2007年10月

2007年10月31日

いっぱい聴けていっぱい喋れ...なかった

8b86b8c3.jpg 駅前留学。いつしか市民権を得た言葉となったよな。

私がこの手軽な留学を決意したのは、たしか、映画「リプリー」を観た後だったんだ。
リプリーで ジュード・ロウの(またしてもロウさまかい!って、この映画が彼との出逢いだったの♪)魅力にぞっこんとなり、彼といつの日か(いつだ??)意思疎通をするためには、ちゃんとコミュニケーションツールとして英語を身につけなきゃと。(ま、それは表層的な事で、ちょうどニューヨークに足げしく通い始めた頃で必要を感じてでもあった。)

映画館を出てすぐの看板に目が留まり、渋谷駅裏の渋谷宮益坂校のエレベータに乗り込んだのは そんなおっちょこちょいから。
でもね。
始めてみたら存外楽しい。毎回、様々なタイプの外国人講師と意思疎通が出来た気分になるのが心地良い。そんなに真剣に通ってないのに、何故か とんとん拍子でクラスのレベルも上がっていく。

ところがこれが落とし穴。
駅前でバッチリ!と思ってニューヨークに行くと、この留学がほとんど意味をなしていないことに気づいて愕然とするのだ。
相手の言葉が聞き取れない。喋るスピードが違う。とっさの言葉がまったく出ない。。。
ハタと気づく。
駅前留学で喋っていたのは、もっぱら講師のほう。こっちの言葉が出てこないといつまでも根気よく待ってくれている。いよいよダメだと、助け船を出してくれる。親切ね。優しいね。でも、それじゃ実践英会話とは ほど遠いじゃん。。。
ここだけでしか成立しないよな英会話が、雨だれのようにポツポツと通ったぐらいで 実践で役立つレベルに上達するわけもない。

そんなに真剣に通ってない...のには ちょっとワケがあった。
予約がなかなか取れないのだ。

いえね、1週間、2週間前なら取れるんでしょうけど、私の仕事の性質上(というか、人間関係の性質上)、直前に突然予定(それは仕事だったり、呑み会だったり...(^^;) )が入ることが多いため、私がする 予約の電話も、「明日で 空いてる時間ありますか?」とか、「今日の午後で入れますか?」とか。けっこう無理なオーダーですわよね。
ほぼ、とれない。
そんなことを繰り返すうち自然と敷居が高くなり、足はどんどん遠くなり。三ヶ月空くとレベルチェックからやり直し。そんなんだから、上達するわけもない。
すべて、自業自得。

そんなこんなで 100レッスンほど残しての期限切れで駅前留学とは縁が切れてしまっていた。
で、ここにきての報道、今回のNOVA会社更生法適用を申請というニュースも、私の場合は、私の臨み方が悪かったのだ。と、比較的 冷静に受けとめている。

ただ。レッスンが終わると、事務の人に呼び出され、やれ、お茶の間留学だ発音強化レッスンだ、さらにレッスン券を購入すると特典がetc...といった勧誘がたびたびあったのには閉口した。毅然と断っていたけれど、気の弱い人は どんどんお金をつぎ込んでいくよなシステムだもんねぇ。。。

志なかばにして 夢破れ、虚しい気持ちでいる学究の徒は 全国にどれぐらいいらっしゃるのでしょう。

あぁ。語学に王道は無いのか。

鉄は熱いうちに打て。
脳みそ柔軟な十代で ネイティブな機会をやはり持つべきなんだろうな。いや、生涯 打ち続ければ、冷えた鉄でも曲げられるはず。
まずは。DSのTOEICレッスンで ときたまトンテンカン。。。
やらないよりは マシだよね。

mokomoko43 at 10:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! 芸術 

今週の あれっこれっ

●小籠包のスープを一滴こぼさず、火傷せず、見目うるわしく食す。というのは、なんと難しいことなんでしょ。昨夜もビュッと飛ばしちゃったよ...。六本木ミッドタウンにしちゃ、カジュアルな店にて。


●いよいよ携帯電話の充電プラグ部分がヤバくなってきた。docomo純正の充電器じゃないと、受け付けなくなったよ。前はコンビニで買ったものでも大丈夫だったのに。今年いっぱいは、今のモデルを持ち続けたい私。もっと長く使えるように作ってよぉぉぉ〜!


●朗読。教えられたり教えたり。まだまだ研究の途上なれど、面白いなぁ。次なるポッドキャストアップと、発表の機会に向けてもっと頑張らなきゃなんだけど。


●11月は3回、富山県で講演させてもらいます。7月におこなった内容を気に入ってくださった方々が、今度はそれぞれの本拠地で...と、有り難いご依頼をくださったようで。
とりまとめ役のTさん、おつかれさまです。ありがとうございます。少しでも何か感じていただける話が出来るよう、がんばりまっす!


