2007年06月

2007年06月26日

飛行機雲2007に向けて

7cd69091.JPG 芝居初日まで一ヶ月を切り、そろそろ真剣モードに突入です。

先週の金曜日、演出家の大杉氏の提唱によって 芝居稽古場で 「100万人のキャンドルナイト」をおこないました。

〜でんきを消して、スローな夜を〜
という呼び掛けで、2007年の夏至の日、6月22〜24日夜8時から10時までの2時間、みんなで一斉に電気を消してすごし、環境や平和について考えようと2003年に始まった世界的なムーブメント。それに賛同しての 22日の夜の試みでした。

全国各地で 様々なイベントがおこなわれたようですが、笹塚の稽古場では 今年の「飛行機雲2007」に出演する役者陣が、2〜30人集まって 戦争について、戦争中に生きた人々を演じることについてロウソクの灯りだけの中で、語りあいました。
そのうちに、「本当に人を愛したことがあるのか?」という哲学的な大命題をも吐露しあう場となった3時間超。
一期一会の客演の役者さんたちとも、とても密な時間を過ごすことが出来たように思います。

舞台に上がる人数としては過去最高となる 今年の飛行機雲。

一人一人の思いは、ばらばらになるどころか、こういった夜等も通して、固い絆が結ばれつつあるように感じます。
生半可な覚悟では 自ら死にに行った若者達を演じることは出来ないと、皆 真剣に臨んでいることに ひそかに感動してしまうのです。


24日には「飛行機雲」を応援して下さるファンの方々と一緒に靖国に参拝したあと、じっくり2時間かけて「遊就館」を見学しました。
靖国神社境内に併設された博物館であるここは、日本における戦争の歴史が 数々の資料とともに展示されています。
日本が 何故 太平洋戦争に突入していったのか、当時の欧米やアジア各国との関係もつまびらかにしつつ語られている様はとても興味深く。
老若男女、外国人も多数来館、見学してました。

特に、最後の国のために命を落とした人々の写真が展示されているコーナーでは、特攻隊で亡くなった兵士の写真と坂本龍馬の写真が並んでいることに違和感を覚えつつも、戦死者をはじめ、国事殉難者を祭神としている靖国神社たる部分を見る思いです。

「靖国神社」という場所への 特別な感情をお持ちのかたも、一度、この「遊就館」は 訪れてみるといいかも。
劇中で「最後にこれを食べたい!」と少年飛行兵が口にしている海軍カレーが ここの喫茶コーナーで680円也で食べられます。懐かしい味で 美味しいよ♪


そんなこんなで、今年は4デイズ、全6公演です。
Aキャスト、Bキャストで出演者も変わります。
土・日の昼の部から 残席が少なくなってきています。
http://www.djdj.co.jp/djp/info/20070719/index1.html
このページから ぜひどうぞ。

あなたのお出でを お待ちしています。

mokomoko43 at 11:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! イベント等告知  | 芸術

おばか

be427c73.jpg 今でもさ。そうとう ダメダメなんだけど。
昔は輪をかけてそうだったよと しみじみ思った。

中学1年、2年の時の親友ヒトミと 先週、初めて呑んだのよ。

場所は笹塚。私の事務所があるこの地に 彼女の職場もあったなんて事に、数週間前 初めて気付いたわけで。

同じ女子校に進学したものの、高校からはクラスも別々で疎遠になっていった。
二年前の高校同窓会でウン十ウン年ぶりに会った彼女、その後メールのやりとりだけは続いていたのだけれど、一対一で呑むのは初めて。お好み焼き屋の座敷に座って、いろんな思い出話に花咲かせ。
完全に忘れていたことが、ぽっぽっと蘇ってくるもんだね。

担任の先生に憧れてたこと。
グループ交際してた男女6人遊園地デートのこと。
合唱コンクール、試験やらバレーボールやら中体連の応援やら
学校行事に 案外 真剣に取り組んでいたこと。
ラジオに電話やハガキで一所懸命リクエストしてたこと。
好きだったアイドルのこと。
ただただ 恋に恋してたこと。。。

