢とロマンを追い続ける万年青年の渡部さん。
(小川の拙書「ハートに”じゅっ”」第一章〜南極に燃やす男の浪漫はハートに"じゅっ"と灯を点けた(秋田県金浦町)参照あれ♪あ。今や金浦町も にかほ市となってしまいましたね)

もう一泊出来るなら海賊焼きスペシャルバージョンを、、とお声がけ下さった。しかしながら、仙台では老親達が娘の顔を見たがっている。
泣く泣く今回はご遠慮申し上げる旨を告げると、それならば...と昼食に連れていってくれたのが、お隣山形県は酒田にある山里だった。

せまい山道の両側に見えるは 田んぼ、山また山、流れる小川に、空飛ぶカラス。まさに日本昔話の景色。どんどん淋しくなる辺りの気配に、私はどこに拉致されるのやら。。一瞬の不安がつきまとう。
こんな山深くに美味しいお店。なんてあるんだろうか?
ところが、あにはからんや 行く手に忽然と現れたのは昔造りの旧家。

風情豊かな茅葺きの門をくぐれば、本家の土間 たたきの飛び石づたいに進める歩も 自然とスキップ踏みたくなる。ウキウキ♪
そうして通された席は 大きな長四角の囲炉裏を真ん中に囲む なんて心和む空間。

最初の前菜からして 稲穂の配し方も心憎く、へらに塗られたクルミ味噌を炭火で炙って舐めながら 進む竹筒の酒は 甘露の如くさやさやと喉を滑り。そうして串刺しで饗された野趣あふれる地元の冬の味の数々。

ハタハタ、松茸、ヒラタケ、玉こんにゃくに里芋、焼き豆腐、鶏団子に シソに巻かれた弁慶にぎり。その全てを各自手ずから炭火焼きに。
至福の味。おいしい。。しあわせ。。。涙出そう。
渡部さんのアイディアで、試しに輪切りにして出して、、といった某野菜もオマケで登場。焼いてみたら、なんとなんと殊の外美味しい!
もうすぐ この店の新メニューとなるかも♪
さらに。メインディッシュの米沢牛の厚切りが またとんでもない味。
凄い。あぁ こんなに旨い肉は食べたことがない。。。
ほんとに柔らかく 噛みしめるほどに滋味溢れる肉汁が口中に広がり炭の香がまた香ばしく。
 美味しかったぁ。。。

さらに仕上げに本場手打ちの新蕎麦と天麩羅、ラ・フランスのデザートまでついて なぁんて素晴らしいコース。
どれも本当に繊細な味で 最高に美味であった。
広間の真ん中にある囲炉裏端には 柿の実と小刀が置いてあり、ご随意にどうぞとある。っこれがまた 甘くて旨い。

海賊焼き、、のはずが 貴族の如く 贅を凝らした炭火焼きとなった。さすが、名代のグルメ渡部さん推奨の店だ。

ここは 大人の隠れ家だよ。

ということなので、敢えて名前は 秘す。
元々 東京銀座の店が先らしい。
でも、自然に囲まれた酒田で食してこその味 風情 醍醐味かも。
酒田に行ったら、秋田県南を旅したら きっと探して訪ねてみてみて。
キーワードは・・・そうだな。大きな松の家。

心身共にリフレッシュして また明日から頑張れるよ。

冬将軍が到来し殊更に冷えた土曜日は 雨が降ったり雲間から日射しがこぼれたり アラレがもの凄い勢いで降ってきたり。
目まぐるしく変わる 空模様。
それに呼応して 感謝感激も雨アラレの小川であった。。

-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-

 ちょっとびっくりしたのは 酒田から仙台へ向かうバスがいっぱい出てること。1時間に1本。一日中あるんだな。しかも、JRに比べて早いし格安。2,700円で3時間20分の旅。
(ちなみにJR使うと4時間45分(乗車221分 他64分) 距離:415.6km 運賃:片道 13,270円)
日本海に面した酒田から鶴岡経由で一路、太平洋に面した仙台へ。
雨の車窓を眺めつつ、昼酒にウトウト良い気持で揺られてました。