●アースカラーなるものが、どうも苦手だ。秋が(暦の上では)深まってきたせいか、街を歩く若者達の着るファッションは、なんだかくすんだ色ばかり。ねぇ。もっとヴィヴィッドな綺麗な色を着ようよぉ〜


●4本まとめて観たDVD。
「ブラッド・ダイヤモンド(映画館で観ている途中、急用が勃発。半分で泣く泣く劇場を後にした、その残りを観賞。デカプリオ、良い役者になってきたなぁ。深い問題提起の映画だなぁ)」
「幸せのちから(ウィル・スミスのクレーマー・クレーマー物語なんだけど、身につまされるどん底からやがて...な展開にハートがあったかくなる)」
「ラブソングができるまで(ドリュー・バリモアが可愛かったけれど、それだけ...だったかなのラブコメ)」
「ホリディ(つい、またDVDでも借りてしまった♪やっぱり良くって、日本語版のあと、字幕無しでもう一度。良い映画は英語の勉強になります!)」
やっぱり、ロウ様の勝ち〜〜〜すまぬ。ただただもう私の趣味です。


●11月14日 正午。東京の晴海埠頭から南極観測船「しらせ」最後の出航です。ご家族や関係者、在京のかたは勿論、遠路はるばる秋田から、毎回お見送りにいらっしゃる金浦町ゆかりの皆さん、本当におつかれさまです。新しい南極観測船の名前も是非、「しらせ」にと運動を続けていらっしゃいます。実を結ぶといいですね。

mokomoko43 at 10:11|PermalinkComments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ! 生活  | 映画

2007年10月22日

「空気 読めない... KY?」〜『空気』の研究

a1a4eb96.jpg 昨今『KY=空気読めない』ちゅうフレーズが巷を席巻しておる。

場の雰囲気を壊す憎きヤツ、ダサい苛つく不埒な存在として嫌われる人のことですねぇ。

ここで言う「空気」って、じゃぁどんなんよ?ってぇことを、30年も前に研究なさっていた御仁が じつは いらっしゃるのよ。

その人の名は 山本七平(やまもと・しちへい)。

あの山本書店(今年3月閉店)の創業者で、聖書学を主とし、ベストセラー「日本人とユダヤ人」の著者、1991年に70歳で亡くなった評論家である。

彼の書いた「空気の研究」という本を 昨日 読んでみた。

まだ半分ちょっとなんだけど。
日本社会、日本文化、日本人の行動様式を、「空気」 という概念で分析していて、なんだかとっても 面白いんだな。

一時代前の本であり、ちょっと引用例が古くて解りにくい点も多々あるんだけどさ。なるほどと思ってしまう話がたくさんあるのだ。たとえば、必ず沈められると解っているのに、特攻出撃した戦艦大和の場合。
「あのときの空気が無謀だということを許さなかった」という軍参謀の発言が出てくる。無謀だと断ずるデータが揃っているのに、出撃を正当化する側は、もっぱら根拠の無い「空気」に支配されていたという話が続く。

以下、本文からちょっと抜粋。

『 われわれは常に、論理的判断の基準と、空気的判断の基準という、一種の二重基準(ダブルスタンダード) のもとに生きているわけである。そしてわれわれが通常 口にするのは論理的判断の基準だが、本当の決断の基本となっているのは、「空気が許さない」という空気的判断の基準である。』

ふむふむ。
つまり。圧倒的正義があるにもかかわらず、そこに存在する「なんとなくこうするほうが正義っぽい」という考えに支配され、誤った方向へ進んでいくことが 往々にしてある。ということよね。
私はAだと思ってるんだけど、その場の空気としてBと言わざるを得ない。みたいな。「空気」に意志決定を左右されてるなんてシャクなんだけど。

こと、戦争が起きる場合、負けるとわかっているのにやめられない場合。この空気的判断の基準によって 動いていった結果だとしたら。なんと愚かしいことかと 空恐ろしい気分に包まれてしまうのだ。

メディアが氾濫する中、報道に踊らされ、自ずと空気に流されているのが 今を生きてる私たちでもある。

そうすると。空気を読める。空気を読む人ってのは、より、流されやすい人。付和雷同、烏合の衆になりやすい人ってことなのかもしれない。

山本七平は この本の中でこうも言ってる。

『われわれの祖先が、この危険な「空気の支配」に全く無抵抗だったわけではない。少なくとも明治時代までは「水を差す」という方法を、民族の知恵として、われわれは知っていた。』

「空気」で決まりかけたことに対する異論が「水を差す」ことであると。
確かに。空気に対しての 水。おもしろい。

「水を差された」って大抵、イヤだなぁと感じた時の負の表現に使うことが多いけれど。水を差した瞬間、シャキンっと正気になって、本質に立ち戻るってこともある。

ってぇことはだ。
今、疎ましい存在として語りがちな「KY=空気読めないヤツ」ってさ。
水を差して 正気に戻してくれる 貴重な存在だと言えやしないか。

KYよ。
空気読めない お前よ。
呆れられて 疎まれて 憎まれて 嫌われて 罵詈雑言を浴びせられて。
それでも 君は 大切な 貴重な存在なんだよ。強く生きていけ。
はい。そうします。空気読めない私です。。。

