684Stage一週間のうちに、二度も九州におじゃまするなんて、
なかなか無い体験です。

宮崎から戻って、東京での仕事を2日間がんばった後、
週末は11月7日(土)、
佐賀県佐賀市の佐賀城本丸御殿 特設ステージでおこなわれました
『秋の佐賀城本丸御殿 FM佐賀 ラジオ祭り』に参加してまいりました。
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気温は30度!お客様の熱気もヒートアップ!
熱い暑い ほんっっとにアツイ一日でしたぁ〜!

この日は、木根尚登さんのライブや、JFN午後の人気番組「フラワーズ」の公開録音、その中のトーク&LIVEゲストとしてMAX、川江美奈子さんも登場と、とても賑々しいラジオ祭り♪
CHAGEさんと小川は、そのお祭りにゲスト出演ということで、
FM佐賀アナウンサーの飯地紀美子さんの質問に答えながら、
「CHAGEのDAYBREAKTIME」の内容をPR。番組内の人気コーナーの幾つかを再現して会場のお客様にも楽しんでいただこう♪という趣向で、
678opening
あのコーナーや、あんなことまで(♪)、白日の下、おこなっちゃってます!

爆笑に次ぐ大爆笑は、宮崎での公開収録に優るとも劣らない盛り上がり♪

楽しかったなぁ。。。


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炎天下 日焼けを気にしながら、
またずっと奥の木陰から、
大きな拍手と声援を送ってくださった皆々様、
ほんとにありがとうございました!


この内容の一部は、12月4日の番組内にてON AIR予定です。
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美味しい嬉しいリスナープレゼントもありますので、どうぞお聞き逃しなく♪
そのプレゼントにまつわるものを...かぶりついてる二人!


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チャゲさんの一言に、
一同 大爆笑の図。



なんだかあらためて。素晴らしいリスナーに支えられて、
各局の皆様のサポートのもと、一所懸命なスタッフと
思いやりと気配りと才気煥発に加え天然に楽しすぎるCHAGEさんと
あったかい 良い番組を担当させてもらっているんだなぁ... と、再認識いたしました。
CHAGEさん、みんな ありがとね

さて、ここ佐賀城本丸には『佐賀城本丸歴史館』という素晴らしい建物があります。
これは、平成16年に完成したもので、当時さながらに復元された佐賀城本丸御殿の一部なのです!
●日本で初の本丸御殿の復元
●木造復元建物としては日本最大規模
(2,500平方メートル)
と、とても見応えのあるもの。
その建物内部の御玄関、御式台、50m近い北廊下、外御書院の大広間、そしてここだけは173年前の当時のまま移築復元された御座間(ござのま)など、佐賀城本丸御殿の建物自体の歴史的な雰囲気を体感できる場所なのです。
復元建物そのものが魅力的!
641ChidoribariMo小川が指さしているのは、殿の居室であった
御座間の障子の紙の張り方。
わっかるかなぁ〜?レンガの積み方のようになってるでしょ?
「千鳥張り」「石垣張り」とも言って、紙の継ぎ目をあえてデザインとして美しく見せているのです。


634TonoSitting小川は、フラワーズのパーソナリティー、真木ひろかちゃんと一緒に前日 およそ2時間近くかけて見学。
(←ひろかちゃん、小川、番組構成作家のかんちゃんと320畳敷きの大広間、殿の座る一の間にて神妙な面持ちで正座♪)
CHAGEさんは、当日の収録開始直前に およそ15分間で!まわり、どちらも満足度100%で楽しめ、また、勉強になりました。

それも、これも、ボランティアガイドさんが付いてくださって、
見学なさる方々に合わせた時間で、最大限のわかりやすい解説をしてくださるのです♪

652VolunteerOota前日お世話になりました太田二郎さん、あったかトークで興味深いサイドストーリーもお話くださって、とても勉強になりました。

鍋島直正と島津斉彬がいとこ同志だったなんて、すっごくワクワクしたし♪

当日、ユニークキャラに徹して超早回しトークを炸裂してくださった塚原 勝さんは、CHAGEさんも抱腹絶倒、楽しい解説でしたわぁ〜。
どちらも本当に ありがとうございました!
佐賀城本丸歴史館では、毎日 10名体制で、ボランティアガイドスタッフが常駐していらっしゃるそうな。
それも無料!なんと素晴らしい。。。

入館無料!(お客様の満足度に応じた募金をお願いしているとか)
夕方6時まで開館
(午前9時30分から午後6時まで。)
年中無休
(但し、12月29日〜31日は休館。
臨時休館については、ホームページでお知らせがあるとのことです。

佐賀を訪れたら、必ず!この佐賀城本丸歴史館。
行ってください。
今、ちまたで増殖中の歴女ならずとも、
676ookuma日本の幕末・維新期の様子が よくわかって、最高に心躍ること保障いたします。
幕末・維新期を先導した佐賀藩の科学技術、佐賀が輩出した偉人について分かりやすく紹介しているのね。


643NabeshimaNaomasaなかでも、佐賀藩十代藩主・鍋島直正の偉業は素晴らしい。
諸藩に先じて西洋文明を取り入れ、藩校弘道館で多くの人材を育成し、反射炉の設立、大砲の鋳造で全国に名を馳せました。
幕末期に佐賀藩の飛躍を導いた人です。
(←この写真は最晩年。胃を壊して少しやつれたお顔ですが、それだけ人々のことをいつも考え、行動していた表れですねぇ...。)

藩政改革。今の時代にも、お手本になるような政治をおこなっていることに感動です。

644SenyuuKourakuこれは、鍋島直正 直筆の書。
「先憂後楽」
彼の座右の銘です。
曰く、
「天下の憂に先んじて憂い、天下の楽に後れて楽しむ。」
つまり、国を思うものは、人に先立って天下のことを憂えて、安楽をのちに得るという意味の中国の詩。

あぁ。「先楽後楽」を座右の銘になんて一瞬でも頭をよぎらせた私は ほんに不届き者...


またゆっくり。
今度は 半日ここで過ごしてもいいなぁ...と つくづく思ったのでした。

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ねぇ、CHAGEさん、

また こんな楽しい公開収録
おこないたいですねぇ〜♪