 日本海と太平洋は意外に近い。
互いに違う海の幸を味わいに、東北横断ドライブもまた楽しからずや♪

mokomoko43 at 17:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!   | 

にかほ で ニカッ ほっ。5

78b030f3.jpg 秋田県にかほ市での 嘉門達夫さんとのトーク&ライブ”笑” 大盛り上がりで無事終了しました。
楽しかったぁ〜。

←(ステージサイドにはスクリーンにアップの画面が映し出され、霞むような後ろの席(大げさ!)の皆さんも 唄っている表情が楽しめました♪)

 これでもかぁのお料理フルコースに超当たり年!で最高に美味しいボージョレー・ヌーボー&ドンペリやら世界のワインをきこしめし、かなり良い感じに出来上がった 300名のお客様が待ち受ける中、懐かしのヒルサイド・アヴェニューテーマ曲が流れ、小川と嘉門さんが登場。ご当地ネタに花咲かせ(かなりレアな、にかほ市長選の話題も!)まずは前座、露払い役の小川が朗読を あい務めます。
始める前に「生の朗読のステージを聞いたことのある人〜?」と会場の皆さんに尋ねると、(あ、尋ねると、、?) しぃぃぃぃん。。。
そっかぁ、、、そうよね。
お酒も入っているし、ちゃんと聴いてもらえるかしら?

ちょっと不安な気持ちでスタートしましたが、その心配は全くの杞憂に終わりました。
まぁまぁ 水を打ったように静かに一心に耳を傾けてくれて。みんなの気持ちが一つところに集まってきているのを 肌で感じます。
読んでいる私も とても集中して朗読をお届けすることが出来ました。
最初に大好きな作家・小松左京さんのショートショートを一編。そして数編のラブレターを読みました。

最後の 父親から生後すぐに亡くなってしまった娘へ宛てたラブレターは かなりぐっと来る内容で、ふと前を見ると、見知った女性が号泣してる。。。あぁ もらい泣き(by一青窈)状態に陥って、読んでる私も はらり...っと涙を落としてしまい。
その後、感想を言いに出てきた嘉門さん さぞかし切り出しにくかったことでしょう。

涙を拭いたその後は 炸裂 抱腹絶倒の嘉門ワールドで大笑い。お腹の底から大笑い。涙流して大笑い♪
おんなじ涙でも えっらい違うもんだね。
いずれにせよ、喜怒哀楽思い切り感情の琴線を揺らすことは 気持ちがスキッとするよね。心の浄化作用にいっちばん!なのだ。

とってもハッピーな笑顔で皆様が会場を後にし そのうしろ姿を見送る私も とってもとっても 大ハッピー。
ありがとう。
来てくださってありがとう。泣いてくれて笑ってくれて感じてくれて楽しんでくれてありがとう。
また会いましょね。

ホテルエクセル・キクスイさん。照明がめちゃカッコヨカッタなぁ。
また いろいろなこと 一緒に面白がって出来たらいいですね。
本当にありがとうございました。



mokomoko43 at 17:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 音楽・放送 

2005年11月16日

ふたり5

 昨日、渋谷文化村のオーチャードホールで小曽根真さんと塩谷哲さんの二人だけのコンサート「デュエット」を聴いた。
グラミー賞ノミネートなど名実とも世界の小曽根真さん。かたやオルケスタ・デ・ラ・ルスで世界を駆け巡り、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善とのユニット“SALT&SUGAR”などボーダーレスな活動を続ける塩谷哲さん。この二人による 今回全国10公演のトリを飾るのが昨夜のステージだった。

 2,150人収容大規模ホールのオーチャードは天井が高く、垂直の両側壁、浅いバルコニーを持つシューボックス型ホールで客席に座るだけで格調の高さに 心地よく魅了される。
大きな大きなグランドピアノを向かい合わせに置いただけのシンプルなステージ。