あれ?山本七平先生の言わんとする落としどころとは全然着地点が違ってしまってる予感。。。

ま。いっか。今夜も続きを読もうっと。

「空気の研究」山本七平 著 文春文庫 438円


mokomoko43 at 10:31|PermalinkComments(5)TrackBack(0)この記事をクリップ! 生活 

今週の一曲〜ステキな 83歳♪

d9452cf4.jpg この土日、片道2時間のドライブ。
復路のBGMは80年代ポップスを中心に聴いていたんだけど、最後はこのアルバムに 身も心も委ねちゃいました。
今さらかい?って言わないで。良いもんはイイんだから!

 ベント・ファブリック というピアニスト。

1924年12月7日デンマーク、コペンハーゲン生まれ。
 ↑↑ちょ、ちょっと待ってよ、今年の12月で御年83歳よ!
( ちなみに、彼の御母堂さまは 104歳で未だ健在なのですって!! )

基本はジャズ・ピアニストである彼は、自分のレコード会社メトロノーム・レコードを1950年創設し、8年前に売却するまでオーナーとして数々の楽曲を世に送り出しているのだ。あのクインシー・ジョーンズ、マレーネ・ディートリッヒ、ルイ・アームストロング等、彼のスタジオで録音したアーティストは数知れませぬ。彼自身は1962年にシングル 「ALLEY CAT」 で全米7位の大ヒットを放ち、グラミー賞も受賞しています。

そんなベントじいちゃまが、昨年 2月にリリースしたアルバム、その名も「Jukebox」が きゃ〜♪
何度聴いてもめっちゃカッコイイのだ。

なんかレトロで、ミックス具合が なんか逆に新鮮。録音当時81歳で バリバリ現役のベントじいちゃまと 20代のヴォーカリスト達7人がコラボした作品で、クラブ、ジャズ、ロック...あらゆるジャンルが盛り込まれていて。ひたすら、ゴキゲンです。ソフトバンクのCM等で使われているから、一度は耳にしてるかたも多いはず。こんな音楽 聴くと、一生 音は楽しんでハッピーになるものなんだなぁって思っちゃう。

まぁ、2年近く前のアルバムなんだけどさ。一曲目なんて、何度聴いても心躍る、、どころか、身体が揺れちゃうの。
幾つになっても ポップにファンキーに生きていきたいもんですね。

Bent Fabric  "jukebox"
(↑ 彼の弾いてる姿も込みで 動画で観られます)


mokomoko43 at 10:27|PermalinkComments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ! JAZZ  | 音楽・放送

2007年10月18日

THE QUARTET @国際フォーラム

b5cb0d0e.jpg 2007年10月15日(月)夜。

『ザ・カルテット フィーチャリング ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ロン・カーター、ジャック・デジョネット Legend Now in Jazz!!マイルス・デイヴィスに捧ぐ』と 題した(長いタイトル!)コンサート、行ってきた。

みんなマイルスゆかりの人たちなのに、この4人のみでステージに立つというのは 今回が初めてだとか。
だからこその稀少な機会。5000名のキャパが19日分即刻ソールドアウトでこの日、追加になったわけだ。

広い 広い 国際フォーラム・ホールA。
前日はあのステージに立っていたんだなぁと妙な感慨にふけりつつ、今日は2階席の後ろのほう。
客層が 昨日と全く違う。
当然だ。
ジャズだもの。

こ、こんなに遠い。。。でも、ど真ん中の席。
かぶりつきで観るだけが 良いってもんじゃないよね。と胸に言い聞かせ。
実際、そんな席まで びっしり超満員。ジャズ。決してマイノリティーの音楽じゃないぞって、こういう時は感じるんだよな。

やがて、煌々たるライトの中、4人が登場。
ロン・カーターの チェロに見まごうようなスリムなウッドベースが 長身の彼の姿に相まって さらに小さく見える。

みんなシャンと伸びた背筋。
ハービー・ハンコック 1940年生まれ。67才
ウェイン・ショーター 1933年生まれ。74才
ロン・カーター    1937年生まれ。70才
ジャック・デジョネット1942年生まれ。65才

錚々たるというか 矍鑠としているというか。
この距離から見るかぎり 実に皆 姿形も笑顔も ハツラツとしている。

そしてハービーの表情。東京ジャズの総合プロデューサーとして臨んでいたときには、やはりピリピリ張りつめた空気だったけれど、今回は なにか和んでいる。
この東京公演の前の、大阪や横浜公演にて このザ・カルテット、確固たる形が出来てきたからかしら。

そして始まった最初のナンバーは 「So What」。
おっ、こう来てくれましたか♪
ロン・カーターのベースのピッチが...なんて気にしかけて、やめた。
そんなん関係ないもんね。

