4c60fcae.jpg 今週の月曜日。
とても盛大な出版記念パーティーに出席しました。

この本の著者が本当に素晴らしい人なので、次の機会にじっくり紹介するとして。
東京ウエスティンホテルの大宴会場で、私の着席した丸テーブルはザッツ・芸能界なお席。
音無美紀子さんとその息子さん、黒田アーサーさん、コシノジュンコさんご夫妻、渡部めぐみさんご夫妻、そして私のお隣に座られたのが元・テレビ朝日のプロデューサーの石橋さんご夫妻。その奥様、石橋恵三子さんは、あの「徹子の部屋」のお花のアレンジメントを第一回から全て担当されているかた。

いろんな話に文字通り、花が咲きました。
徹子さん。着られる衣装も、ほとんど全部自分で用意される とか、原稿は全て自分でつくられるとか。
完璧な徹子さんと お迎えするゲストを活かすお花をアレンジするのは大変な気遣いが必要とされることでしょう。

恵三子さんは 一度だけ 活けたお花を全部やり直したことがあるそうな。
ゲストの女性。お名前から 和のイメージでつくったところが、美輪昭宏さんのような斬新なドレスでいらっしゃったので、コレは違う!と、「ちょっと待ってください!」と言ってカメラをストップ、全部取り換えたのだとか。

気に入らなければ焼き上がった自分の作品を叩き割る陶芸家のようだわ。。と感心しきりの小川なのでした。

私の仕事も。ダメだったら、次の人〜だもんな。
活かす 活きる 活き活きとしたトークを磨かないとな。

ちなみに、この夜のパーティーはドレスコードとして、「必ず黄色いものを身につけてきましょう」というルールがありました。

スカーフ、ネクタイ、アクセサリー、髪飾り。。。それぞれ様々な黄色が会場内の300名の方々の身を彩っているのですから、キュートにして壮観です。

私は黄色のアイテムが何一つ無かったので、お花やさんで黄色の花でコサージュをつくってもらい、胸に飾って参加しました。
恵三子さんは。

なんと幼稚園帽子と幼稚園バッグ。
このために、買ってきたんですって♪
可愛らしさ全開です。たぶん、この夜の黄色大賞だったと思いますよん♪

これから、「徹子の部屋」を観る楽しみが増えました。
今日も、恵三子さん 抜群のセンスでお花をアレンジしているんだろうなぁ。