味
2008年07月02日
あぁ 青春のむにゃむにゃ通り
ハチミツという1時間番組が FM仙台でスタートして早、3ヶ月。ご好評もいただき、土曜の夜8時から元気に放送中です。その第一回に「高校の頃、よく買い食いしたのよねぇ、あのメロンパン屋さんは まだあるのぉ?」の問いかけに、多くの反響もいただきました。
先日、仙台に帰ったおり、やっとその店に行くことが出来ました。
新幹線の高架下。あたりの景色も佇まいも高校時代と激変し、隔世の感。浦島太郎気分とは このことなり。
でも、ちゃんとちゃ〜んとあったよ♪
「ガトーオバラ洋菓子店」。
すっごく綺麗なケーキ屋さんに様変わりしてました。
メロンパンメロンパン...と目を血走らせ、うわごとのように注文したならば。
メロンパンの特徴の外側のサクッとした部分を、ハートの形だけにして上にいただいたアツアツほかほか焼きたてメロンパンがトレイに上には8個だけ。
当然、買い占めましたがな。
なんでもこの日は 幼稚園に持っていくのでこんな可愛い形にしたのだとか。味は中にクリームが入っているところなど、まさしく高校時代と変わっていなかった。じわんと嬉しい。
最初は名乗らずに立ち去るつもりでしたが、人なつこい笑顔の奥様に「実はラジオでこの店のことを...」とおそるおそる申告したならば。
「あぁ〜、お客さんから FMでここの店のこと言ってたよぉって聴いて、嬉しく思っていたところでした。あらあら、元二女高生?ありがとう〜」なぁんて喜んでくれまして。
オマケに奥から登場のご主人やそのお父様は、宗さんとやっていたNHKのFリクまで憶えていてくれて、感激ひとしお。ひしと手と手をとり。ってわけでもないですが、旧交暖め合う気分で 話に花が咲きました。
なんでも今、地元の町おこしに ピザパイのような華やかなケーキを売り出し中とのことで、思わずそのケーキも土産に買い求めました。

参加しているのは 地元商店街の4つの店。
鈴栄商店は 店主のこだわり、今が旬のフルーツを。
山陽堂薬局は 玄米香琲、黒炒り玄米の味力を。
庄司とうふ店は早朝仕込みの豆乳でつくったイチゴ味プリン。
おからも焼き込んでます。
喫茶店スリーズコーヒーは特別焙煎コーヒーゼリーを。
それをガトーオバラのパイ皮タルトの上に乗せて、生クリームもたっぷり、赤・黄・ピンクとまるでお花畑のピザのよう。

愛が詰まっていて 旨かったよん♪
題して、「むにゃむにゃ通りの街ぐるみ街グルメスイーツ・
P花(ぴーふぁ)」
なんだか わからんネーミングでござる。
「どうしてむにゃむにゃ通りって名前に?」
満悦顔のご主人から 即答で返ってきた言葉
「意味はないんです!こうやって聴いてくれることで、ほら、コミュニケーションが広がるでしょう?」
なるほどぉ。。。。
(^^;)
あの井上ひさしさん著「青葉繁れる」にも描かれた我らが青春の舞台、「連坊小路」は 今、「むにゃむにゃ通り」だよ〜ん。
青春のパンやさんに 幸あれ!
2008年06月11日
総武鉄道 999
世の中に。旨いもの、量をいっぱい食べたいもの、コストパフォーマンスの高い(=安い)もの...惹かれる味は 実に いろいろあるけれど。
浅草から 電車をちょいと乗り継いで。
(BGMは ゴダイゴの歌う「銀河鉄道スリーナイン」♪)
降り立ったのはJR亀戸駅。
せっかく遠方より「薬師寺展」が見たい。とそれだけを目的にやってきた友を歓待するため、どんな東京の旨いものを味わってもらおうかと思ったら。
客人曰く。
「亀戸の 食べ放題の中華に行きたい。」ですって。
はいはい。仰せの通りに。
薬師寺展の日光・月光ショックも醒めやらぬまま、翌朝、我々は総武線に乗って 亀戸駅にと降り立ったのでした。
駅のどっち口から出るか迷ったりもしたものの、ドンキホーテを目印に 歩くこと数分。やってきました!
『中華郷土料理 東京大排档(トウキョウダイパイタン)』
土曜日だし、大評判の店らしいので、多少の行列は覚悟の上でしたが、開店時間をちょっと廻っていたのに、とてもスムーズに するりと入店。
だって、座席は250以上。広いわぁ〜
11:30スタートのランチは60種類以上のメニューから選び放題の食べ放題♪
中には、高級メニューの北京ダックに近頃人気の刀削麺、七宝麻辛湯、肉汁たっぷりの小籠包は世界料理コンクール金賞に輝く逸品とか。
まず足を踏み入れた瞬間から中国の香りがします。上海の思い出が ぱぁ〜っとよみがえります。
そこは まごうことなく 中国です。
わさわさ なんだか活気に満ちあふれた 庶民の大食堂の雰囲気。
土曜日の午前中にもかかわらず、後から後から人々が押し寄せ、ほぼ満席状態の中、次々と席を立って
♪中華が〜中華が〜とり放題〜♪
勿論 ビールも飲みながら。
良いわぁ〜〜! いったい何種類食べたのかしら。
ここんとこ 必死に減らしたダイエットの成果は、全て元の木阿弥となっちゃったけど。
気にしな〜〜〜い。
どれも なんだか とても美味しい。
特に美味かったのは、海老マヨと辛〜い麻ラー湯と刀削担々麺。
デザートのゴマ団子も。
こんなに満足、満腹になって、 お値段 たったの999円。
土・日・祭日だって 999円。 15:00まで時間制限無し。
アンビリーバボー〜〜〜♪
さぁ、キミもボクも 総武鉄道スリーナインに乗って。
出かけよう味覚のワンダーランド、東京下町亀戸の 中国へ
〜 BGM up 〜
♪Three nine Will take you on a journey
A never ending journey A journey to the stars♪
2008年05月06日
高岡B級グルメ♪ それは!