互いを信頼し安心しきっている演奏。聴いていて心地良い。
でも、要所要所は やっぱりそこまでイクんだ♪ってシャープさもあって、うぅんと唸ってしまう。

冒頭の「So What」のみならず、ワン・ツ・スリー・フォー・ファイブシックス・セブン♪の「Seven Steps to Heaven天国への7つの階段」など、スタンダードをいっぱい演奏してくれるのが嬉しい。
マイルスと みんな 演った曲なんだろうね。

ロンが、ペンペンペンペンペンペン...と延々と弾く音に、イントロ当てクイズのように、「待ってました♪」な拍手が湧き起こる。曲は「Someday My Prince Will Comeいつか王子さまが」。
でも、ショーターのサックスは、普通のテーマラインを吹かないんだよな。っていうか、ハービーがテーマを弾き始めた。ショーターの出トチリ...?(^^;)(失礼な!) 
「処女航海」だって、ハービーのジャッジャーン、、の最初の音で解るんだけど、後に続くのがフリーキーなんで、違う曲みたい。

ショーターのソプラノの音色は 2002 年、第一回東京ジャズ@調布スタジアム(あの時は、まだ味の素スタジアムじゃなかったんだ。あぁネーミングライツ...! )で聴いたときを思い出させる。
あの夜は とにっかく凄かったんだ。天空を一点をじっと睨んだままソプラノを吹き続ける虚無僧のようなショーターの姿がスクリーンに大写しになり。なんだかわからないけど、鳥肌が立って、泣きそうな気分になった。
今回は随分リラックスして見える中にも やっぱりショーターはショーター。この仲間達と演るんだものね。

ジャック・デジョネット。自然体で どうしてそんなにたおやかに。 
笑顔で送り出す リズムたち。カッコイイなぁ。

先頃亡くなった ジョー・ザビヌルを追悼して、(ショーターもいるし)ウエザー・リポートの曲など演ってくれるのかしら...とちょっと期待してたんだけど、、それはなかったなぁ。

「 Footprints」「 Nefertiti」などもハービー&ショーターならではだよね。。

激しいタッチほど、冷静さが情熱に見え隠れするハービーの真骨頂。

2階席17列めから見下ろすステージは 奈落のように遠かったけれど、ハービーの張ったピアノの音は 気持ちよく響いてきたし、(生音とはかなり違う質のものではあるんだけれどもさ)広い会場でも 音的にはそんなに欲求不満にならないもんだなと思った。

最後にアンコール演奏を終えて去っていくとき。
拍手の中、ショーターだけが戻ってきた。

すわ、ソロで再アンコール??

んなわけない。テナーサックスを持って帰るのを忘れ、取りに戻ってきただけでした。チャンチャン♪

みんなの笑いを誘ってました。 うぅ〜ん、お茶目。

自然体で贈り届けてくれる 20世紀から今へと続くジャズの巨人達の表現世界。
天国から ちゃっかりうっかりマイルスも参加して、それはそれはゆったりと 極上の大吟醸。

19日に行かれるかた。楽しんでください!


mokomoko43 at 01:59|PermalinkComments(1)TrackBack(0)この記事をクリップ! JAZZ  | 

洋の東西が溶け合う〜スケッチ・オブ・ニューヨーク

2a2be094.jpg 東京渋谷Bunkamura オーチャードホールで、塩谷哲の特別編成アンサンブル公演 初日を聴いてきた。

ニューヨークの音風景。
全世界からサクセスを夢見て あらゆるタイプの人々が集まる混沌の街。それを音楽で表現するとしたら。

随分壮大なテーマで 我らがソルトが取り組んでくれたコンサート。

素晴らしかった。

この公演のために、組曲を書き下ろし、さらに異色なジャンルの人たちとのコラボレーションをも繰り広げてくれた。

あの街の持つ 澱のような混沌=カオスと母のように全てを許し包み込む寛容さ、古さと新しさ、老成と未熟、模倣と創造、虚像とリアル。本物と偽物、正義と悪、真実と 取るに足らないもの。
二律背反するそれらを、ソルトの感性で表現しようと試みている、その思いがビシバシ伝わってきて、素直に感動したのだった。

ステージに向かって、左の下手側上段に弦のダブルカルテット(第一ヴァイオリン、第二ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、各2人ずつの計8名)、右の上手側上段にブラスセクション、そしてフロントにリズムセクション。
なんと贅沢な構成。

そこに 他ジャンルのゲストが登場する。
一部ではチェロの溝口 肇、
二部で 上妻宏光(津軽三味線)と 手嶌 葵(Vocal)。

休憩を挟んでの第二部が バラエティーに富んでいて特に面白かった。

ゲド戦記の声と挿入歌で鮮烈なデビューをした弱冠二十歳の手嶌は、親の影響で子供の頃からジャズが好きだったという。

「Someone to Watch Over Me」お。スタンダードを唄うんだ。

続く「What A Wonderful World」で 上妻も参加。

手嶌 葵の歌は ささやきウィスパー。それはそれでチェット・ベイカーのようで味がある。が、全編それで ちょっと物足りない。
フェアリー・ボイスだけじゃない 本人が大好きだというエラ・フィッツジェラルドやビリー・ホリディやサッチモに近づく表現をもっともっと体得していくとさらに素敵になっていくことでしょう。未完の大器、二十歳の彼女に期待。

