今回。
そもそもは、びっきの会からスタレビの皆様に御礼を申し述べる...という目的ではあったのですけれど、遠方より来た びっき事務局メンバーのウエルカムの意味もあり。

ホテルに共に宿泊して、Xmas女子会しました。
そんなこんなの写真です。

ホテル部屋パーティー1
デパ地下にて仕入れた あれやこれや。
ローストチキンちゃんの赤いリボンがキュート♪



ニワトリちゃんのお尻
元サンディの後輩で、今は、CMを中心に、ナレーターとして大活躍している川崎ゆかり嬢もご招待。一緒にトナカイになってもらってます。



ゆかりんかおりんこの 茶色いツノの色になると
なぜか、俄然、「せんとくん」だね。不思議だね♪
右側は、びっきの会の公式サイトをすべて作成、運営してくれている びっき事務局の 田邊 カオリ嬢。 

バンパイヤゆかり
アルコールもまわり、
ゆかり嬢は、バンパイヤと化しているのだ。。。
そうして、午前3時まで、深く深く女子会は続いていくのであった。



ノンアルコールもこ一夜明け、Xmas当日は、VIEW & DINING ザ・スカイへ。
ここは、1964年。そう、東京オリンピックの年に出来た360°の回転展望レストラン。70分かけて静かに静かに一周するので、東京の東西南北 すべての眺めを楽しみながら お食事ができます。 

ビュッフェスタイルで、自分でいろいろチョイスして食すのですが、これが あぁた、Xmas値段で、ちょいとお高くなっていた。でも、年に一度のことだし。
お寿司も、天ぷらも、鉄板焼きステーキも、中心部の「ステージキッチン」で 目の前で作ってくれるのが嬉しいし美味しい。
サンタケーキサンタプリン
スイーツもXmas仕様のサンタさんがいっぱいでした。

ここ、夜景も綺麗かと思いますが、天気の良い日は、昼間のほうがいろいろ見えて楽しいんじゃないかな。ランチビュッフェをオススメします。




美術にぶるっ!看板
食後は、以前に行った「美術にぶるっ!」展をもう一度と、
竹橋の 東京国立近代美術館 へ。


紀伊国坂もこ
ちなみに。
東京国立近代美術館の前の道(松原小路より竹橋御門へ出る坂)が 紀伊国坂(きのくにざか)という名称で、こんな標識が立っています。
紀伊国坂といえば。。。そう、
「東京・赤坂の道に、紀伊国坂という坂がある。紀伊の国の坂という意味である。」で始まる怪談、小泉八雲の「むじな」でお馴染みの坂ですね。
でも、小泉八雲の
書いた紀伊国坂は、全然別の場所の赤坂。
今の ちょうどホテルニューオータニ のあたり。

あちこちに同じ名前の坂があるんですねぇ。。



さて、「美術にぶるっ!展」ですが。
1952年12月1日、京橋の地に開館した東京国立近代美術館が、

今年創立60周年を迎えたということで、人間でいえば「還暦」。
それを記念して、全フロアを使い、日本近代美術の100年を回顧する大展覧会です。

国指定の重要文化財は、現在、美術工芸品では1万件以上ありますが、その多くは古い時代のもので、明治以降の絵画・彫刻に限ると、51件しかない。そのうちの13点が、この東京国立近代美術館に所蔵されているんですね。

通常、保存の観点から会期を分けて少しずつ展示されますが、
今回は60周年を記念して、まとめて一度に公開とあって、見応え満点。
各階に日本画、洋画、彫塑、鋳造、動画展示など ありとあらゆるジャンルの展示があります。が。
なかでも。

戦争画もこ
前回、この「戦争画」に とにかく心打ち抜かれ、どうしてももう一度観ておきたかった。(ちなみに、
この美術展は、撮影禁止マークのある作品以外は、フラッシュを焚かなければ、撮影OKです)

田村幸之介が描いた
「佐野部隊長 還らざる大野挺身隊と訣別す」という作品。
詳細の説明はついていなかったのですが、戦地の緊迫した状況が、漏れいずる陽の光の中に表われています。遠くの真ん中で水盃を受けているのは、挺身隊。
きっと還ってくることはないのでしょう。。。
手前の兵士の無念の表情、胸を打ちました。

作戦への参加者から克明に取材して描かれた...らしいです。

会田 誠展でも、戦争記録画を風刺を込めて「
戦争画 RETURNS」として描いていました。

戦争画って。特に日本では、日中戦争、太平洋戦争期の1937年から45年にかけて、戦意高揚と戦争の記録を残す目的で描かれた絵画群を指します。藤田嗣治や宮本三郎、小磯良平、川端龍子、石井柏亭らが従軍するなどして描きましたが、それらは聖戦美術展や大東亜戦争美術展などで展示され、国民の戦意高揚に利用された。とあります。

アッツ島玉砕これは、
藤田嗣治の「アッツ島玉砕」です。
藤田は、丸メガネにちょび髭がトレードマークのフランスにおいて最も有名な日本人画家ですね。


これには説明があったので、転記しますね。
「1943年(昭和18年)5月、アリューシャン列島のアッツ島で、アメリカ軍の攻撃により
日本の守備隊は全滅します。
藤田嗣治はこの壮絶な場面を描くことにより、戦争記録画に玉砕図という新たな領域を切り開いたともいえます。
画面下部から死体が折り重なって層をなし、両軍入り乱れて死闘を繰り広げる様を、
藤田は自分の想像力を頼りに描きました。
凄惨な負け戦の表現ゆえ、軍部ではその効果を疑問視する声も上がったようですが、
この作品が国民総力決戦美術展に展示された際には賽銭箱がしつらえられ、
観客は絵の前で手を合わせたということです。」


言葉もありません。。。
いずれの絵も縦は人の身長以上の大きなキャンバスに描かれています。
当時の画家たちは、きっと描きたくて描いた絵ではないのだろうなぁ。。。

一階の土門 拳さんのモノクロの原爆被災者の写真とあいまって、ものすごくいろんなコトを感じる、ある意味、体力・精神力の要る展覧会ではあります。

でも、やっぱり観ておくべきだと思うな。
2013年1月14日まで開催。よかったらぜひ。

ぽこちん二階テラスには、こんな銅像が中を覗いています。
思わず、ラブラブな感じで、腕にしがみついている私ですが、
彼は 前をぶらぶらさせてますぅ。。。