甘酸っぱい気持ちが 胸いっぱいに広がるのは、生搾りレモンサワーのせい...ばかりじゃない。

でね。
やおら、彼女が取り出したのは、2冊の古ぼけた大学ノート。
中学2年の時 二人で綴っていた「交換日記」だったのだ。

忘れてた。

交換日記を交わしてたってことすら、忘却の彼方だった。

借りてきて、うちで じっくり読んでみた。

あぁあ。   うっかり 忘れてた。

私ってば おバカ。

どうしてこんなに幼かったんだろ。
  知らなかったんだろ。
     愚かだったんだろ。

私の書いてる事は 顔から火が出そうなほどオバカぶりの羅列。
あまりのダメダメさ加減に もう笑っちゃうしかない。

悲劇のヒロインになったり、センチメンタルの海に溺れつつ。

13歳の私が 一喜一憂の後 妙なテンションで綴っていた。

「ネ!ヒトミ。中学生活はまだまだ長いわ。これから先、私たちの間には いろんなことがあるでしょう。
たまには相手を死ぬほど憎たらしく思ったり、あるときは互いのほんとの心を大きく誤解しあうこともあると思ってます。
でもネ、互いの心の中に少しでも 相手を「信じていこう」とする気持ちがあったら... どんな困難に出逢ったって大丈夫だと思う!
※「真の友情」を二人の間につくるために、お互いよき理解者となるように 常に努力していきましょうよ!ネ!!!」

だぁってさ。
あぁ、恥ずかしい。

ヒトミから 翌日届いたメール。

「こんな日が来るんだね。ずーっと会うことなかったのに...
 精一杯背伸びしてるけど まだまだ子供だった私たちに、
 日記の中で会えたでしょっ? 
 また飲みにいきましょうね」


うん。

また あの頃に 会いに行こうね。

mokomoko43 at 11:44|PermalinkComments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!  

やまとおみなの かぐわしき

 ところで。
 私の母校、宮城県第二女子高等学校が 2010年度から男女共学になるということ、ヒトミから聞いた。
そうか。ついになぁ。。。

昨日の河北新報によれば、(毎日、ネットでニュースヘッドラインの配信を受けているのだ♪)同時に、仙台市内の県立高校で初めて中高一貫校となる。とあって、驚き。
さらに新校名候補が、「二華(にか)」あるいは「東華(とうか)」になりそう とあった。
二女高OG会の名前が「二華会」だったり、二女高のルーツが「私立東華女学校」(1904年設立)であることからきたらしい。

仙台って妙なところが封建的で、高校は昔から男女別学の伝統が ずっと続いてたんだ。

今でも 学生の頃の恋の思い出話になると、みんな高校の時が一番楽しかったなんて答えるけれど、私のそれは 受験が中心の ちょっと灰色な時代。
なんだかんだって、別学だったせいかしら。


新幹線で仙台に近づくと 駅の手前にちんまり見える母校。

これからの後輩達よ 良い思い出を つくっていってね。

mokomoko43 at 11:42|PermalinkComments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2007年06月18日

OH ! ソウルゥ〜 見ぃよぉ〜♪

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 先週、行ってきましたお隣り韓国の首都ソウル。
ソウルフルな街ながら、親と一緒の駆け足2泊3日の旅。自由時間はほとんど無かったので、車窓から眺めた感想がほとんどですが、今週も 断片的に 御報告。