さて。
合間に挟まれる ソルトと上妻のトークが場を和ませる。

「なぜ、三味線を弾いてるのよ?」
塩谷から上妻へ ステージ上で、素朴な疑問を投げかける。
それに対して、上妻は。
「じゃ、塩谷さんは どーしてピアノを弾いてるの?」

素朴なやりとり。
そこに感性があるから。表現するのがコレだから。
妙に納得するやりとり。
上妻が ニューヨークでの武者修行、ジャズクラブの夜のジャムセッションに参加したエピソードを披露する。クレオパトラズ・ニードルやスモークという固有名詞が出るたびに、熱病に冒されるように毎年通っていたニューヨークの夜の活気、真夜中こそ元気な眠らない街のあれやこれやの光景が まざまざと蘇ってくる。
あぁ、みんな、どうしてるかなぁ。。


そうして送り届けるのは 至福のコラボ。
上妻の弾く「津軽じょんがら節」に 弦カルの厚いクラシカルなハーモニーを乗せていくのは ソルトの絶妙なアレンジだ。 
津軽と西洋の出逢いは 聴いていると どんどん不思議な気分へと いざなっていく。 
喩えるなら。
そこは、大きな氷にボンベイサファイヤを注いだ ロックグラスの中の小宇宙だ。
スピリッツが 溶け出した氷と ゆるゆると混ざり合っていく。
あの美しい 液体の芸術。素晴らしき融合。

いよいよクライマックス「スケッチ・オブ・ニューヨーク組曲」へ。

井上のベース ほんっとニューヨークしてるなぁ。

バックホライゾントに映し出されるのは塩谷が今年6月、自らニューヨークの街で撮ってきた様々なスナップショット。
それを音楽で表現する活気に満ちたビッグアップルは まさにスケッチ・オブ・ニューヨーク。

そうして迎えた第3楽章。「The Other Side Of The City」は 手嶌のポエトリー・リーディングと共に送り出される世界。

世界の中心として 自信と確信を持って動いていた彼の地N.Y.が、9.11以降、病んで苦しんで嘆いて、そうして人に優しくなっていったその変わりようが じわりじわりと見えてくる。

ここでもう一度 賛美歌のように手嶌のwhat a wonderful world。
このウィスパーは 胸に沁みた。 素晴らしい。。。
ソルトが 手嶌を起用した意味が初めてわかった気がした。

表現者として。ソルトをもう一度尊敬する 素敵な夜。

ちょっと縁遠くなっていたニューヨーク。
近いうち また行きたいな。って 少し思った。

2007年10月12日(金) 19:00
2007年10月13日(土) 17:00
Bunkamura オーチャードホール (東京・渋谷)

塩谷 哲 with SALT ENSAMBLE
塩谷 哲(Piano、作曲、編曲)、 井上 陽介(Bass)、坂田 学(Drums)、
大儀見 元(Percussion)中川 英二郎(Trombone)、ボブ・ザング、
近藤 和彦(Saxophone)、松島 啓之(Trumpet)
清水 醍輝、戸松智美、澤田 和慶、井上 静香(Violin)、
吉鶴 洋一、錦田 知子(Viola)、弘田 徹、小川 和久(Cello)
【ゲスト】
溝口 肇(Cello)、上妻宏光(津軽三味線)、手嶌 葵(Vocal)


mokomoko43 at 01:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! JAZZ  | 音楽・放送

2007年10月16日

花を咲かせましょう いのちの花を

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 あぁ〜楽しかった♪ そして。とても やりがいのある仕事だった。

土曜、日曜日の2日間 東京有楽町の国際フォーラムホールA にて『Love Rhythm 2007 Live 〜北京パラリンピックへの道〜』と題した応援コンサートに参加、DJアーチと共に司会をおこなってきました。

歌のパフォーマンスは初日、2日目 どちらも4組ずつ。
レゲエ、ロック、ポップス etc...21才のあいちゃんから66才の尭之さんまでジャンルもいろいろ、年代もいろいろ。でも、それぞれがほんっっっとに。あっつい熱い思いを持って、この応援コンサートに臨んでいらっしゃって、その気持ちが 歌から演奏から合間のトークから びしばし伝わってくるの。
いきおい、あの広い客席を埋めつくしたお客様達からも あったかいエネルギーが立ちのぼっているのを感じますです。うれしい。
「気」が合う。ってこういうことを言うのだな。