その町その町には 必ずうまいものがある。高岡市は城下町ならではの和菓子が名物。それは愛でて麗しく、食べて美味しい 芸術的なものであるけれど。
もっと庶民の味。硬貨一枚握りしめて買いに行く美味しいもん。ここは今、B級グルメが熱いのだ。
それは何かと尋ねたら。(あ、たずねたら。)
コロッケ〜〜〜〜〜!!!
そう、お肉やさんで 揚げたてアツアツを紙に包んで渡してくれる大衆の味、あの コロッケです。
今や『高岡コロッケ』として、富山県内では広く認知され、40軒以上の店が連なる「コロッケマップ」を片手にハシゴして歩く観光客も多いとか。
我々取材班(!)も、その味の魅力を探るべく、歴史探訪のあいまあいまに 数店のコロッケを味わってみました。
なんて懐かしの味、旨い味!
まず、熱い!まわりはサクサク、中はホックリ、お肉の味も甘みにつながり、それぞれの店の味に 個性があって。
中でもスタッフ一番人気は 佐野牛勝の「氷見コロッケ」。
一般のコロッケが60円なのに、この氷見コロッケは80円と、ちょっと高級。でも、その旨さに20円の違いも納得!
地元高級和牛の氷見牛の挽肉を惜しげもなくふんだんに使っているのですもの、この味に大満足。
お店が近くにあったなら。毎日でも買いに行くのにな。
それから、取材を終えて夜、ご飯&晩酌に繰り出した駅近の居酒屋「陣太鼓」。
ここは数年前、山崎まさよしの主演映画「8月のクリスマス」のロケ地となった店で、店自慢の味、「イカの石焼き」はじめ、廉価で 何を食べても旨かった!
県内25の蔵元の酒がすべて揃っているのも好感度大。ひたすら地酒を呑んでいた私。
でね。ここの「トマトのコロッケ」が最高♪珠玉の味でした。
ポテトは使わず、中心にトマト一個を丸々抱いたミンチカツを思い浮かべてください。噛みしめるとジュワ〜っとトマトがジューシーにお肉と絡み合い、どんな高級フランス料理にも引けを取らない絶品です。
あぁ、今 思い出しても生唾ごっくん。
高岡はコロッケの町とおぼえたり。
また行く楽しみ グルメの愉しみ♪
(上の写真はFMとやま久和アナ、高岡ボランティアガイド「あいの風」の清水さんと。小川が左手に持っているのはハムカツ♪うぅん、ビールが欲しくなる味!)
オマケ「B級グルメその2!」
10段重ねのソフトクリームです♪
油断すると落っことしそうです!この迫力で、たったの130円。
あっさりさっぱりしてる味で、つるんと食べちゃいました♪
スタッフ全員満足でしたぁ〜
町で見つけたもこシリーズ!第16弾 もこ3パン
仙台市若林区の さかもとのいズ♪さんから 投稿メールをいただきました。もこさん、Date fmの新番組担当おめでとうございます♪
さて、近所のスーパーで、商品名が「もこ3」というパンをめっけましたよ♪
(表記は「もこ」の右上に「小さい3」
数学的表記で喩えるなら「もこの3乗」、
読み方は「もこもこもこ」)
(写真をメールに添付しております)
「甘納豆とマーガリンの入った菓子パン」として メーカーのサイトにも商品の紹介がありました♪
☆ ありがとう〜! おぉ、盛岡市のパンやさんですね。今度、岩手県に行った時に、買い求めたいと思います。
2008年03月25日
三度のメシより ご飯が好き!
すっごい久しぶりに 玉川高島屋へ行った。世田谷に住んでいた頃は 毎週のように行っていたものだったが、相変わらず 気の張らない ファミリー客に愛されている百貨店ね。
買い物終えて、さてご飯。
ふらっと行った南館の8階で なぁんて美味しい味に出会ってしまった。
今まで食べた中でも いっちばん!か二番か!