○【 ソウルの銀座、原宿といえば? 】
明洞(ミョンドン)はソウル最大の繁華街。近くに南大門市場もあって、そぞろ歩くのに楽しいところなんだけど今回は割愛。次回は 絶対 メガネをつくろう。
代わって、「ロデオ通り」を散策。
ここはソウルで一番オシャレな街狎鴎亭(アックジョン)の中でも若者文化を象徴するような代表的な通りとあるんだけど、現地ガイドは一言。「今は廃れてるね。人通りが少ないでしょ?」確かに。閑散としてました。夜の顔のほうが 賑やかなんじゃないかな。
通りの感じがロスの「ロデオドライブ」に似ているなと思った。
「ロデオ通り」って名前自体が まんまいただきました!って感じだよね。感じといえば、ロデオ通りの裏通りにこんな看板が。いったい、何屋さんなんだろ??(上の写真 参照)

○【 コンビニに ここは日本かと見まごうよ 】
セブンイレブンやファミリーマート、ミニストップがいっぱいありました。
泊まったホテルのすぐ横は、あの涙無くして見られない映画、「私の頭の中の消しゴム」で、二人が出会ったシーンを撮影したファミマが。当然、写真も撮りましたがな。
で。勿論、コンビニ弁当も並んでいるでしょ。と思ったら、見あたらない。当地では簡単に食べられる「のり巻き」が人気だそうな。ゴマ油風味で酢飯じゃない太巻きね。

○【 街の真ん中に?! 】
鉄条網のついた高い塀で囲まれた空間が道路沿いに続きます。
在韓アメリカ軍の龍山(ヨンサン)基地なのでした。けっこう広い面積。隣国との緊張状態が続く中、必要不可欠な存在ではあると思うのだけれど。。。

○【 朝の新聞はタダ 】
バス停などに新聞立てが並んでます。朝の出勤タイム、ここに置かれている新聞は無料なんだって。家で定期購読しなくてもいいわね。

○【 おばさんの髪型 】
女性は ある程度の年齢になると、必ずパーマをかけるとか。
2万ウォン、日本円で3千円ぐらいでかけられるから安いね。
パーマかけてないと みすぼらしく見えるから。。。って、パーマが富の象徴とは、なんだか面白い。

○【 同業の店が集まってストリート形成 】
地下鉄「梨大(イデ)駅」周辺は 人呼んで「ウェディングドレス通り」。
そう、通りに沿って何十件もウェディングドレス屋さんが軒を連ねているのです。
ショーウィンドウにずら〜っとドレスが飾られているのが何百メートルも続く様は壮観。
オーダーしても10万円ぐらいってことなんで近々ご結婚予定のかた、ソウルで仕立てるのもリーズナブルで楽しいかもね。
その続きには家具屋さんストリートが。
同業他社同士、潰し合わずに共存共栄してるところがスゴイね。

○【 汗かき べそかき 汗蒸幕(ハンジュンマッ) 】
韓国伝統のサウナは、石と粘土で出来たドーム型の高温部屋にて大汗かきます。その名も『汗蒸幕(ハンジュンマッ)』。
 サウナ+アカスリの基本コースに、女性の身体に良いというヨモギ蒸しも加えて、本場もんを満喫しました。ヨモギ蒸しは、ヨモギ他の薬草を沸騰させた土鍋をドーナツ型に穴の空いた椅子の下におき、すっぽりテントのようなマントを被って蒸されるんですが。あの...大事なところが湯気で、めっちゃ熱くなりまする。(^^;)
マッサージや除毛、エステなど限りなくオプションがあるんだけど、それを次々足していくと かなりの高額になるのだ。外貨を落としてあげようという奇特な御仁はぜひフルコースで。

○【 イテウォンで朝食を 】
ホテルは老親のためグレードアップしたのですが、朝食はホテル内では取らずに梨泰院(イテウォン)の家庭料理屋でいただきました。(ホテルは高いからね)白菜キムチ、コンナムルチム(豆もやしの和え物)、オジンオボムッチム(さきイカの辛味和え)等、どこに行っても必ず 副菜としてテーブルに並ぶ小皿料理とともに、柔らか卵焼き、大根&ニシン煮、焼き海苔、わかめスープとご飯。大衆的な朝ご飯ですわね。
梨泰院は東京で言えば、六本木みたいなところ。外国人が多いってことで、店の名もハングルと共に日本語表記もあったな。
サンゲタンやプルコギなども昼、夕食にいただきました。が、その話は また別の機会に。