DJアーチとの 司会進行においても そう。

我々は同じ事務所のDJで、弊社において男女それぞれのトップ。( いえ、年齢がね(^^;))でも、演劇の「飛行機雲」以外、なかなか顔を合わせることはない。過去に数回、番組やナレーションを一緒に務めたことはあっても、肩を並べてのMCってのは。。。

実は 今回が初めてだったんだわ。

御存知の通り、アーチはカッコイイ♪張った声でイントロデュースコールや ラップに通ずるリズム、テンポのいい喋り。
かたや小川は、どちらかというと落ち着いたしっとり系。(えっ?違う??(^^;) )
正反対の個性なもんで、アーチもやりにくいかなと思っていたんだ。

台本を渡されたのが直前。オープニングのみカッチリ決まっていて、あとは要点の箇条書きのみ。
しかも。今回、各アーティストのセット転換をする繋ぎの部分(約15分間)は正面スクリーンに映像が流れる演出なのだが、要所要所に著名人 (みのもんた・ジュディオング・中畑清など) の応援メッセージビデオが入ってくるわけ。
それが、たとえば 1分29 秒後とか、3分55 秒後とか。すべて完パケ(完全パッケージ) で出来上がってる映像に合わせて、いかにも 我々の言葉タイミングで 切り替わっているように見えるよう紹介していくわけだ。

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二人ともしっかりと。ストップウォッチだけ見て 喋っていたね。

そこはほれ、ラジオDJ・パーソナリティーですから。
互いに自由演技。どっちが何を喋るってのは 一切決めずにフリートーク。で、時間だけは かっちり決める。
そこらへんで まず、ちっちゃな やりがいがあったわけです。
二日目には しっかり「気」が合ってたね♪

でもね。ほんっとの感動は何よりも。御一緒した一人一人から受け取ったんだ。ほんと すばらしかったよ。
インタビューさせてもらった北京出場予定選手の千葉さん、佐藤さんの笑顔と力強い話にも、素直に感動させてもらいました。

以下、参加アーティストについて ちょっとずつ。

オープニングアクト・・昨年の琵琶楽コンクール日本一・鎌田薫水さんの琵琶とダンスのコラボ。洋の東西の激しいパッションの融合に、トキメク始まりです。薫水さん、GOOD LOVIN' という2人組でPopsも演ってるって、今調べてびっくり!歌も上手いのね。今度は歌で 出演してね〜

九州男・・これで「くすお」と読みます。今年デビューした長崎出身の熱いレゲェアーティスト。15分と 持ち時間は短かったけど、メッセージがダイレクトに伝わってくる。最後は珠玉のバラード。沁みた。

NAOTO・・芸大出身、葉加瀬太郎をもっとポップにしたバイオリン奏者。金髪&真っ白な衣装で踊るように繰り出す演奏は超 楽しい。session2007への出演をなにげにオファーしてしまった♪ピアノが元スタレビの光田健一さんで、楽屋で盛り上がる。

岡本真夜・・すっかりステキな大人の女性です。元祖しっとり系!楽屋では超ハンサムな息子ちゃんがママの歌をモニターで見つめてました。母性いっぱいの彼女の世界、ひたひたと心のひだに入ってきて、癒されました。

井上尭之バンド・・うまい!懐かしい!現役オヤジはカッコイイ!袖で観ていてワクワク。[傷だらけの天使][太陽に吠えろ][愚か者]と黄金のメドレーに涙ちょちょぎれるぅ〜♪そうして初日のラスト、井上さんの作詩・作曲した応援ソング「いのちの花」を出演者みんなで大合唱。あぁ気持ちよい。控え室で映画 [カーテンコール] の感想を申し述べると満面の笑顔。芸歴が長いかたほど気さくで謙虚ねと、アーチと感動。

川嶋あい・・路上ライブで培ったものかな。人の心を捉える深い世界を持っている。すごいぞ21才。MCもいちいち直に伝わってくるんだ。早くに御両親を亡くした痛みも歌に昇華している彼女、心から送るエールが素直で響いてきたよ。

175R(イナゴライダー)・・弾ける若さ、パワー、エナジー。元気よくって良いなぁ♪早くもファンの女の子達から率先して、客席では立って声援を送る姿が目立ち始める。思いきりほとばしる情熱を、彼らが全面に放出してくれたね。

米倉利紀・・あぁ〜♪よねちゃん、カッコイイ!!歌うまい。高音の伸びがなんて心地良い。佇まいが絵になる。そしてハートで語る大阪弁のMCの、なんて思いの深いこと。自作の歌達の歌詞が優しく、まっすぐ、聴いてる私たちに届いてくるんだよ。宇都宮隆に楽曲提供した[道]という歌が 特にパラリンピックの意義にも繋がって感動。

