過去に、TwitterやFacebookで紹介したものの、両者は時間が経つと消え去っていってしまうので、その覚え書きとして、ブログにアップしておきますシリーズ。
しばらく少しずつ やっておこうかなと。

この記事を読んで、
「愛ぐしは酷ごしか…愛してるつもりで、その逆をおこなっているかも。」
とコメントした私。

ペットにとどまらず、モンスターペアレントの子どもに対する姿勢など、しみじみ考えさせられますね。
愛するあまり、むごいことをおこなってしまうことのないように。。。

福井新聞(2012年9月20日午前7時48分)から。

作家の故幸田文(あや)さんは、父露伴…
 作家の故幸田文(あや)さんは、父露伴の犬好きの血統を継いでか、大の動物好きだった。
自分が飼っていた犬や猫、さらに動物園にまつわる随筆など数多く残している
▼その中で映画「チャップリンの殺人狂時代」を見た話がある。
次々と女を殺していく男。
しかし毛虫を踏みそうになって「おお、危ない」と命を助けたという
▼このシーンを見せられ、幸田さんは一瞬ぎくりとして狼狽(ろうばい)した。
動物好きを任じているが「私にあるのは身勝手と呼ばれる愛情ではないか」と恐れを感じたそうだ
▼チャップリンは残酷さと優しさを併せ持つ人間の二面性を強調したのだろう。
一方の幸田さんは「かわいく思うこととは酷(むご)いということと、じつに紙の裏表である」ということに思いが至ったようだ
▼そして愛(いと)おしいを意味する「愛(めぐ)し」が「酷(むご)し」の語源とする説に触れながら、好きでかわいがっているつもりでも、動物には「めぐしはむごし」かもしれないと自省している
▼ペットブームが続き、日本の家庭で飼われる犬や猫の数は、既に15歳以下の子ども人口を超えている。
今やペットは家族の一員といえる存在になった
▼半面、保健所に収容される犬や猫は後を絶たず、ネット販売など新たなトラブルも起きている。
幸田さんが言う「めぐしはむごし」、人間の都合優先には十分気を付けたい。
きょうから「動物愛護週間」が始まる。