○【 お受験は ここにも 】
現地ガイドのチョさんは、6年勉強したという非常に日本語が堪能なかたでした。色々、韓国事情を問わず語りに教えてくれたのが興味深かったよ。
韓国の受験戦争は深刻で、今の学生は皆、塾に行くとか。高3の時は特に大変。大学受験が高いハードルなんだね。
御存知、韓国の男子は兵役が義務づけられている。20代の間に2年間。「兵役を終えると、とても男らしくなるから当然のことと本人も家族も捉えている」とか。
ニートだオタクだとこもっている日本の男子も2年間の兵役ぐらい義務化するのもいいかも。なんて思ってしまう。

○【 教会がいっぱい 】
韓国の人口の1/4がキリスト教なんだって。(カトリック、プロテスタント併せ)
そういえば、街中には教会がいっぱい。あそこにもここにも。


○【 一極集中 】
あらためて。ソウルは人も車も多いと感じる。韓国全国民の1/4がソウルに住んでいる。東京以上に、首都への一極集中。経済格差の問題は どこにもあるのでしょう。


実質1日半の時間の慌ただしさながら 見ると聞くとじゃ大違い。行って得ることの多かった ソウルへの旅。二度目からは格安航空チケットや格安パックを使えば国内旅行より廉価に楽しめることでしょう。
近くて やっぱり近い国。あなたも訪れてみてはいかが。



mokomoko43 at 14:30|PermalinkComments(3)TrackBack(0)この記事をクリップ!  

ジョセフィーヌあらため・・・

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今を去ることウン十年前。中学・高校生だった頃。

ギターが欲しかった。 とってもとっても 欲しかった。


深夜ラジオのCMじゃ チンペイさんが言っていた。



「ギターはモーリス、モーリスギター。
 モーリス持てば スーパースターも夢じゃない。」

そこで、生まれて初めて アルバイト。
場所は冬休みのお餅やさん、熱々の つきたて餅を手でこねて、丸く成形、ミニ鏡餅を作ったり、袋詰めなどしてみたり。
朝から晩まで働いてたしか一日3000円。額に汗して十日間。
手にしたお金で お正月。いそいそ出掛けた楽器店。
ついに買ったよ憧れの ギターはモーリス、モーリスギター♪
(おっ。唄になるな。。。)

当時の金額で 2万7千円也のフォークギターを手に入れたの
でした。
いえ、別にF研(フォークソング同好会をこう言ったのね)に所属したわけでもなく、当時の平凡や明星の付録の唄本で、見よう見まねでコードを憶え、アルペジオを憶え。一曲弾けるようになるたびに、嬉しかったなぁ。
でも、大学受験でしばし封印、そうこうしているうちに、いつのまにか弟の物となり、一切触ることもなくなって現在に至る... というわけ。

ところがよ。
ここのところ、杉田二郎さん還暦コンサートでフォークの御大たち(みんな、私が中学・高校の頃に大活躍していた方々!)の変わらぬ歌声を聞いてみたり、一緒に深夜喋らせてもらってるチャゲさんのライブでの最高に格好いいギター演奏姿に見とれたり、極めつけのアットホームライブを聴きに行って、きっぱりと決意したのだった。

もいちど ギター買おう。また 弾いてみよう。

思い立ったら行動が早いよ。向かったのは渋谷の道玄坂にあるYAMAHA楽器。
いろいろ悩んで... ってことは一切無く、電光石火のヒトメボレで 一台のギターの購入を決めたのでした。

綺麗、キレイな 深い 深い海の色。

そう、ここ数年 私がずっとハマっているトルコ石の色、ターコイズブルーのグラデーションとなっている顔の、なんて別嬪さんのギター。
聴けばエレアコ(プラグインしてアンプを通して音を出すこともできるアコースティックギター)。上手になったらライブもやりたくなりますから、これがお薦めですよ、、なんてお店の方も言ってくださって。(その可能性は限りなくゼロに近いんですけどぉぉ(^^;))