♪ 君と歩いた道 これから歩く道
  君が迷わないように 僕、見失わぬように
  何気ない寄り道 遠回り近道
  全部 全部 必ず僕等の明日になる

私が米倉の大ファンであることを司会席でアーチに暴露されたけど、みんな笑って受けてくれたので、嬉しかったよ。

大黒摩季・・「マキネェ〜!」と声援が男性からも女性からも。(さすが、アネゴ肌♪)彼女の登場で、会場のヒートアップは 頂点に。歌にパワーがある。数々のヒット曲はダテじゃない。1階席を埋めつくすほとんど全ての人が立ち上がり、左右に大きく腕を振っている図、横から見ていて涙が出そうになった。最前列の車椅子の皆さんも本当にノって聴いていらっしゃる。会場がひとつになった瞬間だった。今回のコンサートで伝えたいこと全てが、彼女の創り出した時間に集約していたな。

楽屋では超気さくなおねえさん。アーチは、私がヨネちゃんファンであるのと同じぐらい摩季さんファンなの。彼の箸箱(アーチは外食の時も絶対割り箸を使わないエコでロハスな人です。尊敬!)の蓋裏に、1998年,2001年に続いて2007バージョンの新たなサインが摩季さんによって書き込まれていたよ。今後どんだけ〜サインが増えていくんだろ。
JAZZミュージシャンのTOKUと親交のある摩季さん、この冬は小ジャズツアーもおこなうとか。ジャズシンガー大黒も楽しみ。

バックバンドのドラムスはルナシーの真矢。ダイナマイト超ハイテクドラムでさすが...と唸ることしきり。彼もほんと良い人ですぅ♪

2日目のラストも「いのちの花」をみんなで熱唱。摩季さんアコギ抱えての姿もレアでステキ。この歌のサビは、歌詞もメロディーも素敵で ずっと心に残るんだ。どこかで耳にしたら、あなたも歌ってみてね。

♪ 花を咲かせましょう いのちの花を
  色とりどりの 花を咲かせましょう

  歌を唄いましょう いのちの詩を
  声高らかに いのちを謳いましょう ♪

この「歌」「唄」「詩」「謳」とみんな意味があるんだね。
井上尭之さん すばらしいうたを ありがとう。

今回の応援コンサートに参加して。
まず知るところからはじめなきゃ。そして何かを感じ、行動を起こすこと。
大事な事をいっぱい教えてもらったよ。

北京パラリンピック。
2008年9月6日から9月17日まで 隣国の首都・北京で開催されます。
障がいをものともせず、真剣に取り組んでいるアスリート達に、大きなエールを送ってくださいね。

それに。
販売予定のパラリンピック観戦チケットは、150万枚に上り、シドニー大会の120万枚という記録を更新すると予想されてます。
実は、パラリンピックの観戦チケットって、オリンピックのそれよりも、ずっと安いのです。
より多くの人が 間近でパラリンピックの魅力を堪能できるようになってるんですね。
最近は航空券も格安チケットがあって、国内よりも安く行ける海外。あなたも来年。直に応援してみてはいかが?

mokomoko43 at 07:21|PermalinkComments(3)TrackBack(0)この記事をクリップ! 音楽・放送 

ちょっとお知らせ

d2a3e604.jpg ジャズ好きなかたは是非ご購入の上、そうでないかたは立ち読みでも。読んでくださると嬉しいです。
JAZZ LIFE 11月号に、小川の書きました Live レポートが載っています。(p.58~59)
最初に5000字書いたものを2000字までカットしていった結果、何だかよくわからない文章になってますが。感じたことだけは伝わるかなっっっと。


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2007年10月10日

北京パラリンピックへの道

e924e64a.jpg 今週末、有楽町の国際フォーラムでコンサートの司会を担当いたします。
『Love Rhythm 2007 Live 〜北京パラリンピックへの道〜』と題した応援コンサートです。

パラリンピック。
そう、4年に1度、オリンピックが終わった後にオリンピック開催都市で行われている「もう一つの(Parallel)+オリンピック(Olympic)」のことね。
前回のアテネ夏季大会には日本から163名の選手が出場、17個の金メダル含む52個のメダルを獲得しています。

なんといっても、障がいに負けず、一所懸命臨んでいる姿、努力、情熱、キラキラの汗。。。それに凄く励まされるんだよな。

今、日本に660万人いらっしゃるという障がいを持つ方々に夢と希望を、皆に多くの感動を運んでくれるパラリンピック。
次の夏季第13回北京大会は、2008年9月6日から9月17日まで 中華人民共和国の首都・北京で開催される予定です。

この北京に向けてがんばってるアスリート達を応援するコンサートが10月13日(土)、14日(日)の二日間開催されるのです。
豪華アーティスト達が、どんなメッセージを込めてどんな音楽を送り届けてくれるのでしょう。
司会を担当する、DJアーチと小川も、今からワクワクしています。
お近くのかた、どうぞ御参加くださいね。

http://www.love-rhythm.org/concert/index.html

会場:東京国際フォーラム・ホールA
開場:17:30 開演:18:30
出演:
10月13日(土) 井上堯之&BAND、岡本真夜、九州男、NAOTO
10月14日(日) 175R、大黒摩季、川嶋あい、米倉利紀 
チケット価格:¥6300-(税込)/全席指定

