b0fc4255.jpg 新幹線に乗って行ってきました。
盛岡駅から車で30分。場所は雫石スキー場にほど近い玄武温泉郷。
山の麓、幸い住むと人の言う 渓流と露天風呂の宿・玄武風柳亭は素敵な夢空間でした。

和風会席料理を堪能したあと、いよいよディナーショーの開始です。
まず、小川が出ていってあれやこれやのご挨拶の後、架空公開生放送ふうにスタート、それはまるで東京渋谷のNHK505スタジオ&ふれあいホールで毎週収録している「セッション2006」そのままに、最初はCジャムブルースを。そうしてヴォーカリストの平賀マリカさんにジャズの魅力を解説してもらいながら、スタンダードナンバーをハスキーな歌声で いっぱい届けてもらいました。

バックを固めるは美人&男前なパワフルビジュアルピアニストの福井友美さんと秋田市のジャズクラブ「キャットウォーク」のオーナーでもあるチョイ悪オヤジのドラマー太田 徹さん、お寺の住職みたいな髪型に骨太なベースラインの保坂克夫さんと御機嫌なトリオ演奏に、いつしか会場内は拍手手拍子鳴りやまなくなりました。
途中、ジャズの手拍子はアトノリ、つまり、2拍めと4拍めで打つのよね...という手拍子講座も加わって満員の会場は盛り上がるまいことか。楽しかったなぁ。。
打ち上げの料理も最高で、いつまでもいつまでも夜の更けるまで杯を重ねる我々であった。

そうそう、岩手から参加の岩兄さん、差し入れのビール美味しかったよ♪
ありがとね。
?泡だつ感じは ビールそのものなんだけど、いかんせん液体の色が茄子色。
不思議な感じです。昔流行ったヴァイオレット・フィズなど思い出しちゃいました。味は小麦系の香り高いタイプだったな。

こんな楽しいイベント、またどこかでやりたいな。
             そんな機会には あなたもどうぞ参加してね〜

 帰りの新幹線で劇団ひとりの「陰日向に咲く」と渡辺淳一著「愛の流刑地」下巻を読破。愛・ルケは上巻は官能ロマンポルノなんだけど、下巻は裁判小説で面白い面白くないのって、あぁた!一気に1時間ちょっとで読み切ってしまいました。さすが渡辺淳一!もう映画化決定しているんだってね。
冬香役は寺島しのぶさんだそうで、朝ドラとは違う R18指定の濃厚なシーンが 今から楽しみだわ。