買っちゃった♪

もう、色だけで決めちゃいました。
あんまり美人なんで、名前は「ジョセフィーヌ」と決めました。

でも、我らがゴッドファーザー、全国の名付け親たるチャゲさんにお伺いも立てねばと、メールで御報告しましたら、
「ジョセもいいけど... 『ギタ子』か『ギタ代』『ギタ江』『ギタ美』...『ギタ美』いいな」(OKマーク×5個)

えぇえぇぇぇぇぇっっっっ!!!
ギタ美ですかぁ。。。。(>_<)

ま。しゃーない。ジョセフィーヌあらため、ギタ美を 今日もなでなで ポロポロ つま弾いております。
辛うじてコードは(簡単なのだけね)憶えていたけれど、いかんせん、指先が痛くて痛くて全然 弦を押さえていられない。

もうすぐ。がんばって いつか。
弊社後輩DJの川崎ゆかりとフォークデュオ組んで発表会するんで、みんな聴きに来るように。
あっは〜ん。
10年先かしら。長いスパンで ひとつ 見守ってね。

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2007年06月17日

「東京には・・・」

cdbe5f86.jpg 2007年6月15日午後7時頃。
富山からの出張帰り、羽田空港から家への道すがら、素晴らしい夕焼けに遭遇しました。

「東京には ほんとの空がない」と言ったという 智恵子さんに見せてあげたいような、芸術的な空。
静かに感動しながら、ハンドルを握りつつ 夢中でシャッターを押し続け。

ちょっとだけ、感動の おすそわけね。
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で。こちらは 昨日、6月16日午後6時半頃 環八の空。

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2007年06月14日

ソウルフルなソウル

67303094.jpg初めての韓国、ソウルへの旅。老親を連れての3日間。
二人を引率しての旅は 大変ではありましたが。喜んでいる顔を見ると、嬉しいもんです。

 今週は気付いたことを 幾つか列記しておくね。
行ったことあるかた、あなたのソウル体験エピソードも大募集です!
明日のフォーミラでも喋りますので、お楽しみに。

○近くて近い国
外国だけど、仙台から飛んで たったの2時間。ほんっとに、すぐ隣りの国なのよねぇ。意識も生活も衣食住も、日本と変わらない。否、もっと固有の何かをも 持ってる国ね。
全世界、いろんな国や地域を訪れてきたけれど、近いからいつでも行ける...と思ってると、案外、行かないで遠くなっちゃう。そんな場所が やっぱり近いんだぁって再認識。

中には「36回目です」って韓流スター好きの女性を先日、案内しました、、と現地コンダクターがおっしゃってました。すごい。でも、それだけ行っていたら、そろそろガイド無しで自分で歩いてもよさそうなものだなぁ。。

○東京は アジアのパワーに負けそう 負けそうっ♪
「日本が 東京が アジアの中心だと過信するな。」を痛感です。
上海でもシンガポールでもクアラルンプールでも感じたことだけど、追いつき、追い越されちゃってるなぁの部分がいっぱい。

中心市街地のビル高層化。
地震がほとんど無いこの町ではビルの高層化は当たり前。現在、101階建を建築中とか。5階建て以上がアパートメント、5階以下の低層をマンションと呼ぶのは日本と逆で面白い。ビルの壁面には建築会社のでかいロゴや文字が入っているところがユニーク。

モータリゼーションの極致。
車の数が多い、多い。
片側6車線の広い道路いっぱいに走り回る乗用車の群れ。日本車はあまり見かけず、韓国国産車とドイツ製の高級車がほとんど。裕福だなぁと感じると共に、これからの地球温暖化阻止のための代替対策を憂いてみたりもして。恒常的に道路渋滞しているため、バス専用レーンが道路の中心に24時間設けられている。急ぐ時は公共交通機関を使いましょう。