※チケット売上の一部は、(財)日本障害者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会(JPC)へ寄付されます。

チケットはこちらから
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002019876P0030001P0006

ローソンチケット:0570-084-003(Lコード:34658)

mokomoko43 at 09:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! イベント等告知  | 音楽・放送

「楽しんでるかぁい?」「別にぃ〜...」5

a6c5cc45.jpg 10月。新たなクールの始まりです。
チャゲさんとの番組、鹿児島でもフルネットで聴けるようになりました♪
そんなこんなの節目の日、10月5日の放送は、番組あげての学園祭、デイブレイク祭り、略して『デブ祭』(略してイイもんと、ダメなもんがあると思うのだが...(^^;))と題して、そりゃもう〜大騒ぎでお届けいたしました。

過去2回好評を博してきたので、この夜もバンバン電話繋ぎを決行。その際のお約束、繋がった時の合い言葉。いつもチャゲさんが考えてくれるのですが。
(ちなみに、第一回は「チャゲさんと〜」「もっこもこ〜!」
 第二回は「チャゲアス祭りだぁ」「わっしょい、わっしょい!」)
さぁ、第三回、どんな楽しい合い言葉〜?と期待しておりました。

番組開始早々、チャゲさんの口から発表された言葉とは。

「デブ祭、楽しんでるかぁい?」「別にぃ〜。。。」

べ、べつにぃ〜???? (^^;)

そうです。あのエリカ様モードで 応えていただくのです。なんだかなあ、、と思ったものの、みんな 当然のように、全く、なんの躊躇のなく!そこまで成りきらなくたって...とあきれるくらいに、ステキな女王様キャラで、「別にぃ〜。。」と、台詞をキメてくれるんだよねぇ。
これには、チャゲさんも 小川も スタッフも 大爆笑です。

さらに、学園祭、文化祭っちゅーことで、今回はなんでも芸を披露してみようってな企画、無芸大食タイプは尻込みするかと思いきや。さすが、番組リスナーは神さまです、仏さまです、エリカ様です。。

1番手、カラスの鳴き真似。2番手、テルミンの演奏。(ただし、学研の大人の科学マガジンの付録のテルミンとかで、演奏してくれた「ちゅーりっぷの唄」は、どう聞いてもオヤジのイビキ。これまた爆笑に次ぐ大爆笑。)

出し物のハードルが だいぶ低くなったところで、3人目に繋いだのが、FM福島で聞いてくれているラジオネーム:サワダチカコさん。
まさかねぇ〜、、と思ったら、本物の沢田知可子さんでした。
昼間、渋谷でフォーミラの生放送に出演してくれていた彼女、その後すぐに東北新幹線に乗って福島は飯坂温泉に向かったとかで、旅館の部屋にラジカセ置いて、まったり聴いていてくれたんだって♪
嬉しいもんです。
そこで生歌で「会いたい」を熱唱してくれて、一同聴き惚れるの図。また俄然、デブ祭出し物のハードルが上がりました♪奇しくもデビュー20周年記念日、おめでとう〜!

そんなこんなを繰り返しつつ、夜も更けてまいりました...ってな真夜中に。瞬間一発芸の物真似やら、お琴の演奏やら、寿限無を全部とか、平家物語を暗記したものを披露とか。とってもアカデミックに、時にオバカに賑々しく、デブ祭は異様に盛り上がったのでした。

そうそう。
デブ祭の模擬店メニューとして、統一の食べものは"魚肉ソーセージ"と決定していたのですが、全国のみんな、ちゃーんと買って用意してくれていたみたい。真夜中に魚肉ソーセージ囓りながらの連帯感、また格別でございました。

ほんっと、みんなの乗りが良くって 嬉しいです。
有り難いです。
深夜に 全国のみんなが気持ちをひとつにして、バカやる!って、なんて楽しいんでしょ。

一緒に 面白がってくれて。ありがとね。

次回は年末かなぁ〜〜♪ お楽しみに〜〜

【★落ち着いた年代の貴方へ お願い★】

来週の「CHAGEのDAYBREAK TIME」ではポプコン特集をお送りします。
ポプコンとは...ヤマハポピュラーソングコンテストのこと。ヤマハ音楽振興会の主催で 1969年から1986年まで行われたフォーク、ポップス、ロックの音楽コンテストですわね。コッキーポップなんてラジオ番組で毎夜毎夜に耳にするポプコン出身者達の歌は、青春のバイブルでしたぁ。。
そこで。
あなたのお気に入りのポプコンソング、リクエストしてください。
思い出やエピソードも忘れずに添えてね、よろしくね。
このページなんて参照に。。
http://www.yamaha-mf.or.jp/history/e-history/popcon/index.html

リクエストは このページからお願いいたします♪
(〆切は10/13まで)
http://www2.jfn.co.jp/jfnwwwmail/mailform/mailform.cgi?ch=chage


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