とにっかく、驚愕の旨さ。
それは何かと尋ねたら。
米です。メシです。ご飯です。
かまどで炊いた ぴっかぴかの白米です。
光ってます。立ってます。噛みしめると至福の甘みが口の中いっぱいに広がります。
幸せです。 あぁ。。。
いやぁ。。。こんな巧いごはん。初めてかも。
かまど炊き。おそるべし。
『大かまど飯 寅福』(おおかまどめし・とらふく)というだけあって、
なにしろ、四升炊きのでっかい釜が横一列に並んでいる釜戸が、テーブル席から望めます。炊きあがると、用務員のおじさんのように、チリンチリンが鳴らされて。それを聞いたらパブロフの犬と化し、よだれがタラリ。
常に 炊きたてが味わえるのです。
満員盛況、賑わっている店なのが 頷けます。
ものも言わずに、ひたすら その美味しさを噛みしめながら 黙々と 黙々と もぐもぐと。
ただただ お茶碗から口へ お箸を運びました。
つい うっかり。
お代わりしてしまいました。(ここのご飯は お代わり有料です。さもありなん。)
私がギャルソネだったなら。あと十膳は 食べるのに。
あな 限界あるのが いとあはれに 口惜しけれ。
私がオーダーしたのは、夜ご飯定食。
焼き魚2種に 刺身(鮪、甘海老、烏賊)、茶碗蒸し、サラダ、香の物、みそ汁、ご飯。で、2,450円。
メイン料理は 焼き魚・煮魚・天ぷら・鶏の炭火焼・牛ステーキの5種類から選べるようになってます。
この他に 焼酎の利き酒セット(かなり種類のある中から3種選んで1,000円也。私は米「野うさぎの走り」芋「佐藤・黒」麦「百年の孤独」を選んだけれど、どれもしっかり量があって飲み応えあり♪それに百年の孤独は、かなりレアな酒なのに、前夜に呑んだ店より一杯の量が多かったよ♪)、筍の木の芽焼き、薩摩揚げ焼きなどいただきました。
炭火焼きも 売りなのね。
もう、、、胃袋は ぱんぱん。
なにしろ。お米が美味しい!ってのが ついつい食べ過ぎの一番大きな理由。寅福でたらふく。喰っちゃうんだな。
でも。パンドラの箱 開けちゃった。
夜11時までやってるのも嬉しい。
また 行こう。すぐ行こうっと。
2008年03月17日
ちょっと早い桜を 満喫♪
今年はね。バレンタインにチョコっての ほとんど誰にも贈らなかったんだ。職場でも 義理チョコを配らなかった。その代わり、ここでも以前に紹介したゴディバの「クレーム・ブリュレ風味」コーヒーを 何人かのかたに送りました。
なに、いたって廉価で ささやかなものです。
そしたら。そのお一人からホワイトデーのお返しに なんて嬉しいプレゼント。フレーバーティーを頂戴したのです。
小川が あんまりコーヒーが得意じゃないってことをご存じで。そのかたの奥様がチョイスしてくださった、東京の有名な紅茶専門店『マリアージュ・フレール』(ヒルアヴェ時代に朋ちゃんの東京グルーブのコーナーでも紹介した店なのね)の この春の新作「サクラ2008緑茶」。
そう、日本のサクラをイメージしてつくられた緑茶フレーバード・ティーなのです。
煎れてみて 感動したなぁ。なんと芳しい 桜の香り。
緑の茶葉とともに、甘い艶めかしさを閉じこめた桜の花びらたちが 急須に湯を注ぐと ゆっくりじっくり開いて、湯気となって 実に華やかに 香り立ちます。
桜餅道明寺の桜葉を噛みしめた時のような ズブロッカをロックで呑んだ時のような 幸せな かほり。
わ・か・る??
春の訪れを 春の喜びを 五感の最たる部分 嗅覚に感じさせてくれる幸せ。
思いきり 深呼吸。 あぁ。。。 春。
なんだか きゅんって してしまいました。
こういうセンスの良いお返しを 丁寧な肉筆のお礼状と共に贈ってくれる。あの人の嫁は 出来すぎています。
ミラー・オブ・ワイフに 乾杯。
桜花(さくらばな) 湯気にて愛でる 春の宵 by もこ女
2008年03月11日
ワインとチーズと男と女
月に2回のペースで富山へ行くのだが、いつも夕餉&晩酌は富山らしいものを!と、鮮魚を刺身や焼き魚でだしてくれる居酒屋系へ行くことが多い。先日、とあるかたが勧めてくれた。
「すっごく雰囲気が良くて、ワインをオシャレに出してくれて、なおかつ、お料理も美味しい店を見つけたのよ♪もこちゃん、今度富山に来た時には是非、そこに行ってみて♪」
そこまで熱い言葉を聞いて、こりゃ行かずにいらりょうか。
行きましたよ。
そして 驚いた♪
めちゃめちゃ雰囲気の良いワインバー。グラス売りで、好きなワインを好きなだけ。
合わせる料理は最高のフレンチ&イタリアンテイスト。材料は地場のものにこだわり、野菜は有機栽培の自家菜園で収穫したもの。素材も饗し方も徹底したこだわり。そして気配りを感じるのよ。
中でも絶品は『フォアグラと苺のコンビネーション〜ポルト酒とフランボワーズのソース』
香ばしくポワレした(焼いた)フォアグラと甘酸っぱいキイチゴのソースがなんてマッチするんでしょう♪苺も焼いてあるのよ♪生の苺もつけ合わせてあるから、双方の食感を楽しめて、これまた幸せ。お口の中にふくよかな薫りと味が濃厚に広がって。ブルゴーニュ系の赤いワインが 合う合う♪
さらに。ステキだったのがこれ!
