TEATROホテル到着ドウロ川クルーズを終えて、タクシーに乗り、
サン・ベント駅にほど近い 本日宿泊のホテルに到着です。

その名は「HOTEL TEATRO」。直訳すれば劇場ホテル


このエントランスのドアからして、むむむ???

ホテルフロントホテルロビー全景中に入ると、ほの暗い照明のもと、
浮かび上がる雰囲気は
ちょっとしたテーマパークのようです。







鍵の準備をするまで、しばし奥のバーでウエルカムドリンクをどうぞ♪
というので、やはり、ポルトですから ポートワインをオーダー。
いつでも どこでも 呑む 呑む♪
喜んで呑む飲むポトワイングラスウエルカムドリンク







そして入ったホテル404号室お部屋は404号室。

なんと!この風情はぁ、なんだぁぁぁ〜!!

ベッドルームシースルーなバスルーム





ラブラブな ホテルで ないのぉ〜??
女子二名が泊まるには、ちょいと濃厚なムードが漂います。

だいたい、ベッドから シースルーでバスルームが丸見え。
まぁ、温泉にも一緒に入った仲の友人なれど、それとこれとは別。
なぁんか照れまくりながら、リスボンで宿泊している 宮殿のような古式ゆかしいホテルと対極で、話のネタには なるよね、、と納得しあい。
ベッドからバスルームを望む
今夜の食事はどこに行こう?などとベッドに寝そべって検討しているうちに
いつしか ぐっすりと3時間ほど爆睡してしまったのでした。ZZZzzzz...



さぁ起き出して、いざ、食事へ レッツらゴー。
ホテルエレベーターの階数表示
エレベーターの表示。
日本で言う1階ロビーはゼロ階と表示されてます。
ということは 404号室のある4階は 日本で言う5階。

ややこしい ややこしい。









ホテル2コスプレドレスホテルコスプレ衣装色々




ロビーには たくさんの時代衣装が 吊してありました。
好きな衣装を着て、記念撮影することも可能みたい。
いえぃ♪ 劇場っぽいね。

ホテルエントランスドアそして、外へ。
このドアの文字が透けていて、
浮かび上がっているのねぇ。。



この斬新なホテル、設計・デザインしたのは
Nini Andrade e Silva という有名なデザイナーのようです。
ホテル入り口
夜に眺める ホテル入り口。




ホテル朝食
朝食は種類も豊富、スイーツも充実していて グーでした。



ホテルソファ読書
中庭に面したロビーは 落ち着いた雰囲気。



ホテルのデスク前
ホテル窓際にて窓からは向かいの古色蒼然の建物。
このホテルだけ、妙に現代的なのね。




窓際のソファとベッドを区切るようにデスクもあります。

ホテルチェックアウトチェックアウト時、
綺麗なお姉さんが 
オススメ ポートワイナリーをリコメンしてくれました。


写真、とってないけど、このホテルの男子従業員は 皆 イケメンでした♪


ちなみに お値段は、
平日 ジュニアスイートで 一泊 158ユーロ。
今のレートで、およそ17,380円 一人 8.690円。
ニューヨークに比べたら とてもリーズナブルです。

たまに泊まるんだったら、こんなホテル 面白いかもね。

オマケ:夕食

そんなこんなで仮眠後 起き出して夕食へ出かけたのが、夜の10時を過ぎてまして。
近所になんか あるやろ。。と うろうろしても これは♪というところが 見つからず、
つい、ホテルの目の前の とっても大衆的な レストランにしてしまったのでした。
その名も「A BRASILEIRA ブラジル」という店。ポルトなのに。。。
ホテルから見下ろすブラジルレストラン
(↑次の朝、ホテルの部屋から見下ろしたレストラン。ほんとに真ん前の店)


オーダーしたのは、ビール、ワイン、スープ二種、トマトサラダ、
バカリャウ(干ダラ:ポルトガル独特の食材)のコロッケ、タコのフライとタコ飯のセット。

日替わりの野菜スープしょっぱい海鮮スープバカリャウのコロッケ




この野菜スープは美味しい。海鮮スープしょっぱい!コロッケ旨し。
タコ飯
タコの炊き込みご飯ですね。美味。



タコフライ
タコのフライ。柔らかくて美味しかったんだけど、
さすがにお腹いっぱいで これは 残してしまいました。
漁師さん ゴメンナサイ!

なんて安い!レシート


これだけ呑んで食べて この安さ。
33ユーロ。

一人1,800円。

私、この町に住みたい。
と同行の友人は 申しておりました




さぁ、いよいよ旅も佳境です。次はワイナリー見学へゴー。