一昨年、札幌でおこなわれた二人だけの初の試みは 観客達の熱狂的スタンディング・オベーションで迎えられ、伝説として語り継がれている。その演奏が いよいよ東京で聴ける!とあって、会場を埋めるお客さんには著名な作家、音楽家達も顔を揃え、期待に胸膨らませて登場を待っていると・・。

最後列のドアから会場内の通路を通って颯爽と登場、もういきなり、フレンドリーな二人の醸し出す世界に没入。
お互いの目と目をしっかり見つめ合いながら 紡ぎ出す音色は どこまでも深く響いてくる。
早いタッチでくっきり鮮やか、浅く深く変幻自在に送り出される小曽根さんの音色と 陽気で優しく愛らしく、それでいて狂おしく、そして時にはふわっと「そこに置く」といった風情すら感じさせる塩谷の音色。
同じピアノでも どうしてこんなに音色が違うのか。
特に、塩谷の作曲した「Pray(祈り)」を弾く小曽根のソロ演奏の時には オーケストラの弦の音がたった一人のピアノから聞こえだして 全身がぞくぞくした。

そうして、それぞれの音色や奏法の個性が こんなにもお互いを引き立たせ包み込み、輝かせ合うなんて。。。 相手をじゃましたり殺し合ったりってことは全く無い。化学反応を起こすという表現があるけれど、そーゆーケミカルなものを超越した そこにあるのは愛。”魂の揺さぶり・愛”なんだな きっと。
自分が相手を踏み台にして輝いてやろうなんて気は さらさらない。相手が光ることによって、より一層自分が光っていける。二人だけでやるなんて 後輩の塩谷にとっても 勿論 小曽根にとっても どっちが、、と評価される怖い怖いステージかと思いきや。そんなことは全然ないんだね。
こういう関係を作ることができる互いを思いやる心と実力を持つ表現者達を羨ましいと思い、自分も、多々あるそんな機会にそれを心がけたいと つくづく感じたのだった。

音楽というのはユニバーサル・ランゲージ。これを持っていたから自分は世界の人々と心を通わすことが出来た。自分はそれをとても感謝している。と語る小曽根さん。
この夜は2人による最後のステージ。去りがたく終えがたく。アンコールの最後の最後に演奏してくれた曲「Where Do We Go from Here」は9.11テロ後の報復の日々を憂うる 穏やかなバラード。
拳を振り上げての平和を祈るのと対極の そこには静かな静かな けれども なんと力強い平和へのメッセージが込められていたことか。

すごい。
ひれふして うちふるえて そして 感謝。

mokomoko43 at 12:41|PermalinkComments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ! JAZZ 

2005年11月15日

縁あって。。。5

 ご縁がある。ご縁が結ばれる。
これは男女の色恋のみに使う言葉じゃぁ ござんせん。
場所にこそ、人との繋がりにこそ あてはまります。秋田は私にとって まさにそんな地。

・初めてのヒルサイド・アヴェニュー出張公開生放送の地
・初めて大吟醸を味わい、この世にこんな美味しい日本酒があるんだ...ってことを教えてくれた地
・5年連続「白瀬フェア」の司会で南極をどこよりも近くに感じさせてくれた地
・オリンピックに準じるスポーツの祭典・ワールドゲーム秋田大会で開会式の生中継を担当させてもらった
・世界一美味しい親子丼を食べた
・3年続けてチューリップやこうせつさんや正やんや潤子さんと盛り上がった白神山地音楽祭
・2000〜01年、21世紀へのカウントダウンinセリオン
・温泉三昧最高!
とまぁ、ヒルアヴェやYAJIKITA、FM秋田の特番などや様々なイベントで本当にたくさんのご縁をいただいてまいりました。

リスナーの元気が良いのもピカイチなんだな♪「お」がついて調子が良くて人が良いひと(!)がたくさん居て下さってるって気がする。公開放送やイベントの時には、ほんとに盛り上がる というか盛り上げてくれる。
血中ラテン濃度が高いのよ。なぜなんだ?
人生楽しもう、、と能動的に生きているかたが多いのかもしれないなと思う。