『富山県水橋「岩河ファーム」の豚ヒレ肉のクレピレット』
ヒレ肉の真ん中にフォアグラとキノコが巻き込んであり、輪切りにした断面の美しいこと。お肉は均一にピンク色に火が通っているのです。ずっとずぅっと厨房から肉を焼く音が聞こえていたのですが、いっこうに焼き上がる気配無し。かなり時間をかけて焼くんですねぇ...。まっこと、旨かったなぁ。
他にも いろいろオーダーする料理は、この夜はマスターが一人で奥の厨房で、まるで魔法使いのように創り上げてくるんだな。そろそろ お腹もくちくなってきたところで、
「じゃぁ今度はチーズ三種にドライフルーツ♪」とオーダー。
エポワースにミモレット、そして「ブリー・ド・モー」は白カビのチーズ。舌にねっとり、マイルドな感触が心地よく、なんでもフランスのチーズ好きが 最後に行き着くチーズなんだとか。
ワインと同じぐらい奥の深いチーズを、あれやこれやと感想言い合いながら、ワインと併せていただくのは、なんて楽しいんでしょう。
ドライマンゴーにドライストロベリー。レーズンだけじゃないドライフルーツもいっぱいで、これまた、ワインと絶妙のコンビなんだな。
この夜は スペインのテンプラニーリョ '06 やコンデ・デ・バルデマルから始まっていっぱいいっぱい杯を重ねたなぁ♪
終いにゃ秘蔵のワインまで登場。嬉しい。
普段は富山の地酒で飲んだくれているFM富山ファミリーも、この夜は、ちょっと違うモードで 大人の男と女を気取ってみたりして。その小粋な会話も楽しいこと。
それにしても。富山って、新鮮な海の幸、山の幸が たんと手に入る土地柄だけに、切って並べて出すだけの、なんとも創意工夫が足りないんですよ。なんて普段言ってるオオシマさんも ここの料理には「うぅーん」と唸っておりました。
こんな腕の良い、センスの良い料理人。どんな人かと思えば、東京、ニューヨークの銘店にて 修行を重ねてきた男性。
マスターの名前はコーイチさん。語呂合わせで、コーイチ=51=スペイン語で『シンクエンタ・ウノ』がお店の名前。
富山市荒町にあります。ホテル・アルファーワンの真ん前。8人入ったら満員のカウンターだけの店。
でも、とっても居心地が良い。27時まで、つまり午前3時までやっている。
夜の早い街、富山にあって貴重な 旨くて比較的廉価でゴージャスな気分に浸れる店。
51シンクエンタ・ウノのブログ
また 行こうっと。
2008年02月17日
ちっちゃな緑♪〜プチヴェール
フォーミラで 新しい言葉や物に出会うことが多いが、今回はこれ。『 プチ・ヴェール 』。
オレンジマートのインフォメーション時に登場した単語です。
君は プチヴェールを知っているか???
原稿を読んでるそばから「へっ?何これ?知らないねぇ...」と、オレンジマートさんのHPから写真を見てみると。
あら、可愛い♪
まあるい ピンポン球大の芽キャベツが 結球しないで花開いている感じ。まるで 花びらが緑色のバラの花みたい。
近年 新たに登場した栄養価の高い野菜で、地産地消の取り組みから、地元で栽培されているプチヴェールの収穫が、いよいよ始まったんですね。
早速、オレンジマート、パピ店にて買い求めてまいりました♪
匂いは...くんくん。新鮮なキャベツそのもの。
なんでも、芽キャベツとケール(あの青汁の!)の交配で誕生したとかで、ちっちゃくて扱いやすい、甘い、栄養価が著しく高い、と両方の良いとこどりの野菜なのね。
プチヴェール
一袋に12個入って258円。熱湯で2〜3分、サッと塩茹でするだけで、サラダ、シチュー、ゴマ和えなど なんでもいけるのね。
私は空港で買ってきた「もこにゃんラーメン」(昨年で販売終了かと思ったら、いまだ最前列で売っていて、嬉しかったにゃん!)のトッピングに、炒めて乗せてベーリー・グー♪でした。
考えたら。
貝割れ大根に始まって、香菜、チコリ、アーティチョーク、豆苗、京菜、エンダイブ、ズッキーニ、パプリカ、etc...。
大人になってから知った新野菜って いっぱいあるな。
最近行った割烹居酒屋では『ヤーコン』という根菜類が饗された。
生のまま 輪切りで、ちょっと塩かマヨネーズをつけて頂く。
その甘くてシャキシャキした食感が、焼酎の水割りにじつによく合うのよね。
食生活が彩り豊かになっていくのは とっても嬉しいこと。
あなたが 最近出会った 新しい野菜は なぁに?
2007年12月12日
上海旅報告 Part 6 安い!美味い!!B級グルメ編
今週は前回のカニ王とは真逆の B級グルメ編!えぇ、決して気取って臨まぬとも。上海にはこんなに美味しいもんが満ちあふれているのです。
いくつかご紹介いたしますよ〜ん。

●桂林米粉・・・酔蟹の味が忘れられず、再度『成隆行蟹王府』に行くも休憩時間で、食べられず、妥協して入ったのが同じ並びの『桂林米粉』。中を覗くと若い女子が2名、美味しそうに麺をすすってる。よし、ここで小腹を満たそうね。ってんで、入店。メニュー表の6〜10元の中から麻辣と牛肉という文字に惹かれ、「麻辣牛肉米粉(面) 10元」を注文。
小さな小さな日本のラーメン店のような風情。
これがまぁ、旨いの旨くないのってぇ〜♪おいひかったぁ!
ビーフンと言っても、日本では乾燥ビーフンが主流だけれど、ここのは生麺なのね。細いうどん状で柔らかいけどコシもある麺。赤く染まったスープはほどよい辛み。レタスとゴロゴロ入った牛肉、茹でたピーナッツまでトッピングされてる。あぁ、思い出すだに、今も食べたい。庶民の味ですなぁ。
これで 170円なんだから、ほんとに手軽。味も大満足!上海に行ったらまずファストフード感覚でこの桂林米粉、ぜひお試しを♪
●焼き小籠包・・・そう、あの肉汁飛び出すアッツアツの小籠包。
それが焦げ目付きで饗されるのです。焼き餃子ふう小籠包ね。
場所は南京西路の南側、ばりばりファストフード系が立ち並ぶ『呉江路美食街』。
美食街と言っても、気取ってないのよ、屋台村みたいなところ。道に迷い、迷い、時に道行く人に尋ねつつ、やっとこさ目的の店に到達すれば、長い長い行列が出来てます。でもって、まず店頭に立つ小姐に注文&会計を済ませ、隣りの列に並び直すと、目の前のドラム缶大の鉄板にて 100個単位で焼いている。あっという間に順番が回ってきて、1人前をゲット!持ち帰ってホテルで...と思ってテイクアウト用パックに入れてもらったんだけど、やっぱ熱々のうちに食べるのが正しいでしょうと、店内に入り、友人と二人ほおばってみた。熱い!かぶりつくなり、肉汁がほとばしり、これを火傷しないように食べるのは至難のわざ。でも、皮はもちもちっと厚く、下の焦げ目はカリカリ、中はジューシーで。
上海の人々はふつうの小籠包より、この小籠包を愛すというのもわかる気がした。8個で7元=119円。1個は15円弱。安っっ!
