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癒しフォトと笑えるPhoto集
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【ドラえもん「のび太の結婚前夜」の名シーン】
静香ちゃんがのび太くんとの結婚前夜、
「私はパパやママになんにもしてあげらなかった」と泣きました。
それに対し静香ちゃんのパパよりこんな名言。
「とんでもない。
きみはぼくらにすばらしいおくり物を残していってくれるんだよ。
数えきれないほどのね。
最初のおくり物はきみが生まれてきてくれたことだ。
午前3時ごろだったよ。 
きみの産声が天使のラッパみたいにきこえた。
あんな楽しい音楽はきいたことがない
病院をでたとき、かすかに東の空が白んではいたが、
頭の上はまだ一面の星空だった。
こんな広い宇宙の片すみに、
ぼくの血をうけついだ生命が今、生まれたんだ。
そう思うとむやみに感動しちゃって。
涙がとまらなかった。
それからの毎日、楽しかった日、
みちたりた日々の思い出こそ、
きみからの最高の贈り物だったんだよ。
ありがとうをいうのはパパやママのほうさ!」

ドラえもん


これと同じような内容を エッセイの中で、20年ぐらい前に読んだ記憶がある。

私が読んだのは、先日NHKスペシャルで 戦場カメラマン ロバート・キャパの撮った写真を検証する素晴らしい推理ドキュメントを届けてくれた
沢木耕太郎さんの書かれたエッセイで、タクシードライバーとの会話だったと思う。 

そこにあったのは、こんな ことば。

「親孝行が なんにも出来なかった。。。なんて、親が死んだりすると
子は思うけど。
子どもはね。3歳までに 親孝行は済ませているんだよ。
3歳までの子は無条件に可愛いだろ。
その姿を見せてくれるだけで、親にとって、これ以上はない親孝行なんだ。」


ってね。
これが書かれていたエッセイ本のタイトルが思い出せないんだけど。
どなたか・・・
わかりません?

沢木耕太郎本表紙 71ページ タクシードライバー
判明しました♪(2013.2.15追記)

沢木耕太郎さんのエッセイ集【チェーン・スモーキング】の"タクシー・ドライバー 東京編”の71ページに書かれていました。

運転手の言葉から
「このあいだ、こんなこと聞いたよ。
子供が大きくなって言うことをきかないだの、孝行をしないだのと親は文句を言うけど、あれは間違っているんだってさ。
子はね、三歳までに、親に恩は返してるんだってさ」
「三歳までに?」
「そう。三歳までの子供は可愛いだろ。だからさ、その可愛さで親にもう恩返しをしてるっていうわけさ」

しかも、次のページには、この話の元ネタは
安部譲二 著「塀の中の懲りない面々」に書かれているとありました。
もっとも、安部譲二さんのほうには 五歳 ..と微妙に年齢は違うんですけどね。

ともあれ。

子どもは小さい頃の可愛さで、たいがいの親孝行は済んでいるのよね。。。
親は子に過剰な期待をせず、また子は親になんの親孝行もできなかったと嘆くことはないのだ
 と思った昼下がりでありました。