秋田各地の中で、やはり圧倒的な思い出の地は秋田県南。
白瀬南極探検隊記念館のある旧・金浦町(このうらまち)、出逢ってしまった「大吟醸”欅蔵”(けやきぐら)」の飛良泉がある仁賀保町、美しい鳥海山を望む象潟町(きさかたまち)の3町が合併して、今年の10月に新たに「にかほ市」としてスタート。13日に新しい市長さんも決まったばかり。勢いがありますねぇ。。。

そんな とっても熱いハートを持つ皆様と一緒に楽しい時を過ごそう!という日が いよいよ近づいてまいりました。
今週の金曜日でっす。
今回の「えにし」をくださったのは、その新制にかほ市の「ホテルエクセル・キクスイ」の「おっ」がついて ちょこちょいな菊地さん。ホテル経営のみならず、IT関係や様々な施設の企画・プロデュースをやってのけるアイディアマン。彼の企画で数年前には「小川もこ恐怖の一夜」なんて怪談トークショーもおこなって大盛り上がりだったっけ。(^_^;)
今回は、その時以上の笑いと感動をプレゼントいたしましょう♪
言葉の魔術師・錬金術師 嘉門達夫さんと送る「トーク&ライブショー」その名も

『 嘉門達夫&小川もこ トーク&ライブ ” 笑 ” 』(^o^)(^-^)(^o^)

あの替え歌メドレーでお馴染みの当意即妙・軽妙洒脱・抱腹絶倒シンガーソングライター嘉門達夫さん。「くふっ」っていう大人な苦笑、お腹の底から大爆笑、ブラック、ホワイト、ピンク、レッド、、様々な色の笑いを届けてくれる、そして考えさせられるのだな。社会派シンガーの所以です。
で、実は すんごく優しい人。ここに惹かれるファンがとても多い。
彼がリスナーやお客さんに接する姿は 心から感動してしまいます。
(過去の「もこまぐ」のこんなページも思い出してね♪)
http://djmoko.livedoor.biz/archives/50018272.html

こんなに人間的魅力いっぱいの嘉門さんを迎え撃つ(別に撃つことはないが!)ショーなのです。
せっかく「トーク&ライブ」と銘打っているのですから、お相手の小川も何かを、、と、朗読をさせていただくことになりました。
ほんっと ここのところ 朗読づいてます。
いろいろな場で聴かせてもらい、また人にも教えながら研究、研鑽の日々。
映像もなく動きもなく 音声 言葉だけで伝える。
すごーく大変だけど やりがいのあることなんだよな。
先週末の土・日と笹塚でおこなった朗読では、終了後、興奮した声で
「言葉に命が吹き込まれる世界ってあるんだなぁ、、って思いました。そこに はっきりと情景が浮かんでくるんですもの」と何人かに言っていただき、朗読者冥利につきる気分も味わせていただきました。


ショーは バイキングではなく勿論着席でホテル自慢のこだわり和洋会席にボジョレーヌーボー&世界のワインまで楽しめます。
えぇ〜っっ?それでこの値段では赤字ではないの?と聞きましたら、菊地さん、ひきつった顔で「え。えぇ、、日頃のご愛顧に感謝するため、儲け度外視でやらせていただきます!」だって。
男だねぇ。
ずぇっっっったい。来て良かった。こんな楽しめてラッキーだった。と思わせてみせます!!
週末ですもの、遠方からも大歓迎ですよ。
是非是非 お誘い合わせの上、お越しくださませ。
思いっきり泣いたり笑ったり。心をふるわせることは 身体にとってもいいんだって。
お待ちしています〜!