地元民で超にぎわってる人気店、それは「小揚生煎館」。
●生ジュース・・・小揚生煎館で焼き小籠包を堪能した後、すぐ隣りのジュースバーへ。各種果物とミキサーをずらっと並べ、その場で果実を生ジュースにしてくれる。ここでは、3種類ぐらい合わせたミックスジュースのオススメが3種類。
我々は、さんざん迷った末に、芒果(マンゴー)と木瓜(パパイヤ)と香蕉(バナナ)のミックスをオーダー。氷も粉砕して入れてもらった。(旅人には、これが危険らしいけど、お腹は大丈夫!)
味は...う、うん。微妙に色んな味が混在。ま、あっさり旨かったさ。1種類だと5元、3種ミックスだと10元なり。
●串焼き店・・・日本の焼き鳥感覚です。ここ「呉江路」は、 何度も繰り返すが、大衆的な小吃(シャオチー)街。もぉ、食べ歩き屋台街ってとこなのよ。洗練された表通りが銀座か表参道なら、この呉江路は下町、戸越銀座って感じ。勿論、外で立ち食いで、串を握ってワイルドにほおばっている人々も ワンサカ。
でも、いささか疲れた我々は、ちゃんと座って食しましょうと、店内へ。
1Fは いかにも大衆的なんだけど満席で、どうしよう...と立ちつくしていたら、お二階へ案内され。上ってみると、おやまぁ、ちょっと小じゃれたふうな中華料理店然としてるじゃないの。下より上で食べるほうが高級で値段も高くつくのかなとヒヤヒヤしながらも、まぁ呉江路だったらたかが知れてるさ。串焼き、手羽先唐揚げ、野菜サラダ風をオーダー、
さらに、「和酒」って文字をメニューに見つけ「まさか日本酒じゃないよね」と試しに注文してみると、飲みやすい紹興酒でした。お魚に野菜、なかでも、南京の仇を上海で!ってんで黒くない黄色いトウモロコシや、シシトウもスパイシーで美味。

この店で、さんざ飲んで喰って、さぁおいくらでしょう?
ふっふ〜ん。二人でたったの49元=833円。
あぁ上海蟹づくしの30分の1で、こぉんなに満足。大衆の味方やなぁ。
●大娘水餃・・・
前述しました餃子のファストフードチェーン店。大娘は長女でも、でっかい子ってわけでもない。お母さんという意味なんだって。おふくろの味かぁ。。水餃子と春雨スープがすっごく美味しい。
ホテル近くでも南京で鈍行列車を待つ間にも。深夜まで開いてる嬉しい店です。安いし、テイクアウトでもアッツアツ♪
ほかにも街角て ちょっと買った餅やら焼き栗やら包子やら。とにかく気軽にファストフード。食べながら歩いてる人多し。
・・結論・・
上海は 高いものでも安くても みんな美味しいハズレなしだよ
いくつかご紹介いたしますよ〜ん。

●桂林米粉・・・酔蟹の味が忘れられず、再度『成隆行蟹王府』に行くも休憩時間で、食べられず、妥協して入ったのが同じ並びの『桂林米粉』。中を覗くと若い女子が2名、美味しそうに麺をすすってる。よし、ここで小腹を満たそうね。ってんで、入店。メニュー表の6〜10元の中から麻辣と牛肉という文字に惹かれ、「麻辣牛肉米粉(面) 10元」を注文。
小さな小さな日本のラーメン店のような風情。
これがまぁ、旨いの旨くないのってぇ〜♪おいひかったぁ!ビーフンと言っても、日本では乾燥ビーフンが主流だけれど、ここのは生麺なのね。細いうどん状で柔らかいけどコシもある麺。赤く染まったスープはほどよい辛み。レタスとゴロゴロ入った牛肉、茹でたピーナッツまでトッピングされてる。あぁ、思い出すだに、今も食べたい。庶民の味ですなぁ。
これで 170円なんだから、ほんとに手軽。味も大満足!上海に行ったらまずファストフード感覚でこの桂林米粉、ぜひお試しを♪
●焼き小籠包・・・そう、あの肉汁飛び出すアッツアツの小籠包。
それが焦げ目付きで饗されるのです。焼き餃子ふう小籠包ね。
場所は南京西路の南側、ばりばりファストフード系が立ち並ぶ『呉江路美食街』。
美食街と言っても、気取ってないのよ、屋台村みたいなところ。道に迷い、迷い、時に道行く人に尋ねつつ、やっとこさ目的の店に到達すれば、長い長い行列が出来てます。でもって、まず店頭に立つ小姐に注文&会計を済ませ、隣りの列に並び直すと、目の前のドラム缶大の鉄板にて 100個単位で焼いている。あっという間に順番が回ってきて、1人前をゲット!持ち帰ってホテルで...と思ってテイクアウト用パックに入れてもらったんだけど、やっぱ熱々のうちに食べるのが正しいでしょうと、店内に入り、友人と二人ほおばってみた。熱い!かぶりつくなり、肉汁がほとばしり、これを火傷しないように食べるのは至難のわざ。でも、皮はもちもちっと厚く、下の焦げ目はカリカリ、中はジューシーで。
上海の人々はふつうの小籠包より、この小籠包を愛すというのもわかる気がした。8個で7元=119円。1個は15円弱。安っっ!地元民で超にぎわってる人気店、それは「小揚生煎館」。
●生ジュース・・・小揚生煎館で焼き小籠包を堪能した後、すぐ隣りのジュースバーへ。各種果物とミキサーをずらっと並べ、その場で果実を生ジュースにしてくれる。ここでは、3種類ぐらい合わせたミックスジュースのオススメが3種類。
我々は、さんざん迷った末に、芒果(マンゴー)と木瓜(パパイヤ)と香蕉(バナナ)のミックスをオーダー。氷も粉砕して入れてもらった。(旅人には、これが危険らしいけど、お腹は大丈夫!)味は...う、うん。微妙に色んな味が混在。ま、あっさり旨かったさ。1種類だと5元、3種ミックスだと10元なり。