○漢江(カンガン)は広いな 大きいな
ソウルの街を大きく蛇行するこの川は 川幅700mにも及ぶ大河。母は 橋を渡るたびに湖と見間違っておりました。漢江を挟んで南部と北部では暮らしのレベルも違うそうな。


○ショー、エンターティメント、娯楽、観光施設の充実。
 今回は老親が喜ぶだろうと、シェラトン・グランデ・ウォーカーヒルのディナーショーをオプションで入れたのが 大正解。前半が韓国舞踊、後半が西洋人によるブロードウェイのミュージカルや、ラスベガス&パリのレビューショーの美味しいとこ取り。
韓国、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ラスベガス、リオ、アルゼンチンを一気に旅したような 一粒で何度もおいしい、満足度300%のショー。パフォーマンスの完成度も高い。ステージに近い席をアレンジしてもらえたことも幸いして、老親は歓声上げて喜んでおりました。
こんな充実のショーが毎日おこなわれている点で、パリやニューヨーク、ラスベガスみたい。日本だって。劇団四季や宝塚に、もっともっと頑張ってもらいたいなぁ。

 ウォーカーヒルにはカジノもある。
賭け事しない我々は「見てるだけ〜」だったけど、あの大人な空間はエキサイティングよね。
ソウルオリンピック以降、相当変わったというソウル。外貨獲得の創意工夫は 石原都知事ならずとも見習うべきでしょ。

こまかい話は また来週。お楽しみに〜
あなたのソウル話も 教えてね♪

上の写真は昼食にいただいたサンゲタン。鶏丸々1羽のお腹に餅米やら高麗人参、ナツメなど詰め込んでじっくり煮たスープ。
さっぱりしていて美味しかったけど、母の口には、、合わなかったようでした。。

mokomoko43 at 11:20|PermalinkComments(7)TrackBack(0)この記事をクリップ!  

生ききる

3264c06a.jpg 審査員なる大役を仰せつかって かれこれ何年になるかしら。
今年も「人間力大賞」の審査をさせていただいた。

人間力大賞とは。
有名、無名問わず未来を担う20歳から40歳までの「光り輝く傑出した若者たち」にスポットライトをあて、文化・芸術・福祉・スポーツ・その他の活動を積極果敢に実践している人間力あふれる若者を選出、栄誉を讃え、全国に発信しようというもの。国民栄誉賞の若者版を目指しているが、認知度はいまだ低いかしらん。

毎年、書類審査によって最終選考会に残った20名の方々およびその推薦人のプレゼンを聴き、大賞1名、各賞10名を選ぶ。が、今回は 他薦のみならず、自薦も含め広く呼び掛けたとかでエントリー数が例年の2倍!最終選考に残ったのも36名と、前夜に各人の資料に目を通すだけで 3時間を費やしてしまった。
ふぅぅぅ。ラジオDJなんてお気楽肩書きは私のみで、官公庁や各省官僚の方々や大学教授、作家など審査員には 相当のお歴々が並んでおり、このデカい我が身を小さくする。

候補者の中には、オリンピック金メダリストやサッカー、ビーチバレー等で活躍する 人気アスリートの名も連ねられていたが、私が心打たれたのは 次の4人の若者だった。


カリブ海に浮かぶ極貧の島国、ハイチ共和国を大学時代に訪問、その窮状に驚き、NPO法人を自ら立ち上げ、ボランティア支援を続けている山梨の女性。彼女は ハイチに医師が足りない事から、なんと自ら医師になろうと医科大に入り直した。現在、研修医である。その行動力、心根の優しさに感動。

和太鼓でバリアフリーコンサートを続ける 長野の和太鼓奏者。彼は審査員一人一人に風船を配り、それを顔に当てて振動で演奏を感じてほしいと言う。ビリビリと響いてくる。映画「陽の当たる教室」でのワンシーンを思い出す。音楽を楽しむのは聴覚だけじゃない圧倒的事実を体感し、素直に感動。