『 嘉門達夫&小川もこ トーク&ライブ ” 笑 ” 』

日時:11月18日(金)18:30〜
料金:お一人 8,000円
出演:嘉門達夫 小川もこ
場所:ホテル エクセル キクスイ エクセルホール
   秋田県にかほ市平沢町田108-1
お問い合わせ&ご予約:TEL (0184)37-3333 / FAX (0184)37-3202
HP:http://www.hotel-excel.co.jp/


mokomoko43 at 12:43|PermalinkComments(3)TrackBack(0)この記事をクリップ! イベント等告知  | 音楽・放送

2005年11月08日

ジャズに恋して5

84241fc2.jpg11月4日(金)お台場のホテルグランパシフィック・メリディアンに行ってきました。
「FRIDAY NIGHT JAZZ IN ODAIBA」
がこの夜から始まるからです。
合い言葉は ”ジャズに恋する金曜日”♪ うぅん良い響きだ。
東京のトレンディスポットにそびえ立つ豪奢なこのホテルのこの秋初めての試みで、アトリウムを解放して11月4日から4回の金曜日、無料で 上質のジャズを楽しんでもらおう というもの。
東京ジャズのウェルカムパーティーやらプライベートで利用する機会が多いのはお隣のホテルで、出来て7年のこのホテル、思えば今回初めてかしら。
このアトリウム、まぁなんて素敵な空間なんでしょ♪
どこまでも高い吹き抜けの天井、教会の大聖堂を思わせるような祭壇状のオブジェ。おそらくここでファッションショーやクリスマスには聖歌隊の合唱なども絵になるだろうなと想像。そこに、100ほどの椅子が並べられ、超満員のお客さん。後ろには立ちテーブル。廉価でワインやビールの販売もあり、立ち見のお客さんもたくさんで、場所柄かスーツ姿の彼にちょっとドレスアップした女の子の微笑ましいカップルや、熟年のご夫婦の姿も多く、思い思いにグラスを手にジャズの調べを楽しんでいる様こそ、私には嬉しくて。

 そうして登場の秋田慎治トリオは今、注目のピアノトリオなのです。
今様で旬なJAZZのTKYやTOKUのバンドで大活躍の秋田慎治は、秋田県...ではなく奈良県の出身。
プレイヤー、アレンジャー、コンポーザーとして関西で活動後、ニューヨークに居を移し、NY在住35年のベーシスト中村照夫のレギュラーバンドで活躍。帰国してからはジャズは勿論ポップスのフィールドでも幅広く活動している多才な人物。
その秋田が満を持してのトリオでの活動に本腰を入れ、リーダー作の発表に向けて着々と進行中とあって、電車の中でたまたまこのイベント開催のポスターを目にし、こりゃー行かねば、、と思い立ったのでした。

505スタジオや青山ボディ&ソウル、横浜モーションブルーなどで彼のピアノが、この夜は、いつにも増して、粒だち、煌めいて感じられ。メロディーメーカーとしてもとてもリリカルで心の中にすっと入ってくる美しいメロディーを織り上げるのだな。アップの曲もバラードも気持ちよく、スタンダードのLove for Sale も跳ねるビートのファンクにアレンジしてあって楽しい。レギュラーdsの小松伸之、TOKUバンドで一緒のb、佐藤ハチ恭彦との息もピッタリ。2セット計9曲。うちスタンダードは2曲のみで、自作のオリジナル曲が多いにもかかわらず、この夜初めて聴いたであろう多くの客達はとても熱心に聞き込んでいる。こうして新たな感動の種が発芽し開花していくのだな。

こーゆーパブリックなスペースで、良いジャズをいっぱい聴いてもらったら、ジャズを愛する人も もっともっと増えていくんじゃないかしら。

次回は11月11日。美人ピアニスト木住野佳子ソロ演奏、25日はバーニーこと日本のバーニー・ケッセルと異名を持つ話題のギタリスト・田辺充邦のカルテット。そして12月2日がヴィブラフォンの藤
井寛とサックスのJAMES MAHONEの競演。実に多彩で楽しい。
 あなたも金曜の夜はジャズに...恋してみませんこと?