●串焼き店・・・日本の焼き鳥感覚です。ここ「呉江路」は、 何度も繰り返すが、大衆的な小吃(シャオチー)街。もぉ、食べ歩き屋台街ってとこなのよ。洗練された表通りが銀座か表参道なら、この呉江路は下町、戸越銀座って感じ。勿論、外で立ち食いで、串を握ってワイルドにほおばっている人々も ワンサカ。
でも、いささか疲れた我々は、ちゃんと座って食しましょうと、店内へ。
1Fは いかにも大衆的なんだけど満席で、どうしよう...と立ちつくしていたら、お二階へ案内され。上ってみると、おやまぁ、ちょっと小じゃれたふうな中華料理店然としてるじゃないの。下より上で食べるほうが高級で値段も高くつくのかなとヒヤヒヤしながらも、まぁ呉江路だったらたかが知れてるさ。串焼き、手羽先唐揚げ、野菜サラダ風をオーダー、
さらに、「和酒」って文字をメニューに見つけ「まさか日本酒じゃないよね」と試しに注文してみると、飲みやすい紹興酒でした。お魚に野菜、なかでも、南京の仇を上海で!ってんで黒くない黄色いトウモロコシや、シシトウもスパイシーで美味。
この店で、さんざ飲んで喰って、さぁおいくらでしょう?
ふっふ〜ん。二人でたったの49元=833円。
あぁ上海蟹づくしの30分の1で、こぉんなに満足。大衆の味方やなぁ。
●大娘水餃・・・
前述しました餃子のファストフードチェーン店。大娘は長女でも、でっかい子ってわけでもない。お母さんという意味なんだって。おふくろの味かぁ。。水餃子と春雨スープがすっごく美味しい。ホテル近くでも南京で鈍行列車を待つ間にも。深夜まで開いてる嬉しい店です。安いし、テイクアウトでもアッツアツ♪
ほかにも街角て ちょっと買った餅やら焼き栗やら包子やら。とにかく気軽にファストフード。食べながら歩いてる人多し。
・・結論・・
上海は 高いものでも安くても みんな美味しいハズレなしだよ
2007年12月04日
上海旅報告 Part 5 A級グルメ編 その名も「カニ王!」
さて、オマヌケ珍道中の上海旅報告も三週目を迎え、いよいよ佳境に入ってまいりました。今回は ウマイもんの話♪
上海。と聞いて思い浮かぶといえば アレがあるでしょ、アレが。
そう。上海蟹〜〜〜!!
2年前に訪れた時には 食すタイミングが無かったので、今回は是非に!と燃えていたのだ。時は11月。まさに、上海蟹が一番美味い 絶好のシーズン。
「上海蟹と呼んでいる蟹、中国では大閘蟹(ダーヂャーシエ)という。日本での学名はチュウゴクモクズガニ。(ここにも藻くずが...?! ま。上海蟹の藻くずと消えるのは本望かも)
上海近郊の湖など淡水で捕れるが、なかでも江蘇省毘山市の陽澄湖のものが最高級とされ、世界的に有名なブランド蟹として扱われている。高価なだけに産地偽装や促成養殖のニセモノもある。」
と、ガイドブックの字面を追うにつけ、こりゃ、ちゃんとした店で本物を食らうぞ!と 闘志メラメラ、勇気凛々瑠璃の色の我々であった。
同行の友人は 身長...でなく、慎重にして用意周到であった。
(そのフレーズは もういい!って。)
ネットで評判を検索し、ここがイチオシという店を決めてくれていた。
場所は南京東路駅から徒歩2分。我々は鼻息も荒く、店の開店と ほぼ同時に入店。
その気迫に押されてか、何も言わないのに個室へと案内される。
日本語の通じる支配人ふうのお兄さんが、懇切丁寧にいろいろ説明してくれる。
この時期、オスとメス、どっちがお勧めか。最初、ほどよい値段のを2匹雌雄それぞれいただきましょ♪と話はまとまったのだが。
「ちなみに、この店の最高級の蟹って どんなんですかぁ?」
「カニ王というのがあります。1杯 888元です」
「か、カニ王。。。?」
以下、小川...心の声。
(なんという美しい響きだ。「よばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン」はハクション大魔王、旨い芋焼酎で「魔王」なんてのもあったな。チャゲさんが前に担当していたJFNの人気番組は「ラジ王」。ラジ王がラジオの王様なら、このカニ王はまさにキング・オブ・カニ〜〜〜!これ、これ行かなきゃ、ここに来た甲斐も無かろうってもんでしょう。)
見交わす目と目に 友人も深くうなずく。
「さっきのオーダー、やめ。その... カニ王にしてください。」
もう、ほれ。気分は旅の躁状態。この時点で絶好調に達しているわけです。ここでケチってどうする?! えぇい、やちまいな。
(でも、二人で1杯をシェアして食べようねぇ〜の可愛さではある)
その他にも「酔蟹(ズイシエ)=生のまま紹興酒に漬けた酔っぱらい蟹」、「蟹粉豆腐(シエフェンドウフー)」、「蟹粉蓋(蟹みそ入りエッグタルト)」、「蟹肉入りフカヒレスープ」など注文。
るんるん♪してると、まずは「お目見え〜」ってんで、ワラで縛られつつ 活きカニ王様が 泡ブクブク吹きながら 登場。
これから蒸しに入るわけですな。
意外に小さい。
カニ王ってぐらいだから、かに道楽の看板ぐらい... は無いにしても、もう少しデカい図体を想定しておったのだが。いや、大きさじゃない。味だよ、味。
カニ王様を「行ってらしゃ〜い」と送り出し、替わってやってきたのが「酔蟹」。これがもう〜、旨いの旨くないのってあぁた♪
甲羅を開けてミソ登場!ちゅぱっと食らいつけば、トロンっとした滋味が溢れ出し、甘〜い甘い。えもいわれぬ 美味さ。
これを食すには、紹興酒が無いといかん!と、即座に20年ものを注文。昼間でしたね。そんなの関係ねぇ〜×2、はい、オッパッピー!