毎朝たった独りで 新宿東口広場を清掃する東京の若者。最初は偽善者が!の罵倒やツバを吐きかける通行人もいたが、続けるうちに共に掃除してくれる人も現れ、今年の5月3日ゴミの日には全国20都府県で444名参加のゴミ収集ムーブメントになった。
自らが変わると社会が変わる。いずれ政治家を目指したいという。

そして。現在ガンと闘いながら、若年性ガン患者の仲間作りに尽力している東京の40歳の女性。「病気には必ず意味があるだろう」とガン経験を通じて社会還元を続け、健康な人には「生ききる大切さを知ってほしい。毎日、もっと一所懸命生きよう」と、実に淡々と、でもすごいメッセージを次々と送り出す彼女。
正直、まいった。
「出逢い、喜び、希望」がガン患者の心の支えであると患者自ら活動することで元気を取り戻すと語る。17年間勤めた造園業を退職し、自然との触れあいを楽しむ活動も定期的に提供している。

先日は、聴診器で 木の鼓動を聴いたそうな。


生きてる。確かに今 生きてる。

それを実感して ちゃんと毎日 生きているだろうか。

彼女曰くの『生ききっている』だろうか。


審査の5時間半は 長くてヘトヘトになったけど、いっぱいいっぱいいろんなことを教えてもらう 有意義な時間だった。

2007年7月1日 最終結果が発表される。
「第21回人間力大賞」の栄冠は どなたの頭上に輝くのか。
賞をとってもとらなくても その生き方を 多くの人に知ってもらいたいなと 心から思う。

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お知らせ 2題

5176c2dc.jpg 毎年、「今回で 坂本未来を演じるのは最後になるな。。」と思って臨んでいるのだけれど。今年も参加することになりました。

会場が、3年続いたシアターサンモールから新宿スペース・ゼロに変わります。すごーく広くなるので、是非たくさんの皆様に観ていただきたいです。

脚本や演出、構成が 今までと随分変わるところ、原点に返るところなど ここ数年のみを御覧になっていたかたには また違った感動があるやもしれません。

よろしかったら、是非どうぞ。

以下のページからネットで予約できます。
あなたのお運びを、お待ちしています。
http://www.djdj.co.jp/djp/info/20070719/index1.html


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 今週からフォーミラのインターネット放送は全てポッドキャストシステムに変わります。アイポッド等に入れて いつでもどこでも。
楽しんでね〜
http://www.fmtoyama.co.jp/contents/podcast_5.htm

mokomoko43 at 10:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! イベント等告知  | 音楽・放送

2007年06月06日

よろこび上手5

a3d022bb.jpg「いやぁ、美味しいねぇ」

「ほんと 楽しいよ」

「来て良かったな。連れてきてくれて ありがとね」

 こんな言葉を 期待して あれこれ やってるわけじゃない。
でも、その人の喜んでくれる顔を想像して 動いたことで結果、ほんとに パッと咲いたような笑みをこぼしてくれたなら。

 あぁ 生きてて良かったなぁと思える 大きな 瞬間。

喜んでくれることが ほんっっっとに嬉しいくせに、こんなふうに私は 普段 上手に 喜んであげているんだろうか。
案外、それが当たり前ってな表情で「右から左に受け流す〜♪」ってなこと やってやしないか。

それに。
ほんとは ありがた迷惑だったり、ほんとはキライな食べものだったり、退屈な時間だったり、うざい!とまで思う場面だったかもしれないのに、ひょっとしてすっごく無理して喜んでみせてくれたりしているのかも。

穿った考え方も ちょっとは頭をもたげる。

でも、ステキな笑顔で笑ってくれてる目の前の人を見て、やっぱり 幸せな気分になってしまう。

喜んでくれて ありがとう。

ありがとうって言ってくれて ありがとう。

そんなあなたを 尊敬します。

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