ちなみに秋田慎治トリオ、来年早々大ブレイクの予感。
NHKセッション505にも12月に登場します。どうぞお楽しみに♪


mokomoko43 at 15:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! JAZZ 

秋の夜長にジャズの調べ5

★ジョージ・スピリッツよ永遠なれ
 11月1日、新宿の東京厚生年金会館に行ってきました。
[ジョージ川口メモリアル JAZZ BATTLE 2005]と題されたコンサート。
2年前の11月1日惜しまれつつ亡くなったドラマー・ジョージ川口さんの三回忌のこの日、明るく追悼しようと開催されたのです。

広く大きなステージ中央、高い位置にセットされたのは、ツインバスドラの真っ白なドラムセット。そう、ジョージ川口さんが愛用したものです。そこにジョージさんの次男・雷二が座り、ソロドラムで幕を開けました。
出演はその川口雷二が率いるTHE NEW BIG 4+1(川口雷二ds,市川秀男p,水橋孝b,中村誠一ts,岡野等tp)を筆頭に、北村英治(cl),大浦みずき(Vo),日野皓正(tp),原信夫とシャープス&フラッツ,マリーン(Vo)と錚々たる顔ぶれ。司会のTBSアナウンサー吉川美代子さんが「ご挨拶代わりに...」といきなりジャズを歌い出したのにはぶっ飛びましたが(^_^;)、こんな豪華メンバーで盛り上がるまいことか!満員盛況の会場は、ジャズの普遍の魅力に心より酔いしれる数時間でした。

それにしても、あの大きなステージに殊更に映える存在は、やはり日野酷正さん。全身から湯気の如く立ちのぼるスーパースターのオーラ。
圧倒されるばかりです。佇まいのカッコ良さはもとより、華やかなハイノートと、サッチモばりの哀愁や愛嬌に満ちたトランペットの音色が ジョージさんの思い出をとつとつと喋る独特の語り口と相まって、なんと人間らしい可愛げを表していることか。やっぱり魅力溢れる人だなぁ、、とつくづく感じ入った次第。

同様に素敵だったのは北村英二さん。日本のジャズを造り育て、今もポールウィナーとしてジャズの楽しさをあらゆる年代に伝えてくれてます。それでなくとも人の声に最も近い木管楽器のクラリネットの音色を、これほど優しく暖かくユーモラスに楽しげに儚げに届けてくれるなんて。その表情の豊かなこと。良いなぁ。
そして、ラジオ番組のパーソナリティーも長く努めていらっしゃる北村さん。彼が選ぶジョージさんのエピソードや言い方が、本当に愛情に満ちていて、言葉の表現者としても 尊敬の念を新たにしてしまうのでした。
 我も かくありたい。

そんな二人をはじめ、皆 口々にジョージ川口さんの思い出を語りながら、ゆかりのナンバーを演奏していくのですが、そこから浮かび上がってくるのは 演奏は勿論、ホラ話連発、ゴルフ、賭け事、遊び方の豪快さ。やはりジョージ川口さんは古き良き正しきジャズメンだったのだなぁ。。と。

だいだい今の人はねぇ、、と私が腰に手を当てて説教くさく語ってる場合ではないのですが、やっぱりチマチマっと常識人となってる人が多いかなと。
豪放磊落、天衣無縫、大言壮語、有言実行、ビッグにグレイト、ジャイアントに。もっと思いきって表現していってほしいぞ。日本のジャズ界の将来をしょって立つ人々よ。と思ってしまう秋の夜長でありました。。。

そう、ビッグな親を持つと、その子供は何かと大変と思われます。そんなプレッシャーに負けんと。雷二さん ファイトね〜♪

吉川さんの司会はとても素敵でしたが、一つ苦言を。もっと曲の余韻を楽しんでから司会マイク持って登場してほしいものだな。演奏が終了したあとのホッとした間も含めての全てが Live演奏だと思うから。
わ。お姑根性みたい。ごめんごめん。。。

mokomoko43 at 15:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! JAZZ 

2005年11月06日

やっとこ1

さっとこ。

開設してみました。
「もこまぐ」読者には 過去を思い出してもらい、
 初めましてさんには へぇぇ 小川ってこんな奴と思ってもらい。

どんな場に出来るのか まだわかりませんが、どーぞよろしくお願いいたしますです。
はい。

mokomoko43 at 11:43|PermalinkComments(10)TrackBack(1)この記事をクリップ!