酔蟹を 一口食べたら 酔拳を
踊り出しちゃう あちょーっあちょーっ♪
1匹48元と、とってもリーズナブルにして満足感が得られるのだ。この酔蟹だけでも後日もう一回食べよう!と燃えたほど。(事実、二日後に店を訪れたのだけれど、丁度休憩時間で 開いておらず、あえなく断念。次回に上海に行った時、また必ず食べるぞぉ〜)
つづいて、紙の器に盛られ、七輪で加熱状態で運ばれてきたのが「蟹粉豆腐」。
蟹みそと蟹肉のたっぷり入った豆腐の炒め物だが、これも絶品。ふわぁ〜っととろける感触と蟹の風味がたまらない。
上海蟹ミソと身の入ったフカヒレスープもドロッと濃厚にして舌の上を たゆたう感じが すばらしい。どれ食べても旨い。旨い!
そうして。ついに満を持して登場。
カニ王さまのぉ おな〜りぃ〜〜!
ははぁ〜〜〜。(一同 ひれ伏すの図)
先ほどブクブク泡吹いてた時には深いブラウンカラーだったのが今や なんと色鮮やかに染まれり。うふ。紅顔の美青年♪
真っ赤になって湯気たっている♪ 坊や、照れないでいいのよぉ
しみじみと鑑賞していると、「こちらで解体しましょうか?」と店員の声。
「はい。お願いします。」
杉田玄白に身を預けるがごとく、厳かな気分で一任する我らである。
小姐ったら、まぁホント実に手際よく美しく裁いていくのよねぇ。
この様子、動画でも撮っていたんで、そのうちアップしようかしらね。
まずは、甲羅の内なるミソを勧められ食す。ほこっと立ちのぼる湯気に、朱に鮮やかな見目も麗し。口に含めば、甘くねっとりとした感触。
じゅわっと噛みしめれば 口いっぱいに円やかに広がる甘味旨味。
つづく身も まずそのまま、時に黒酢ダレにちょっと浸して。
(見よ。解体新書な姿)
食べやすいように、足の一本一本も実に麗しく身を出し並べてくれている。
あぁ。。。生きてて よかった。
こんなおいしいもんを おいしい友と おいしいねと言って食べる幸せ。
つづく蟹粉蓋=蟹みそ入りエッグタルトも、パイ生地がサクサクと香ばしく、蟹の風味もたっぷりで、これまた旨い!!
今回の上海の旅で 筆頭にして 筆舌に尽くしがたい味体験、やはり 圧倒的ナンバーワンは この上海蟹づくしであった。
もういちど。行ってみたいな アレ食べに。
上海 良いとこ 一度はおいで 酒は旨いし 蟹も旨いよ ♪
今回は カニ王さまにお出まし願ったので、ちょいお高くついたけど、それ以外は いたってリーズナブル。ここ『成隆行 蟹王府(チョンロンシン・シエワンフー)』はオススメです。
さて来週は 今度は真逆の庶民の味。B級グルメにスポットを当てたいと思います〜。一食の値段で言ったら 30分の1。
安くて美味いぞ どんなんかなぁ〜♪どぞ おったのしみに〜
〈オマケ〉

(当然、甲羅酒も紹興酒で試みているわけである。が、これは日本酒のほうが合うな...と正直思った。)
もっとオマケ!!
動画をアップしてみました。
一緒に食べてる気分、ちょっとだけ味わってみてね♪
上海。と聞いて思い浮かぶといえば アレがあるでしょ、アレが。
そう。上海蟹〜〜〜!!
2年前に訪れた時には 食すタイミングが無かったので、今回は是非に!と燃えていたのだ。時は11月。まさに、上海蟹が一番美味い 絶好のシーズン。
「上海蟹と呼んでいる蟹、中国では大閘蟹(ダーヂャーシエ)という。日本での学名はチュウゴクモクズガニ。(ここにも藻くずが...?! ま。上海蟹の藻くずと消えるのは本望かも)
上海近郊の湖など淡水で捕れるが、なかでも江蘇省毘山市の陽澄湖のものが最高級とされ、世界的に有名なブランド蟹として扱われている。高価なだけに産地偽装や促成養殖のニセモノもある。」
と、ガイドブックの字面を追うにつけ、こりゃ、ちゃんとした店で本物を食らうぞ!と 闘志メラメラ、勇気凛々瑠璃の色の我々であった。
同行の友人は 身長...でなく、慎重にして用意周到であった。
(そのフレーズは もういい!って。)
ネットで評判を検索し、ここがイチオシという店を決めてくれていた。
場所は南京東路駅から徒歩2分。我々は鼻息も荒く、店の開店と ほぼ同時に入店。
その気迫に押されてか、何も言わないのに個室へと案内される。
日本語の通じる支配人ふうのお兄さんが、懇切丁寧にいろいろ説明してくれる。
この時期、オスとメス、どっちがお勧めか。最初、ほどよい値段のを2匹雌雄それぞれいただきましょ♪と話はまとまったのだが。
「ちなみに、この店の最高級の蟹って どんなんですかぁ?」
「カニ王というのがあります。1杯 888元です」
「か、カニ王。。。?」
以下、小川...心の声。
(なんという美しい響きだ。「よばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン」はハクション大魔王、旨い芋焼酎で「魔王」なんてのもあったな。チャゲさんが前に担当していたJFNの人気番組は「ラジ王」。ラジ王がラジオの王様なら、このカニ王はまさにキング・オブ・カニ〜〜〜!これ、これ行かなきゃ、ここに来た甲斐も無かろうってもんでしょう。)
見交わす目と目に 友人も深くうなずく。
「さっきのオーダー、やめ。その... カニ王にしてください。」
もう、ほれ。気分は旅の躁状態。この時点で絶好調に達しているわけです。ここでケチってどうする?! えぇい、やちまいな。
(でも、二人で1杯をシェアして食べようねぇ〜の可愛さではある)
その他にも「酔蟹(ズイシエ)=生のまま紹興酒に漬けた酔っぱらい蟹」、「蟹粉豆腐(シエフェンドウフー)」、「蟹粉蓋(蟹みそ入りエッグタルト)」、「蟹肉入りフカヒレスープ」など注文。
るんるん♪してると、まずは「お目見え〜」ってんで、ワラで縛られつつ 活きカニ王様が 泡ブクブク吹きながら 登場。これから蒸しに入るわけですな。
意外に小さい。
カニ王ってぐらいだから、かに道楽の看板ぐらい... は無いにしても、もう少しデカい図体を想定しておったのだが。いや、大きさじゃない。味だよ、味。
カニ王様を「行ってらしゃ〜い」と送り出し、替わってやってきたのが「酔蟹」。これがもう〜、旨いの旨くないのってあぁた♪
甲羅を開けてミソ登場!ちゅぱっと食らいつけば、トロンっとした滋味が溢れ出し、甘〜い甘い。えもいわれぬ 美味さ。これを食すには、紹興酒が無いといかん!と、即座に20年ものを注文。昼間でしたね。そんなの関係ねぇ〜×2、はい、オッパッピー!
酔蟹を 一口食べたら 酔拳を
踊り出しちゃう あちょーっあちょーっ♪
1匹48元と、とってもリーズナブルにして満足感が得られるのだ。この酔蟹だけでも後日もう一回食べよう!と燃えたほど。(事実、二日後に店を訪れたのだけれど、丁度休憩時間で 開いておらず、あえなく断念。次回に上海に行った時、また必ず食べるぞぉ〜)
つづいて、紙の器に盛られ、七輪で加熱状態で運ばれてきたのが「蟹粉豆腐」。
蟹みそと蟹肉のたっぷり入った豆腐の炒め物だが、これも絶品。ふわぁ〜っととろける感触と蟹の風味がたまらない。上海蟹ミソと身の入ったフカヒレスープもドロッと濃厚にして舌の上を たゆたう感じが すばらしい。どれ食べても旨い。旨い!
そうして。ついに満を持して登場。
カニ王さまのぉ おな〜りぃ〜〜!
ははぁ〜〜〜。(一同 ひれ伏すの図)
先ほどブクブク泡吹いてた時には深いブラウンカラーだったのが今や なんと色鮮やかに染まれり。うふ。紅顔の美青年♪真っ赤になって湯気たっている♪ 坊や、照れないでいいのよぉ
しみじみと鑑賞していると、「こちらで解体しましょうか?」と店員の声。
「はい。お願いします。」
杉田玄白に身を預けるがごとく、厳かな気分で一任する我らである。
小姐ったら、まぁホント実に手際よく美しく裁いていくのよねぇ。
この様子、動画でも撮っていたんで、そのうちアップしようかしらね。
まずは、甲羅の内なるミソを勧められ食す。ほこっと立ちのぼる湯気に、朱に鮮やかな見目も麗し。口に含めば、甘くねっとりとした感触。
じゅわっと噛みしめれば 口いっぱいに円やかに広がる甘味旨味。
つづく身も まずそのまま、時に黒酢ダレにちょっと浸して。
(見よ。解体新書な姿)食べやすいように、足の一本一本も実に麗しく身を出し並べてくれている。
あぁ。。。生きてて よかった。
こんなおいしいもんを おいしい友と おいしいねと言って食べる幸せ。
つづく蟹粉蓋=蟹みそ入りエッグタルトも、パイ生地がサクサクと香ばしく、蟹の風味もたっぷりで、これまた旨い!!今回の上海の旅で 筆頭にして 筆舌に尽くしがたい味体験、やはり 圧倒的ナンバーワンは この上海蟹づくしであった。
もういちど。行ってみたいな アレ食べに。
上海 良いとこ 一度はおいで 酒は旨いし 蟹も旨いよ ♪
今回は カニ王さまにお出まし願ったので、ちょいお高くついたけど、それ以外は いたってリーズナブル。ここ『成隆行 蟹王府(チョンロンシン・シエワンフー)』はオススメです。
さて来週は 今度は真逆の庶民の味。B級グルメにスポットを当てたいと思います〜。一食の値段で言ったら 30分の1。
安くて美味いぞ どんなんかなぁ〜♪どぞ おったのしみに〜
〈オマケ〉

(当然、甲羅酒も紹興酒で試みているわけである。が、これは日本酒のほうが合うな...と正直思った。)
もっとオマケ!!
動画をアップしてみました。
一緒に食べてる気分、ちょっとだけ味わってみてね♪

